水換えに絡みつつ、巡る思考 | アピストグラマと水草と apistogrammas and waterplants

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アピストグラマを初め、熱帯魚と水草にうつつを抜かす主婦の日記です

水草は、水換えすると喜びます。

新しい水を浴びるのが大好きなんだそうです。


お話はできませんけど、気泡をいっぱい出すので、あれは嬉しいサインです。

見ている私もかなり嬉しくなります。


トニナ水槽の場合(他の水草については知らないのです)、

立ち上げてしばらくは毎日全量喚水です。

大変だけど、やります。


もうウチのは落ち着いてきているので、週1回にしています。

活性が落ちていると見たら、喚水しますけど。


土曜日は水草水槽の喚水をしよう、と決めています。

でも、めんどくさいのでやりたくないどうしてもできない日もあります。


そういう日は、あっさり諦めます。

いやだなーと思いつつやるのはよろしくなかろう、と思うのです。


同じやるなら、楽しくやるの~♪

ね。


そういうわけで、水換えは日曜日にずれ込みました。

いつもどおりの手順で、水を床にこぼすこともなく、スムーズな作業っぷりの私です。


いいね。


このところ、この赤い水草ばかりが登場しているように思うのですが、

きれいなので仕方ありません。


なんたってこの気泡、素晴らしいです。

ちょっと欲張りじゃないの~?ってくらい、大きなのを付けまくっています。



アピストグラマと水草と      apistogrammas and waterplants-1  ほら

アピストグラマと水草と      apistogrammas and waterplants-2  ね?



すごくちっちゃくなって、この気泡ドームの中に入ってみたいなぁ。

そしたら世界はどんな風に見えるんだろう?


おさかなさんたちから見て、こちらはどう見えているのかな。

空想癖は子供の頃からです。


前面に寄ってくるのは :


何かわからないけど大きいのが来る ⇒ ブラインシュリンプが降ってくる ⇒ いいぞ、行け


という図式が出来上がっているんでしょうね、彼らの小さな思考回路の中に。


決して、現地ではありえない、新たな経験を得ているわけだね。

良し悪しは別としてね。


かの地で生まれるアピストの中で、どれだけの確率で、日本まで来る個体がいるのか、

それは知る由もありません。


その中のまた、かなりの低い確率ですくい取られた子が、目の前の水槽を泳いでいる。

この不可思議な現象を、「縁」と呼んでみる。


私にとって、それは間違いなく素敵な縁でした。

キミたちにとっても、そうであることを願いたいです。

と言うか、そうなるように努めます。


「まさかオレ、日本生まれになるとは思わなかったよ~」 by シシタ稚魚

そうよねぇ。

ちょっと色が出てきましたよ。黄色とブルーですね。


アピストグラマと水草と      apistogrammas and waterplants-シシタ子



なんだかこの方と似ているように思えますが・・・

「え?身に憶えありません」 by テフェ


アピストグラマと水草と      apistogrammas and waterplants-パパじゃないよ



お父さんは、バナーのシシタくんです。

オレンジ色なんだけど・・・ね。


これから稚魚たちにも現れるのでしょうか。

何しろ初めての経験ですので、すべてが新鮮です。

クリックでは得られない経験を、子供にも(さかなじゃなくて私のね)させたいですね。

今日で12歳になった、似ているのかいないのかわからない、不思議な生き物に。


いのちは素敵だよ。


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