ハイラックスサーフの思ひで! | S46Bの部屋

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昭和46年(S46)生まれ、B型のヲッサンS46Bです。クルマ、特撮を中心に昭和なネタを、マイペースで書き綴って行きます。

 トヨタ ハイラックスサーフ! 平成初期に絶大なる人気を誇った「四駆」👍 このトミカは130系サーフでございます。

 

 

 ピックアップトラックのハイラックスに、荷室を付けたという生い立ちのハイラックスサーフ。そのデザインは当時、とても洒落ていて、瞬く間に大人気となりました👍 特に荷室のサイドウィンドウグラフィックが独特で、一目でサーフと分かる個性を持っていました!

 

 

 当時の四駆といえば、背面スペヤタイアが大人気でしたね!

 

 

 この斜め前からのハイラックスサーフ、ほんとカッコい~ですね👍

 

 

 このトミカは、ドアも開きます! 天井にはサンルーフも付いていますね。

 

 

 背面スペヤタイアが付いた斜め後ろからのデザインも素敵です👍

 

 

 そんな130系ハイラックスサーフですが・・・・・。オラん家で、ハイラックスサーフを買おうという話になったのが、1995年(平成7年)秋の頃。しかしですね、その1995年秋といえば、もう130系サーフは末期モデルで、もう直ぐフルモデルチェンジするというタイミングでした。そのタイミングで末期の130系を買うなら、次期型を待って買った方が良いだろうと、その130系の後継である185型が出て直ぐに注文して、1996年(平成8年)3月にやって来たのが、このKZN185型 ハイラックスサーフ 3000ディーゼルターボ SSR-Gでした。

 

 

 この185型サーフ、前から見ても、後ろから見ても、130系サーフに少し丸みを持たせた正常進化版で、130系のデザインを気に入っていたオラん家としては、一安心のデザインでしたね。

 

 

 そんな185型サーフですが、やっぱリヤハッチが上に開くというのが、最大の美点でした! 当時のランクルプラドは確か横開きだったんですよね。上開きは、雨の日の雨よけにもなるので、アウトドアシーンでは重宝しました👍

 

 

 そして、バックドアパワーウィンドウが便利でしたね! バックドアに鍵を差し込んで、左右に回すと・・・・・。

 

 

 バックドアウィンドウが昇降するんですね!

 

 

 こんな感じでフルオープンにすると、バックドアを開けなくても荷物の出し入れが出来たり、走行中は換気も素早く出来たりと、良く出来たバックドアでした👍

 

 

 運転席からも、スイッチ操作で、バックドアウィンドウを操作することが可能です!

 

 

 SSR-Gグレードには、リヤパワーアンダーミラーがリヤスポイラーに組み込まれていました。

 

 

 運転席、シフトノブ脇のスイッチを操作すると・・・・・。

 

 

 この様にリヤスポイラーの左側が下がり、アンダーミラーとなります👍

 

 

 

 そして、ボンネットお~ぷ~ん!

 

 

 130系サーフの後期から載った3000㏄ディーゼルターボ「1KZ-TE」型が秀逸でしたね👍 兎に角、トルクフルで、低速から重い車体をグイグイと前に押し出してくれました!

 

 

 トランスミッションは、4速トルコンでした。

 

 

 パートタイム4WDなので、普段は「FR」、この「4WD」ボタンを押すと「四駆」になりました!

 

 

 「四駆」になると、メーターの4WDインジケーターが緑色に点灯します!

 

 

 そして、4速トルコンは、電子制御の「ECT」で、このパワースイッチを押すと・・・・・。

 

 

 メーターに、「ECT PWR」ランプが点灯し、ノーマルモードと同じアクセル開度でも、より高回転までエンヂン回転を引っ張る様になります。

 

 

 足回りは、2ステージショックアブソーバーが装着されていて、ショックアブソーバーの硬さを「ノーマル」と「ハード」から選ぶことが出来ました!

 

 

 硬い足の「ハード」に設定すると、メーターに「HARD」のランプが点灯します!

 

 

 そんなKZN185型ハイラックスサーフ、走り出せば低速から湧き上がるトルクで、オンロードもオフロードも、兎に角乗り易かったですね👍

 

 

 そんなサーフの3000ディーゼルターボ 1KZ-TE型の加速シーンです。

 

 

 この185サーフも、2018年(平成30年)2月、エンヂンが逝ってしまい、お別れとなってしまいました。1995年から2018年までの23年間、色々な思ひでを作ってくれた185サーフ! 本当に楽しいクルマでした👍

 

 ハイラックスサーフ! 130、185、どちらも大好きです!