父が兄嫁に思う言葉が | 奇跡のてんこもり

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結婚出産後リウマチ発症とパニック障害線維筋痛症、10年の薬漬け人生を断薬する。結婚後アダルトチルドレンからの影響で病氣・家庭内問題・夫婦同居子育てに様々な影響が出た経験と自分の体感し克服してきた道のりのブログ


そりゃ楽で良いよな
何も嫁、妻らしい事をしないでも
家に入れるんだから…
家庭内別居でも家に居続けるのは
そういう事だろ

コレは、わたしの父が兄嫁に対して
思う言葉。

(ココでは
兄嫁がどうだという事は置いときます。)


父の言葉が、ネチネチわたしにまとわり付く。
兄嫁に向けている言葉なのに
自分が言われてるような感覚を起こす。

あーまだ残っているんだなと思います。
昔、親から言われ続けてきた
出来て当たり前、やって当たり前
女だから、嫁になったなら、妻になったら
親になったら、大人になったら

同居したんだから…

出来てやって当たり前なんだから
ずっと出来てなきゃいけない
出来ても維持するように
手を抜いたらいけない

結婚して
リウマチで苦しくても
パニック障害で苦しんでも
痛くてどうしようもなくても
同居問題で夫婦問題で
子育てで、それだけでも
自分が大変だったのに
母の末期がんも加わり
狂いそうになった時も

頑張っても、もっと頑張らないとで

自分の事だけでも精一杯なのに
自分の事だけでも精一杯ですと言えず
弱音も吐けず弱みも見せず
泣き言も言わず

強く頑張り続けなきゃとしてきた自分

いつ どんな時なら
わたしの親は
よく頑張ったねと

あなたが大変であろう時も
たくさん乗り越えたねと
言ってくれるんだろうと
何度も思った過去

甘えたいのに
甘える事は許されない

頑張り続けてるわたしに
頑張れよと言われ続ける事が
ウンザリだった

怒りと悲しみ

わたしは、お父さんやお母さんみたいに
完璧な人間じゃないんだよ

完璧にしようと頑張ってるから
疲れてるのに
何で分かってくれないの…

わたしはそんなに強くないんだよ…

ただただ
抱きしめて、そうかそうかって
言って欲しかった

あの頃の感情が
兄嫁に向けてる父の言葉で
わたしを揺さぶった

そして

わたしは、そんな父の不満や
父の思いに答えなくても良いんだと思った。

もう、優しすぎる自分でいなくていいと。
聞き分けのいい
優しいわたしのフリを
手放したい。
まだ、手放せていない自分がいたね。

分かってあげられて
わたし良かったね。

無理をして寄り添わなくて良い。
もう十分したから。