育ってきた環境の中になかった言葉 | 奇跡のてんこもり

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結婚出産後リウマチ発症とパニック障害線維筋痛症、10年の薬漬け人生を断薬する。結婚後アダルトチルドレンからの影響で病氣・家庭内問題・夫婦同居子育てに様々な影響が出た経験と自分の体感し克服してきた道のりのブログ


わたしが育ってきた環境の中で、親からかけられる言葉として「大丈夫よ」「大丈夫に決まってる」

どうにかなるわよ〜が我が家にはなかったんです。


こうなったら困るから

こうなったらどうするんだ

「不安や心配が前提」の声掛けが多かった。


翔太さんの親達と同居して、わたしの育ってきた環境では聞かない言葉を聞いては「心が大丈夫なわけないじゃん」と否定してたんだねと今は分かる。


わたしの親も、なんでも「大丈夫ですよ」という

翔太さん側の発言を「簡単になんでも大丈夫と言って…」と不機嫌になる事が多かったんです。


我が家の親の言葉が悪いとかではなく

不安になる出来事も多かったんだと思います。

思考が現実化しちゃうから多くなっちゃうけど。

でも、それだけ愛も想いも大きく素晴らしかった。


大丈夫と言う言葉の中には

自分を大丈夫だと持っていくこともあるし

甘えたい時や助けがいる時は

大丈夫になるために人に甘える自分になる時も

たまには必要だって事を知る事ができました。


こうやって「何がこんなに自分が引っかかるんだ?」というのを落とし込んで自分で向き合っていく事が

自分で見えていなかったものが見えて問題が問題ではなくなり、ありがとうに変えられるようになる。

それができるように自分が一番変われた事が凄いと思う。


今日は電話をくれたルンちゃんに

「手が痛くて寝てるので明日電話するね」とメールで伝える事が出来ました。前なら痛い事を伝えず電話を出て話していたと思います。ルンちゃんは「手が痛いのに連絡くれてありがとう」と返信をくれました。

いい友です。ありがたいです。