わたしが育ってきた環境の中で、親からかけられる言葉として「大丈夫よ」「大丈夫に決まってる」
どうにかなるわよ〜が我が家にはなかったんです。
こうなったら困るから
こうなったらどうするんだ
「不安や心配が前提」の声掛けが多かった。
翔太さんの親達と同居して、わたしの育ってきた環境では聞かない言葉を聞いては「心が大丈夫なわけないじゃん」と否定してたんだねと今は分かる。
わたしの親も、なんでも「大丈夫ですよ」という
翔太さん側の発言を「簡単になんでも大丈夫と言って…」と不機嫌になる事が多かったんです。
我が家の親の言葉が悪いとかではなく
不安になる出来事も多かったんだと思います。
思考が現実化しちゃうから多くなっちゃうけど。
でも、それだけ愛も想いも大きく素晴らしかった。
大丈夫と言う言葉の中には
自分を大丈夫だと持っていくこともあるし
甘えたい時や助けがいる時は
大丈夫になるために人に甘える自分になる時も
たまには必要だって事を知る事ができました。
こうやって「何がこんなに自分が引っかかるんだ?」というのを落とし込んで自分で向き合っていく事が
自分で見えていなかったものが見えて問題が問題ではなくなり、ありがとうに変えられるようになる。
それができるように自分が一番変われた事が凄いと思う。
今日は電話をくれたルンちゃんに
「手が痛くて寝てるので明日電話するね」とメールで伝える事が出来ました。前なら痛い事を伝えず電話を出て話していたと思います。ルンちゃんは「手が痛いのに連絡くれてありがとう」と返信をくれました。
いい友です。ありがたいです。