年に一度のアカデミー賞関連番組と
月に一度の30分番組のために
娘がWOWOWに加入していて
新しめの映画やら
日本初の海外ドラマやら
ワタシも だいぶ
その恩恵に預かってます
録画しっぱなしになっているのも多く💦
BSシネマのも同様で
せっかくだから
ことしは家で観た映画も
ちょこっと感想
記録してみようかなと思います
ハイ
記憶があるうちに
2024.1月ぶん
ほぼ 観た順で
最後がベストの1本です
奇跡のシンフォニー(2008)
音楽の才能を開花させてから
錯覚しそうになるほど
当然のように
天才っぷりを発揮していました
むしろ凡人役だったら驚く
ロビン・ウィリアムズの役どころが
ちょっと意外で印象的でした
湯道(2023)
濱田岳ちゃん目当てで見ましたが
いろんな人が出てきて
(小山薫堂サンまでも…)
小さな笑い ちょっとイイ話が
ちょこまかと
出番の少なかった角野卓三に
いちばん笑ってしまった
お風呂で思わず歌いたくなる
「湯〜は〜 ………」
エンディングロールが楽しいです♨️
オットーという男(2022)
公開時には行く時間もなく
WOWOW放送後にもつい後回し
ようやく鑑賞しました
夫も一緒に(オットとオットー)
若き日のオットーを
トム・ハンクスの息子が演じていることも
話題になりましたよね
隣家に越してきた
ヒスパニック系の家族が
とてもよかった
よかったね〜 オットー
と思いながら少しホロリ
オットは 目から鼻から
ポロポロ ズルズル きてました
これは
スウェーデン映画のリメイク版
やっぱり
オリジナルも 観たくなり
幸せなひとりぼっち(2015)
すでに放送終了していたので
WOWOWオンデマンド配信で見ました
ちなみに
オットとじゃなくひとりぼっちで鑑賞
オットーの愛車のシボレーが
オーヴェのはサーブだったり
(友人の車は フォード→ボルボ)
仕事や父親のことなど
若い頃の時代設定や
隣人がペルシャ系だったりと
ちょっと異なるところはあれど
ほぼ おんなじ
こちらのほうが
よりカラッとしてるように感じたのは
すでに知っているからか
ていうか
比べ方が逆ですかね
先に見るなら 本家のこちら
どちらか一つなら
「オットー…」かな
やっぱりトム・ハンクスのほうが
付き合いが長いから
感情移入しちゃいますね
ポロリはきませんでしたが
見比べも 面白かったです
モリコーネ 映画が愛した音楽家(2023)
これは昨年Hちゃんと観にいった
数少ない劇場鑑賞の1本でした
WOWOWでは 初放送を記念して
念願のアカデミー賞 作曲賞受賞作となった「ヘイトフル・エイト」等
モリコーネが作曲を担当した映画が
4本放送されました
(とりあえず録画)
観たかった「ミッション」の放送はなく残念
ナイル殺人事件(1978)
これ 思い出の初パンフ ↑
1年ほど前のBS日テレの録画を視聴
この映画のことは
ずーっと前に「映画のバトン」の記事が回って触れたことがありますが
中学生になって
初めて友達と観に行った映画です
バスに乗って
電車に乗って池袋
「結末は決して教えないでください」
という宣伝文句と
CMソングしか記憶になかったが
この映画も
ニノ・ロータの曲だったんですねー
あの頃には知らなかった
名優さんたちわんさかで
豪華キャストに改めて驚いたり
アガサ・クリスティあるある的な
ツッコミどころが気になったり
45年ぶりの収穫はありました
リメイク版はどうでしょう
結末が変わることはないだろうけども
そして
今月のMy Best filmは
いつかの君にもわかること(2020)
タイトルに覚えがありました
朝 なんとなくつけたタイミングで
放送がはじまり そのまま釘付け
男手ひとりで
愛情深く小さなマイケルを育てている
余命わずかのパパ ジョンは窓拭き職人
マイケルの幸せを願い
里親を懸命に探す物語
設定だけで 敬遠しそうになるけれど
マイケルが可愛いすぎて
ジョンが清らかで…
この父子のささやかな毎日の暮らしと
ふたりのこれからを見届けたい
「ぜーったい 泣かない」と決めて
観ました
ドキュメンタリーを見ているような
演技と思えない マイケルの表情!
ほんとうの親子のようなふたりでした
観終ったとたん
そうか やっぱり そこだよね
ね マイケル
エンドロールになってから
どどっとキター
パパを見上げる
マイケルのお顔にやられました
思いのほか
長くなってしまった
来月も 書けるかな?
シリーズ化 なるのか?!
関東大雪です
そとは すでに いとやばし
夫は早々にホテル泊を決めました
私は明日は仕事でなくてよかった
映画日和かな
その前に 雪かきです
あの悪夢がおきませんように
みなさまも どうかお気をつけて
暖かくお過ごしください
最後までおつきあいいただき
ありがとうございました