人を褒める自分を褒める | 奇跡のてんこもり

奇跡のてんこもり

元専属メイクアップアーティスト・元美容部員チーフ・手描きの絵かきアーティスト。そんな私がリウマチ発症から薬を断薬し今現在に至るまでの様々な困難を乗り越えてきた実体験を書いています。色んな経験から分かってきたことを毎日投稿しています。

 

「頑張ってるね」と言われることが嫌だった。

特にリウマチや同居生活で辛い思いをしてる時は

わたしのこと見てきてないのに、何にも知らないのに簡単に「頑張って」とか「頑張ってるね」とか言われると「わたしの何を知ってるの?どんなに苦しい思いをしてきたか知らないのに・・」とよく思ったし気分もよくなかった。

仙人に「頑張ってるわねぇ」とか声をかけられるのも始めは抵抗がありました。今では「自分でよく頑張った!」とか「ここまでできて上出来」と褒めることが出来るまでに変わることが出来てきましたが・・・


もともとどんな場面でも褒められたことがなく

「もっと頑張りなさい」「もっと出来るわよね」と

母から育てられてきたり、ピアノでも塾でも学校でも「もっともっと」と言われてきた自分は人から◯をもらうために「もっと頑張らなきゃ」になっていた。


その「自身の頑張らなゃきゃ!」を

人にも求める癖がまだ手放せていない。


いま壁にぶち当たってるのは仲間同士の中で

「相手を褒める言葉」をかけること。

褒められることがなかった理由もあるけれど、

自分で自分を褒めることもしてこなかったので

褒めることに違和感が邪魔したり

誉め言葉がどうもうわべだけのように強く感じられてしまう事で自分が苦しんだりする。