私が泣いたらいかんと思った。 | 奇跡のてんこもり

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結婚出産後リウマチ発症とパニック障害線維筋痛症、10年の薬漬け人生を断薬する。結婚後アダルトチルドレンからの影響で病氣・家庭内問題・夫婦同居子育てに様々な影響が出た経験と自分の体感し克服してきた道のりのブログ



明るく笑って病室に入ると母が体を起こして、

ベット脇に手すりを握って、私が来るのを待っていたから

私の方がビックリした。

母が自分の身体を起こすことが出来るとは想像すらしていなかったこと。

母が起きて待っていてくれて事に、もともと弱みを見せない強い人ですからこんな時にも頑張るかと思ったし、母らしいなとも思った。この人、凄いわって。

 

だけど、瘦せてたよ。

前回見た時とは全然違って。

表情がない。

お母さんの面影がなかった。

目が顔が身体が全部お母さんじゃない。

 

だけど、

そういうことを自分が感じながらも

自分は明るく笑顔で対応してた。

だって、あたしが悲しくなったら、

あたしが泣いたらいかんと思ったから。