さて、午前8時の県民の森はまだどなたも
お客様の姿が見えません。それもそのはず
営業時間は9時から・・・
ちらほらと職員の皆様の姿は見えるのだけど・・・
この施設、宿泊のバンガローやロッジもあるのですが
宿泊のお客様はいないようですね・・・
ここで、朝のコーヒータイムです。
これから、最大の難所 「立杉峠」へ向かいます
名前が良いですね・・・「たちすぎどうげ」・・・
五十を過ぎるとなかなかそんな元気もなくなります。
県民の森をスタートすると同時に急勾配が始まります
ほんの数百メートルだと思うのですが、心拍数は
うなぎ登りの急勾配・・・ついに170を超えました。
特に、見晴台の手前、自分との戦いが続きます。
ようやっと、立杉峠見晴台に到着!
大汗かきながら、一服するのは最高のひとときです。
さて、ここから菅生谷まで下りになりますが、
実はこのコースを上るのがつらいのです。
トライアスロンのトレーニングは逆コースを走るとか・・・
とても無理です・・・五十男には・・・
それでは・・・と一気に立杉峠を下ります。
朝の空気がさわやかです。速度は一気に
35kmをこえます。これでこけたらケガするだろーなー
ブレーキングにも力が入ります。
急勾配・急カーブの連続
あっという間に・・・
菅生谷へ・・・この後 東谷口へぬけ粟津方面へ走ります。
時刻は9時42分 50kmすこし過ぎたところです・・・
さて、ここからどこへ向かうのか?・・・・
ここから・・・地獄の選択をしてしまうことになるのです・・・。