ワイン名の“ラウラ・ハートウィック”はオーナー夫人の名前だそうで、夫人の若かりし頃が描かれているエチケット…とても素敵です。

◆ヴィンテージ/2011年
◆種類/赤
◆タイプ/フルボディ
◆生産国/チリ
◆生産地/アコンカグア 、コルチャグア・ヴァレー
◆生産者/サンタ・ラウラ
◆セパージュ/カベルネ・ソーヴィニヨン(89%)、その他(11%)
◆発酵/ステンレスタンクにて15日間
◆熟成/フレンチ&アメリカンオーク(75%)、ステンレスタンク(25%)にて14ヶ月熟成
◆ALC/13.5%
◆購入価格/1,791円
色調は、黒みがかった濃いガーネット色。
香りは、ブラックベリー、カシス、プラムの果実香やメントール、シダ、甘草の芳香、微かに甘草やコーヒーのニュアンス。
味わいは、最初こそ芯が細く大人しめな印象でしたが、徐々に凝縮感が感じられるテイストに変化。まろやかな果実味を包み込むような熟れた酸とキメの細かいタンニンがしっかりと感じられてきます。
抜きん出た強烈な個性こそないものの、チリらしい骨太さと“らしくない”?上品さが感じられる美味しいワインでした。
▶ 79 pt ◀
【S4】サンタ・ラウラカベルネ・ソーヴィニヨン・レゼルヴァ

¥1,934
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