今回は、100%オーガニックの葡萄で造られた“アルタ・アレーリャ”のカヴァをいただきました。
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【アルタ・アレーリャとは?/サイトより引用】
バルセロナの北東、地中海沿岸に位置する町アレーリャは、古くは紀元前から脈々と続くワイン造りの伝統がある地域です。
起業家であり醸造家でもあるJosep Maria Pujol-Busquetsは妻のCristinaとともに、Serrada de Marina自然公園の田園地帯に土地を購入、葡萄の栽培を始めました。
最大のこだわりは、ワインに使う葡萄を全て化学合成された物質の使用を一切排したオーガニック農法で高品質なワインを造ることです。
1991年にパンサブランカを始め、長らく忘れられていたマタロなど、この土地固有の品種を含めた最初の葡萄が植えられ、2001年に最初のワインが完成しました。
それからわずか10年、アルタ・アレーリャはクオリティの高いワインを生産することで国内外から高い評価を得ています。
ミシュランの三ツ星レストラン「エル・ブリ」を始め、スペインの名だたるレストランにもオンリストされ、収穫前からほとんどのワインの販売先が決まっているということは、その証明でもあります。
■ヴィンテージ/N・V(ノン・ヴィンテージ)
■種類/泡(白)
■タイプ/極辛口(ブリュット・ナチュレ)
■生産国/スペイン
■生産地/カタルーニャ、ベネデス
■生産者/アルタ・アレーリャ
■原産地名称/D.O.カヴァ
■セパージュ/マカベオ、パレリャーダ、チャレッロ、シャルドネ
■栽培/オーガニック栽培
■ALC/12%
■購入価格/2,160円
◆色/輝きのある澄んだ淡い黄金色。気泡はキメ細かく生き生きとしている。
◆香/グレープフルーツ、レモン、青リンゴ等の柑橘系の果実香とパン、蜂蜜や石灰のようなミネラル香が感じられます。
◆味/ほのかな果実の甘味とミネラル感を含んだ酸味が調和したドライでビターな味わい。アタックから余韻まで、その刺激的な泡のテイストが持続します。
いかにも“ブリュット・ナチュレ”らしい“クール・ビューティー”なカヴァ!
いよいよこのタイプを欲する季節となって来ましたね…(笑)