ジョルジュ・デュブッフ/ボジョレー・ヴィラージュ | 深煎りSOMMELIERの“日々是葡萄酒”

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~突然?ワインに目覚め…ワインエキスパート、ソムリエの資格を取得してしまった“親父”の備忘録?~

さてさて、今年もボジョレーの解禁日が近づいてきました!

だからと言う訳ではありませんが(笑)…ボジョレーの帝王“ジョルジュ・デュブッフ”の“ボジョレー・ヴィラージュ”をいただきました。

ちなみにボジョレー・ヴィラージュとは、ボジョレー地区北方に位置する38の村からなる地域で、一般的に北部は南部よりも優れたワインを産出するといわれているそうです。

ジョルジュ。デュブッフ/ボジョレー

◆ヴィンテージ/2011年
◆種類/赤
◆タイプ/ライトボディ
◆生産国/フランス
◆生産地/ブルゴーニュ、ボジョレー・ヴィラージュ
◆生産者/ジョルジュ・デュブッフ
◆原産地名称/A.O.C.ボジョレー・ヴィラージュ
◆セパージュ/ガメイ(100%)
◆ALC/12.5%
◆購入価格/1,404円

色調は、輝きのある紫がかったやや濃いルビー色。
香りは、ラズベリー、チェリー、イチゴの果実香や牡丹、スミレ、バラ、甘草、アニス、シナモンの芳香等、全体的に華やかな印象が感じられます。
味わいは、柔らかで円やかな果実味の中に滑らかな酸味とキメ細かい優しいタンニンが溶け込んだ、爽やかながらも凝縮感もしっかりと感じられる出来栄えになっています。

流石、帝王と称される名醸造家“ジョルジュ・デュブッフ”!
“ヌーヴォー”とはまた違い、厚みと深みを感じさせてくれる素晴らしいテイストの“ボージョレ・ヴィラージュ”でした。

▶ 81 pt ◀

【フランスワイン】 ジョルジュ・デュブッフ ボジョレー・ヴィラージュ 750ml

¥1,366
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