ゆらゆらフワフワ可愛い「棒切れ」、グリーン・ダータ・テトラ。
この子たちの動きは何なんだろう。
よく生き残ってこられたね。
ここまでのんびりでゆっくりで。
これでも大丈夫なのね、世界は案外優しいんだな。
そんなことを思わせてくれる、素敵なおさかなさんです。
導入当初は姿を見るのが難しく、心配な日々でしたが、
このところよく見える位置で漂っています。
それでも一度に確認できるのは5匹くらいまで、
何匹生存しているのか不明・・・です。
とっても可愛らしい姿を見せてくれました。
このトニナ、実は抜けています。
しかし完全に抜け切ってはおりません。
微妙な状態を保っています。
どうなっているかと申しますと、
ちょっと寄ります。
何かの拍子に抜けたトニナが、這っていたグロッソを引き連れて一緒に引っ張り上げ、
しかし完全にはがすことはできず、途中で止まっている状態です。
つまり、抜けたトニナをグロッソがつなぎ止めて、水中をゆらゆらしているのです。
面白いです。
こうした状況を許容できない方は多いかと思いますが、私は結構好きなんですね。
グロッソが立とうが(ウチのグロッソ、有茎草みたいなんですよ!って自慢してどうする)、
トニナが浮こうが、それはそれで楽しいの。
苦笑いの「B!」というご意見は甘んじて受けます(笑)。
そうですBです、BBです。
ダータちゃんは泳がずに漂う子ですが、基本、ゆら~・ふわ~が好きなんでしょうね。
この水流に緩やかに乗って揺れるトニナに、3匹もつかまってゆらゆらしていました。
和みました。
ひとりでニッコニコしてしまいました。
ダータ飼って良かったよ。
遊具につかまって喜ぶ子供みたいだった。
それも、大はしゃぎじゃなくて、地味にじっくり楽しんでいる感じなのね(笑)。
本当に愛らしいと思いました。
可愛いな、愛しいな、と思う気持ちが出てくる取っ掛かりになっている。
アピストも、そうじゃないさかなたちも。
水槽の中の子たちが、きっかけをくれている気がします。
最初の一ひねりね、これがあって水が流れ出る感じね。
そして、私の中からいっぱい愛があふれて流れ出したら、
そうなれたら、いいなと思うんだけど。
書いていて恥ずかしいので、もう止める。
今日も青空!
And in the end, the love you take is equal to the love you make.
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