帰ってきた若大将!そして日産 初代レパード F30型 | S46Bの部屋

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昭和46年(S46)生まれ、B型のヲッサンS46Bです。クルマ、特撮を中心に昭和なネタを、マイペースで書き綴って行きます。

 久しぶりに、自室にて加山雄三さんの「若大将」を観ました! 今回観たのは、「帰ってきた若大将(1981年2月11日公開)」です。

 

 それでは、「帰ってきた若大将」! 観てみましょっ(`・ω・´)ゞ

 

 

 加山雄三芸能生活20周年記念作品です!

 

 

 この映画に出て来る劇用車が、日産 初代レパード F30型!

 

 

 レパードを運転する若大将(加山雄三)! 若大将の愛車がレパードという設定ですね👍

 

 

 オートエヤコンを操作する若大将・・・・・。助手席の青大将(田中邦衛)、「快適なクルマだぁ~・・・・・」とぼそり。加山雄三さんは当時、日産 初代レパードのCMに出演しており、さりげなくレパードをPRをしている瞬間ですね(笑)

 

 

 それにしても、若大将の運転はアクティブですね!急ブレーキ、リヤが浮いてます(笑)

 

 

 そして、車外に飛び出す若大将・・・・・! カッコい~ですねっ👍

 

 

 当時のカタログも載せますねっ(`・ω・´)ゞ

 

 

 っと、1981年(昭和56年)7月、ターボ車が追加設定された時のカタログです。X-TURBO、カッチェ~すねっ!

 

 

 加山雄三さんも、カタログに登場しています!

 

 

 直列6気筒 2000ccターボのL20-ET型エンヂン搭載!145馬力、当時の2800車並みの馬力を誇っていました。

 

 

 ピラードハードトップの初代レパード 4ドア。ピラーレス4ドアハードトップが主流だった当時の日産としては珍しいですね。当初、日産はレパードを2ドアオンリーで行く計画でしたが、運輸省の新型車種認可に於いてなんちゃらがあり、ブルーバードGTの後継として認可を得たことから4ドア車も設定しなければならい事情があったためでしょう・・・・・? ちなみに、初代レパードのベースは910型ブルーバードです・・・・・。

 

  

 

 そう考えると、初代レパード 2ドア車のデザインの秀逸さは納得が行きます!初代レパードのオリヂナルデザインは、まさしく2ドアのデザインなんですね! この2ドア、ホント、カッコい~と思います👍

 

 

 初代レパードのインパネです!

 

 

 上級グレードには、当時のスペシャルティカーの必須装備「デジタルメーター」が装着されていました👍 当時のシルビア/ガゼール、ブルーバードの上級グレードに設定されていたデジタルメーターと同じ様なデザインですね。

 

 

 初代レパードの豪華装備群!パワーステヤリング、パワーウィンドウ、オートエヤコン、電動サンルーフは当たり前・・・・・。

 

 

 ですがっ、このワイパー付電動リモコン式フェンダーミラーは、激レア凄すぎだっぺ(笑)

 

 

 さて、今度は、当時の「帰ってきた若大将」に登場したレパードをベースとしたトミカ リミテッドヴィンテージです!ボディカラーもシルバー、ホイールも亀の子ホイールで、なかなかリアルですぞっ👍

 

 

 フロントマスクの造形は今イチ・・・・・。レパードっぽさが余り感じられないかな?

 

 

 リヤは、前期型レパードのテールランプをリアルに再現していると思います👍

 

 

 箱は「東宝名車座」(笑)

 

 

 当時の雑誌広告です。キャッチコピーは「最先端は愉快だ。レパード」!

 

 

 初代レパードのCMです。加山雄三さん出演です!素敵です👍 

 

 

 日産 初代レパード F30型! 今見ても、ほんとカッコいいクルマだと思います👍