どうせやるならきちんとやりたい。
せっかくだもの、ちゃんとやりたい。
そうですよね。
でも、アピスト水槽のお手入れの場合、
やり過ぎはNGみたいです。
ウチのボレリイ側室さん水槽 with 稚魚たち。
以前チラッと書きましたが 、底床のソイルがゼラチンのようなぬめ~とした物質に覆われ、
ピンセットで摘み上げるとズルーっと持ち上がるようになりました。
不気味です。
ここです。
稚魚は順調です。
気持ち悪いので画像はナシですが、これはあんまりじゃないか?
いくら放置プレーを好むアピストと言われても、ここまで行ったら良くないんじゃないか?
考えながら自分でうなずいてしまう程、それはまともじゃない状態に見えました。
普段水槽に興味を示さない息子も、ずるーを見て、
「なにこれ、キモ!」と言っていました。
このぬめぬめの正体は、藍藻だそうです。
画像を見たお師匠様は、
「あ~藍藻出てるニマニマ(゚∀゚)」とされていたとのことでした・・・。
いろいろなお方がいるのね、藍藻。
まぁドイツもコイツも、臭くてイヤね。
全部吸い出して底床交換したい!
流木をごしごし洗いたい!
そういう私に、師匠のアドバイスは:
「いいですよ。でも中途半端にやるんですよ」。
きっちり徹底的にはダメだって。
イヤですね(´・ω・`)。
ヤだけど、そうします。
理由はわかるから。
急激に環境を変えては、よろしくないのです。
特に、稚魚がいる水槽です。
1ヶ月以上経ちましたが、まだまだ弱いおちびさんです。
ヘンなものを適度に残しつつ、お掃除しました。
人が見る分にはスッキリきれいなのが気分良しですが、
おさかな向きではなくなってしまいます。
この点に関しては、かなり努めて意識を切り替えてきました。
以前は、毎日お掃除していました。
フンを吸い取り、ガラスをこすり、立ち上げ直後のような水槽を維持していました。
でも、昨日も音羽で見せ付けられた現実。
コケコケで中が見えず、わずかに覗けるようにプロレイザーで掻き取られた部分があるガラス面。
その中にいるエリザベ・トゥッカーノのペアには、稚魚さえ生まれていました。
これが、いいってことなんですね。
アピストにとってはね。
待っているネグロのあの子のために、これでも平気なメンタリティを作るのだ。
難物は同居の家族ってことになるでしょうね。
でも、さすがに強烈過ぎるのか、稚魚さんは危うくなっていました。
1匹は、私の目の前で錐もみ状態になりました。
イジワルお師匠様が仰るには、私が見たからだそうです。
目からビーム出したんだって。
ンなわけあるか。
常にこういう感じでいじめられておりますが、他にも多々ありますが、
全部書いていたらブログのカテゴリが違ってしまいそうなので書きません。
でも、実はお師匠様はお優しいのです。
昨日は、「退院祝いに」とプレゼントをくださいました。
何かって?
うふふ。
黒いキスゴム2個!
なぜにキスゴムであるかは省略。
パパさんはご存知です( ̄ー ̄)。
有難うございます~♪
わぁ~い、とっても嬉しいです、キスゴム
大事にします、イヤ、ちゃんと活用します。
パラレルとイニリダエと、ね。
やるよー。
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