13日の金曜日

「あさイチ」を観るまで

この映画のことは知りませんでしたびっくりマーク


公開日のその日は

夕刊でも取り上げられており


折しも(前々回記事の)映画音楽投票の真っ最中


これは何がなんでも行かねばっ 


よし! 

と決めたところに

そらまめご夫妻

なんというタイミング


ワタシもモリモリ続きますとも



16日の月曜日

(1週間経ってしまった💦)


天気がよければ母も気晴らしに…

と思ったが

寒い雨でしたので

ひとりでささっと行ってきました車


ワクチン接種の証明で

ムビチケ割引

1200円になりました

全然知らなかったー


モリコーネ 映画が恋した音楽家


原題名は Ennio


「ニュー・シネマ・パラダイス」の

ジュゼッペ・トルナトーレ監督の

ドキュメンタリー映画



サブタイトルが余計かなとも思いましたが

文字どおり

映画に愛された 偉大なる音楽家

エンニオ・モリコーネの長い足跡を辿る

作品でした



早朝のストレッチから始まる映像は

物語のよう


若き日の

エンニオ青年のこと


映画音楽界の最先端で

歴史を積み上げるなかで

抱えていた感情


作品が生まれる背景や

アカデミー賞への想い

意外なエピソードなどなど


多くの著名人、友人たちのインタビューをも交えて触れていくと


物語を観終えたようでもあり


大きな展覧会を観てきたような

満足感が

観終えた後に

じわじわ続くのでした


「エンニオ・モリコーネ展」





開始寸前まで

おしゃべりしていたおばさま2人組は

「ちょっと退屈だったわねぇ」

「なんか途中までねぇ」

(いちばん反応していたのが

画面いっぱいにでたBVLGARI の文字)



まぁ それはそれで

正直な感想でしょう



大半が イタリア語🇮🇹というのも辛かったのかな?

(ブルース・スプリングスティーンや

ジョン・ウィリアムスなどなど英語の出番もアリ)


私も

もちろん字幕ガン見でしたけども

チラホラと聞き取れる言葉があったり…


何よりイタリア語の心地よい響きが好きなので

そこはちょっと嬉しかったです飛び出すハート



嬉しかったと言えば


周りが讃える名曲と

ご本人の満足度(映画も含め)に

相違がある作品も多いなか


「ニュー・シネマ・パラダイス」は

心から楽しんで手がけられた

ということでした


(前述の投票でも これはかなり得票…1位に輝くのかな〜などと思っております)




とはいえ

観たことない映画も多数

(生涯500作品 映画音楽だけでも350本だとか!)


なかでも

「ミッション」を映画館で聴いてみたかったと思いました





行けるかな〜

なんて 呟いてみた映画館


2023 初鑑賞が

この作品で

よかったな〜 と思います