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アンリ・ラトゥールはオークセイ・デュレスに本拠地を構えるドメーヌ。土地の伝統とワインを愛し、オークセイの谷で模範となる素晴らしいワインを造っています。モンテリーの西南端の谷間に位置するブドウ畑からミネラル感のあるしっかりした赤ワインを造っています。
オート・コートでは、気温がボーヌより２～３℃低いため酸の強いワインができるのですが、アンリ・ラトゥールでは、この地の特性を十分に生かした透明感のあるワイン造りを行っています。
ヴィンテージの特徴がよく出た、ピュアなピノ・ノワールが楽しめるドメーヌです。現在は２代目の息子フランソワが切り盛りしています。低農薬で環境を守るぶどう栽培がポリシー。果実風味の酸味ののった活き活きしたワイン造りが特徴です。有名でない村なので価格がリーズナブルなのもグッド。
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◆ヴィンテージ／2010年
◆種類／赤
◆タイプ／ミディアムボディ
◆生産国／フランス
◆生産地／ブルゴーニュ、オート・コート・ド・ボーヌ
◆生産者／アンリ・ラトゥール
■原産地名称／A.O.C.ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌ
◆セパージュ／ピノ・ノワール（100％）
◆ALC／12.5％
◆購入価格／2,400円
色調は、赤みを帯びた淡いルビー色。
香りは、ラズベリー、チェリー、イチゴの果実香。甘草、シナモンの香辛系の芳香やバラ、ゼラニウム等の草花のニュアンス。
味わいは、抜栓直後こそ鋭い酸味が支配的でしたが、時間の経過とともにフレッシュな果実の旨味が顔を出すとともに、酸味もまろやかになり、とても素直で喉越しも心地良く感じられるテイストに変貌。
若々しく“元気ハツラツ”といった印象のワインでした…（笑）
▶ 74 pt ◀
[2010]アンリ・ラトゥール ブルゴーニュ オート・コート ド・ボーヌ ’10（赤） Hen...
￥2,400
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