パンダ ライズちゃん Sモード | S46Bの部屋

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昭和46年(S46)生まれ、B型のヲッサンS46Bです。クルマ、特撮を中心に昭和なネタを、マイペースで書き綴って行きます。

 今日は、上の娘が、下の娘が住む埼玉県川口市の寮に泊まりで遊びに行くというので、駅まで送りに。っで、乗って行ったのは、上の娘の愛車パンダ ライズちゃん。

 

 

 エンヂンを掛け、デジパネを見ると、オドメーターは「33536km」と結構乗っています(;^_^A まだ初回車検前ですが(笑) ただ、上の娘は燃費の稼ぎ方がメチャ上手い! って、平均燃費「16.6km/L」と1000㏄ガソリンターボ車にしちゃ、とんでもなく良い燃費ですよ👍 オラもプリウスで燃費を稼ぐ努力をしていますが、上の娘には敵わんわ(笑) 燃費って単なる運転から成り立つ訳ではなく、ルート選び、時間帯選び、周囲の状況把握・・・・・とかなりの緻密さが必要なんですよね・・・・・。例えば、娘は出勤時刻にしても、曜日によって、分単位で出発時間を変えたりしていますね。この会社は、この曜日はリモートワークが多いので混まないなど結構情報を仕入れて燃費を稼いでいる娘です(笑) あと、これだけ走行距離が伸びているのは、県外へのドライブが多いため。その県外ドライブに於いても、予め無駄のない走行プランを立ててから出発するなど、やっぱ緻密な準備をしていますね👍

 

 

 そんなこんなで、JR宇都宮駅に着き、上の娘を降ろし・・・・・。

 

 

 何時もの本屋さんに行って、情報収集・・・・・。

 

 

 今日は、何も買わずにパンダ ライズちゃんに戻ります(笑)

 

 

 さて、帰り道・・・・・。っと、赤信号で止まり、ガラスに映るパンダ ライズちゃん。可愛らしいスタイルですね👍

 

 

 それでは、信号が青に変わり、ちょっと遊んじゃお~かなぁ~っと、シフトレバーを右側に倒します。

 

 

 そ~すっと、デジパネのシフト表示は「D」から・・・・・。

 

 

 「S」モードに変わります!

 

 

 ライズの場合、「S」モードはシフトレバーを前に押せば「シフトアップ」、手前に引けば「シフトダウン」という設定です。ちなみに、メーカーや車種により、引いて「シフトアップ」、押して「シフトダウン」という逆のパターンもあり、この逆パターンは、マツダ車や輸入車などスポーティなクルマに多いですね。その逆パターンの理由は、クルマは加速する時は後ろに加速Gがかかり、減速する時は前に減速Gがかかります。そのシフトアップ時に前に押すシフトパターンでは、加速Gとは逆の方向のシフト操作となり、自然な操作とは言えなくなるからとのことですね。

 

 

 っで、その「S」モードってどうよ? エンヂン回転を任意に引っ張れるので、山坂道を走るには楽しいけど、街中じゃ乗り辛いですね(;^_^A まず、シフト操作が忙しない。かといって、シフト位置を固定すれば、静粛性を含め快適なシフト位置は3速か4速、そん時のエンヂン回転は、2000回転~2500回転位。その回転域は「まだターボが本格的に効く前」な訳ですよ。ということで、アクセルレスポンスが良くないんですわ(;^_^A 結果、街中では、スムーズに自動シフトダウンしてレスポンスの良い走りをする、全自動「D」レンヂの方が、遥かに乗り易いですね👍 所で、ちと遊んでしまったので、燃費「16.6km/L」から「15.9km/L」に落ちてしまった(;^_^A 娘に怒られる~(笑) 

 

 所で、昔から「ターボ」と「オートマチックトランスミッション」の相性は良いとされ、トヨタの初期型ターボ2000㏄「M-TEU」型では、オートマチックトランスミッションの設定しか無かった程。先週の土曜日に発売となり、話題にした「トミカプレミアム セリカXX」!

 

 

 

 

 そのセリカXXにも、2000㏄「M-TEU」型 ターボエンヂンが搭載されていました。そのグレードは「2000 Gターボ」! 当時の雑誌試乗記です。

 

 

 ネタ元は、月刊ドライバー 1982年(昭和57年)4月20日号!

 

 

 そのセリカXX 2000 Gターボ!「turbo」という、小文字のロゴが、カッコ良いですね!!

 

 

 2000 Gターボに載っていた「M-TEU」型は、最高出力145馬力/5600回転、最大トルク21.5キロ/3000回転のシングルカム ターボ。1Gの1世代前の基本設計エンヂン。マニュアルの設定は無く、オートマチックのみ。デジパネは、メーカーオプション設定でした。

 

 

 2000「M-TEU」型ターボ! この試乗記によると、2000でありながら2800GTに匹敵する動力性能、全域に渡って軽やかでスムーズ2ウェイOD付き4速オートマチックとのマッチングは理想レベルに近い、120kmの高速からでも風を切り裂きみるみる加速・・・・・、とかなりの高評価ですね👍

 

 

 セリカXX! 今見ても、カッコいい~クルマだと思います。そ~言えば、セリカXXっちゃ、かの「スター 錦野旦」さんが、当時2800GTの新車を買って、ノーマルのDOHCでも速いのに、其処にターボをくっ付けて乗っていて、ある時、中央自動車道を、かっ飛ばしていたら、警察に旗を振られ、速度超過で捕まってしまったという、有名な話がありますね。セリカXX、スターも乗る、カッコ良いクルマだったんですね!

 

 1982年(昭和57年) セリカXX ターボのCMです。

 

 

 ちなみに、トヨタ初のターボ車は、MS110型クラウン スーパーサルーンエクストラ ターボ! MS110型ターボ後期のCMに登場したのは、あのウルトラセブンのモロボシ・ダンこと、森次晃嗣さん! サンルーフを開け、空をチラ見する森次晃嗣さん、めちゃカッチェ~っす👍