2月後半は 体調不良もあって

ジムへ行くかわりに

コタツ映画Timeが増えました



後編は 

導かれるままに見た4本

よろしかったらどうぞ



前の日 調子に乗って動いたら

朝からダウン

ゴロゴロしていた昼下がり


BSシネマでやってました



8月の家族たち(2013)




https://eiga.com/movie/79524/


ジュリア・ロバーツの

母 →メリル・ストリープ

父 →サム・シェパード

夫 →ユアン・マクレガー 

娘 →「リトル・ミス・サンシャイン」のオリーブちゃん


豪華な家族〜びっくりマーク


妹たち(ウィノナ・ライダーとか)も

叔母家族(従兄弟はカンバーバッチ)も

全員知ってる(見たことある)人でした




ん…このメリル・ストリープは?
最初の戸惑いから

ん? 父 行方不明?
え? あれ? あっちもこっちも
なんだこの人たち

渡る世間…?!
阿修羅のごとく?!

唯一 見たことなかった女優さん
ネイティブ・アメリカンのお手伝いさんが
救いなのかな?

製作にはジョージ・クルーニーの名もあって
有名な戯曲の映画化だそうですが…
 
こういうのは
向田邦子 橋田壽賀子 両先生に
お任せしたいですぶー




別のジュリア・ロバーツが見たいなぁ

録りっぱなしのが…


あったあった

BSシネマで昨年春放送

ペリカン文書(1993)




観たことあるつもりになっていたが

初めてでした


こちらは 父と娘でなく

法科大学院生(ジュリア・ロバーツ)と

年上の恋人でもある教授(サム・シェパード)


ふたりとも若々しくステキですキラキラ



が またしても

早々に サム 衝撃の退場無気力

 


でも

頼れる デンゼル・ワシントン


そこからは 時代を感じながらも

ふつうにハラハラしながら

最後まで楽しめました



「エリン・ブロコビッチ」も録画したので

近いうちに また見てみよう!





そして 先日

ひそかに尊敬しております   

映画&麺喰いブロガーほくとさんの記事を拝見し

ぜひ観なくっちゃと思った作品



アンダーグラウンド(1995)



またまたBSシネマの録画

(2年ちかく放置していた驚き



すごいの観ちゃったな昇天 


(映像の世紀? チャップリン?  グリム?何か)✖️ 何か


「びっくり」「毒」「???」



その「何か」がなんなのか

ワタシにはとても説明できません💦


 
ので
ほくとさんの記事を
(勝手に引用スミマセン)



「何か」 のひとつは
民族音楽かもしれませんね


好きか嫌いか なら 私は好きでした


なんか めちゃくちゃなようで

まっすぐでもある



ユーゴスラビアという国名に
いまでも馴染みがあるのは

サラエボ冬季オリンピックがあったから


フィギュアスケート
アイスダンスの トービル&ディーン組に
夢中になったものでした(ラヴェルのボレロ!)

女子の金メダルは
東ドイツのカタリーナ・ビットでしたよね

それから10年も経たないうちに
内戦が始まって その国がなくなるなんて
思いもしませんでした
(複雑な民族構成のことなど知りもせず)



昔の大戦も 東西の冷戦も ひどい内戦も 
人を狂わすもの

この世界の現状にも通じる怖いもの

それが
決して重苦しくなく 伝わってくるのも
また すごかった

観てよかったです!




これで決まり なとこですが

じつはもう1本
楽しみにしていた映画がありまして

2月22日 猫の日
WOWOWで放送されました


猫と、とうさん (2022)

にゃんこスペシャル加点で

2月のベストはこれに決まり🐈




2020年 コロナ禍での

ドキュメンタリー映画です 



アメリカでは とくに男性は

ネコを飼っている と 言いづらいのだそう

 

ひたすら旅を続けたり

消防署で可愛がられたり

様々な環境で暮らす

猫と 飼い主男性たちが 何組か登場します



どんどん大きくなっちゃう猫さんと

ハリウッドのスタントマンのカップルが

魅力的でしたが



なんといっても心うたれるのは

このポスターになっている

ラッキーたち


どうかずっと幸せでいてほしい

と願わずにいられません



ブロ友さんも

書いておられましたが

猫好きには たまらない〜



私は ネコ派ではないと思っていましたが
息子が飼い始めたこの半年で仲間入り


先週連れ帰ってきた際にも

いっしょに見てしまった猫



前後編に分けたら分けたで
また長くなりますねあせる

おつきあいくださった皆さま

ありがとうございました





きょうは 🇺🇸アカデミー賞

宮崎駿監督 おめでとうございます



3.11 

穏やかに過ごせることを感謝しつつ


かけがえのない

よき1日をお過ごしください