これは何でしょう?
コスプレしたアドケタではありません。
はい、マクマステリ・レッドです。
うーむ。
今改めて見ると、すごい体型ですね(汗)。
どすこい!
池袋東武アクアハウスの記事を書いたので、
そこからつながるアピストの話を書きたくなりました。
初めの頃からこのブログを読んでいただいている方には、
繰り返しになってしまいますがお許しください。
ちなみに、一番初めにコメントしてくださったのは、ミムーさん !
懐かしいです先輩(笑)。
マクマステリ・レッドの親子が、プライスカードも付いていない水槽に入っていました。
稚魚の成長を見たくて、たびたびお店に行きました。
まだ♂♀がわかりません、というサイズの時に2匹連れ帰りました。
次の日、死んでいないか?
水換えの後、生きてる?
ドキドキしながら育てました。
当時私はプラティやモーリー、カージナルテトラを飼っておりまして、
フレーク状や顆粒状の人工餌を与えていました。
一種類だと栄養が偏るのではないか?と推察して、
何種類か揃えていました。
ところが、アピストをやっと手に入れてエサを入れたところ、食べません。
困りました。
いろいろ買って与えてみて、食べたのが赤虫でした。
乾燥したタイプです。
食べてくれた!って嬉しくて、赤虫ばかり食べさせていたところ・・・
画像のようなお姿に(笑)。
せっかくのヒレが小さく見えるし、目がちっこいですね~。
普段見ている個体と、バランスが大違いです。
ペアと思い込んで育てていた2匹です。
初心者恐るべし(笑)。
ちょっとでも知識があれば、どう見たって♂2匹ですね。
黄色くならないなぁ。
なんて気をもみながら、毎日見ていました。
そのうち大きい方が小さい方にフィンスプして尾びれブンブン始めましたが、
「アプローチしているんだわ♪」とワクワクしていました。
フィンスプ合戦~。
しかしそのアプローチは激しい攻撃に変わり、
小さい子の尾びれはボロボロに(泣)。
ここで困り果て、緊張しながらAnにお電話して・・・今に至る。
というわけです。
Rio音羽から♀ちゃんを連れて帰り、同居させませした。
このサイズ差!
メンデジィもびっくりでしょ。
幼い娘を見守るお父さんのようですが、
♀ちゃんがくねっとアプローチしているの図です。
不思議にも思えますが、巨大♂君はこのチビ♀ちゃんを全くいじめず、
とても仲良しで、産卵もしました。
水草混泳水槽で、浮上までは行きましたが稚魚は残りませんでした。
今でも残念な思いがあります。
ちょっと湿っぽい気持ちになります。
アクアハウスに残ったきょうだいたちは、あの3.11の地震で水槽が倒れ、死んでしまいました。
それを知って、絶対残す!と思ったのですが。
ダメでしたね。
仕方ありません。
ヘビー級のマクマス2匹、壮絶バトルを見せてくれました。
追って、
見合って、
激しいと唇が取れてしまうこともあるそうですが、
そこまでは至りませんでした。
この時の2匹の美しさ、忘れられません。
戦う時に一番きらめく生き物、アピストグラマ。
これからどれほどのアピストを飼えるかわかりませんが、
初めてというのは一度きりで、やはり特別です。
この子たちですっかりアピストの虜になり、
また、これが何と言っても大きいのだけど、
Anに行くことにもなったわけですから。
アピストを通じてお友達もできたし♪
楽しい~。
主婦が、ママ友以外のお友達と出会うって、
なかなかないと思うのですよ。
縁は異なもの味なもの、と、
ベタな言葉をつぶやいてみる。
ありがとね、いろいろね、ぽちぽち。
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