病気でした | アピストグラマと水草と apistogrammas and waterplants

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アピストグラマを初め、熱帯魚と水草にうつつを抜かす主婦の日記です

でした、と過去形で語れる状態になったと思いたい。

なかなか大変でした。

具体的には書きませんが。

病気と言うのは辛いです。


勿論私ではなく、おさかなさんです。

私もある意味病気かと思いますが、これについては語る必要もないでしょう~。


さてさて。

どんなことだったかと申しますと、白い点々が出たのです。


コショウ?

白点?

それが、そのどちらでもあるようなないような、不明の点々でして。


点の大きさが不揃いに見える・・・白点だったら均一のはず、とは、

お送りした画像を見ての師匠の弁です。


さかなは動くので、正確な状態を判断できる画像を送るのは、容易ではありません。

師匠も判断つきかねる様子で、「教科書にない病気というのがあるんですよ」とのことです。


要するに、わからない、のです。

なんだか、わからない。対処方法も、わからない。

原因が不明では、致し方ありません。


ただ、今回、病気への対応で学んだことはあったので、覚書として書き留めます。


まず、病気が出たら広げない!

ひとつの水槽で終わらせる。


広がる原因となることを教えていただきました。


病気の出た水槽から、


・魚を移動させる

・網を移動させる(水滴が滴り落ちて広がる)

・ブラインのスポイトを移動させる(先端を水につけるのはNGです)

・フィルターの水流から、隣の水槽に飛沫が飛ぶ(ふたがない場合要注意)


などなど。


私がはっとしたのは、コケ取りのプロレイザーでした。

いちいち拭かずに、ガラス面こすっては次の水槽に移動させていた・・・。


ブライン給餌の際は、先端を水に浸けない事を意識していました。

ヒドラはこれでうつっていく、と聞いていましたし。


でもプロレイザーは盲点だったなー。


お店では、水槽の状態を見て、一番悪いものを最後にメンテナンスするそうです。

あるいは、その日はやらないと言う判断をする。


私は機械的に、端から順番にやっていました。

相手は生き物で、状態は一律じゃなくて、日々変化しているのにね。


よく見ないといけないんだよ、観察!

なんと言っても観察。


データより、さかなの状態で見る、っていつも言われています。

毎日変化する、小さな何かを見逃さないようにする。


突然死んだ、とはよく聞くけれど、それはまず「ない」そうです。

必ず、前日・前々日に、何かしらの変化があったはず、だそうです。

それを見逃しているのだそうです。


ここのところ多忙で、よく見ていませんでした。

確かにそうなのです。

観察できていなかったのです。


そういう時に事故は起きるんですよね。


いっぱい泣いて

たくさん殺して

お金使って


覚える。


はい。


おまけ、本日の、♂くんたち:


意外にビビリなパラレルくん。

尾びれが写ってないー。

でもなんとなくきれいなのは伝わりますか?


アピストグラマと水草と      apistogrammas and waterplants-ぱら


きょとん隊ボーちゃん。

おでこが凹んでいますが、どうしたのでしょう。

殴られた?ぶつけたの?

なんかヘンだよね。


アピストグラマと水草と      apistogrammas and waterplants-ぼー


尾びれも傷んでいますが、何度も切れては治りを繰り返しています。

奥様がお強くて・・・(*´ノェ`)コチョーリ


来た時はもっとブルーが出ていましたが、

ピンク色になってきた。

どうしてかしらん。


餌のせいかな?

ブラインは赤系が出ると聞いたことがあります。



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