メンテナンスフィッシュ、素敵なタンクメイトたち | アピストグラマと水草と apistogrammas and waterplants

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アピストグラマを初め、熱帯魚と水草にうつつを抜かす主婦の日記です

ほとんど記事を書き上げて、さてバナー貼るか~と思った次の瞬間、
目の前のテキストが全て消えました。
四角い枠の中、真っ白。何が起きたの?

tabキーかescキーか、触っちゃったかしら。
今日はimacで更新しているんですけど、macのキーボードは敏感過ぎるきらいがありますね。
ちょっと触っただけで反応します。winマシーンはもっとたたくと言うか深く押し込む感覚があります。
指が鍛えられるのはwin(笑)。

目の前の事実に脱力する瞬間です。
あはは~。
でも笑える私は幸せね。

こういう時はエジソンを思い出すのです。
実験室が火事で全焼してしまった時の言葉、
「良かった。これでまたイチからやり直せる♪」

ルンルンで言ったか否かは知りませんが、すごい。
やはり天才だ。
カッコイイ!

んで、何だったかしら。
そうだ、実に見事に、メンテナンスフィッシュを網羅した記事だったんですけど。
そんな健気な彼らにスポットライトを当てて、ご紹介しようと思うのです。

水槽内の環境を向上させ、可愛いアピストたちを快適に過ごさせるタンクメイトたち。
消えたらもう一度書くまでよ、ね~。
では行ってみよ!

1・オトシンクルス

この子は大抵のお家にいるのではないでしょうか。
おとぼけっぷりが愛らしく、働かなくても許しますけど、良く働きますね。

好物:茶ゴケ。水槽立ち上げ時に良く出る茶色のコケを一気に処理。
常時、もしょもしょしています。生きるために食べるのか、食べるために生きるのか。
いつでもマイペース。怖いものなし。
網を入れても平気、どころか、積極的に入ってきたりします。
キミはいいのよキミは。

困ったところ:低pHに弱いです。
ネグロ系の水槽にいれるには、特定の産地の子が要ります。
ちなみにオトシンネグロは、黒いオトシンという意味で、ネグロ系ではないそうです。

2・トーマシー

メンテナンス以外にもたくさんお役立ちのシクリッドですね。
貝予防に役立ちます。トニナ水槽には致命的と言われるスネールを食べてくれます。
他にも、「当て馬」や水槽立ち上げ時の特攻隊にと働き者。
水質はかなり適応範囲が広いですね。実はよく見るときれいです。
メタリックのブルーや赤、キラキラです。

困ったところ:丈夫で元気なのは良いんだけど、気が強い、強過ぎる。
サイズが大きくなるとアピストをいじめます。
こうなると当て馬廃業です。特攻隊に入隊。
戦闘的で、アピ稚魚にもしぶとくロックオン。ハンターです。

3・ハニードワーフグラミー

ゴールデンでもワイルドでもOK、あのイヤなヒドラを食べてくれます。
ウチでは抜いた途端にヒドラが発生しました(泣)。
師匠にさんざん言われました・・・もう抜きません・・・。
ヒドラ根絶は結構大変なので、ものぐさな私は、ハニーに常駐してもらいます。
見た目もきれいで可愛らしい、素敵なタンクメイトです。

困ったところ:アピストの稚魚が食べられちゃうことがある・・・くらいですかね。
性格も激しくないし、触覚のような腹びれでちょんちょん触る仕草が可愛くて、イイコです。
低pHでも大丈夫みたいです。

4・フライングフォックス

黒ひげコケならお任せ、の細長くんです。
この子も、抜くとたちまち水槽がすすけたように汚くなるのです。
働き者なんだと、いなくなって実感する子ですね。

困ったところ:デカくなる(笑)!かなりの大きさになります。サメみたいです(嘘)。
大きくなると水槽の真ん真ん中で威張り散らし、アピストをすっ飛ばします。
大食い!キミのためのブラインではないぞよ、と何度も言いたくなります。
コケ食べろ~。それが任務だ~。
でも、ブラインタイムには真っ先に来てどんどん食べる。お腹が重くなるくらい食べる。
重くて下に沈みながら泳ぐ姿を何度も見ています。
なるべく小さい子を導入しますが、小さいと弱いです。働きも良くないです。
低pH苦手です。ふたに隙間があると飛んで煮干しになります。

5・ブラックモーリー

黒モリちゃんは藍藻を食べるイイコです。多分唯一無二。
油膜もきれいに食べます。あんなもの美味しいのでしょうか。大きなお世話ですね。
黒くてちょこまか可愛いです。
♀の方が働き者です。
♂を一緒にすると、♀ちゃんを追いかけ回してお仕事の邪魔をします。
とにかく・・・よく追っかけます(笑)。

困ったところ:低pHに弱いです。案外簡単にころっと逝きます。
そして、元気だと飛びます。
F1を取って、最初から低pHで育てたいと思っています。
自分の子もぱくりと行くくらいなので、アピ稚魚もやられます。

6・ヤマトヌマエビ

さかなじゃないけど。コケ退治にかなり有効です。
つまつまつまつま、きれいにします。
アドケタ飼育者には、素敵なパフォーマンスの主役にもなってくれます。
水槽に放り込む・・・ぎらっと発色して群がるアドケタ、1匹が横っ腹をガブッと行って逃げる。
追いかける魚雷たち、壮観です。おいしいんでしょうね。
稚エビが産まれるので殖えます。
今は使っていませんが、外掛けフィルターの内部で賢く生きていたりしました。

困ったところ:大きい、大き過ぎます。私はパスです。
アピストより大きいエビなんて。美しくもないし。
ミナミヌマエビがこぶりなので、こちらは飼っています。
ただ、アピストに食べられて激減しました。マクマスがもぐもぐやっていましたねぇ。

こんなところでしょうか。
貝類もコケ退治に働きますが、弱酸性から酸性の水質を好むアピストとは相容れません。

ダータ水槽がトラブル多発で、住人ダータよりタンクメイトがメインになってしまった。
何を飼っているのかわからない水槽になっている。トホホな状況です。
「ダータが少な過ぎます」by 師匠。
そう言われましても・・・確かにそうなんですが・・・。

水槽環境は常に流動的です。
生きています。
一度何かしたらその状況が続く、ということはありません。

いつも観察、そして対処。
めんどくさくも楽しく面白い。

マサムネくんも歌っていますよ、
「水槽の熱帯魚から 離れられなくなっていた」
ホントかな。飼っていたことあるのかな?うふふ。

出かけない主婦が、ますます家にこもる口実になる素敵な水槽です。
なんでやらないの?主婦の皆さ~ん。
お友達になりましょうよ~。

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