- 栃木県足利市にある“ココ・ファーム・ワイナリー”。
- 今回は、タナとカベルネ・ソーヴィニヨンをブレンドした赤ワインをいただきました。
- ワイン名の“陽はまた昇る”…これは、“こころみ学園”を拓いた故・川田昇氏へのオマージュだそうです。
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- 【“陽はまた昇る”について/サイトより引用】
- “陽はまた昇る”はタナ種を主体にした赤ワインです。 私たちは土地に合った葡萄品種を栽培することを、最良のワインを造る方法の一つとして考えています。 私たちはこの葡萄なら雨の多い日本でもうまく育つだろうと思い、まず始めに足利にこの品種を植えました。
- その後栃木以外の場所の可能性を探るべく、山形と長野の契約農家に栽培をお願いしたところ彼らにとって 初めての品種にもかかわらず、快く引き受けてくれました。
- そして、土地との相性もさることながら、彼らの経験と技術によってわずか数年のうちに素晴らしい品質の葡萄が収穫できるようになりました。
- 私たちはこの葡萄の良さを生かすためシンプルな造りをこころがけました。 その結果タナ種の持つ果実味や酸味、渋味の力強さを感じられるワインができました。
- 最終的にはタナと相性の良いカベルネ・ソーヴィニョンのワインとブレンドし、全体の調和の取れたワインになりました。
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- ■ヴィンテージ/2012年
- ■種類/赤
- ■タイプ/フルボディ
- ■生産国/日本
- ■生産地/栃木県足利市
- ■生産者/ココ・ファーム・ワイナリー
- ■セパージュ/タナ(67%)、カベルネ・ソーヴィニヨン(33%)
- ■ALC/12%
- ■購入価格/3,000円
- 外観は、輝きのある紫がかった濃いガーネット。粘性は中庸。
- 香りは、ブルーベリー、ブラックベリー、カシスの果実香とスミレ、シダ、甘草、干し草の芳香から胡椒、メントール、コーヒー、ビターチョコや樽由来のヴァニラ香のニュアンス。
- まろやかな果実味と収斂性を伴った活発な酸味が印象的な味わい。タンニンは力強いもののシルキーで、余韻にしなやかさを残します。
- 酸味の強さは好みの分かれるところでしょうが、全体的にはいかにも日本らしい細やかさが感じられる仕上がりとなっています。
「陽はまた昇る」…なかなか素敵なネーミングだなぁ。 - ☆ 77 pt ☆
- ¥3,440
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