先日、友人が移住した裏磐梯に遊びにいきました~
新潟もじっとり暑い日が続き、伸びきっておりましたが、
福島裏磐梯は爽やか気温も少し低いし、湿度がないので
とても過ごしやすかったです。
東京方面からワイルドキャンプチームが来ていて、
火お越しをしたり、
熊鍋や鴨肉の葉っぱ包み焼きをつくり、
ザリガニ釣りをして丸焼きにして食べました。
ザリガニは簡単につれて、20匹くらい捕まえたのですが、
そのつぶらな瞳を見つめていたら、心が通じてきて、
半分を逃がし、大きなヤツだけ、お味見にいただくことにしました。
味は、海老めちゃくちゃ美味しい
やわらかくてふんわりした身で臭みも全くありません。
海外の回る寿司では、ザリガニが蒸し海老の代替魚に
なっているらしいのですがそれも納得してしまいました
虫を食したことのある方がいて、、、
カメムシはバニラビーンズとか、フルーティーな香りがするといっていました。
私の頭の中で、カメムシのブランマンジェやプリンを想像してしまったのは、
元パティシエのサガでしょうか。。
森の中で過ごすといろいろなことに気づきます。
森林や藪の中を歩くと、足元がサクサクと音を立てて、
風がふくと葦がゆれてサヤサヤ音を立てて
細かい毛がチクチクと刺さったり、それも綺麗に光っていて、
とても新鮮な気持ちになります。
呼吸が深くしっかりとできるようになってくると
植物や生き物たちが共存して、お互いを支えあっているな~とか
とげや毒を持ち自分を守る手段もちゃんと備わっていることにも、
学ぶところがあると思い尊敬の念が沸きました。
単純なことでもあるけど、複雑に絡み合い絶妙な部分で、
バラランスを保ち森は共生できると実感し、
言葉ではない、たくさんのメッセージが森の梢のようサヤサヤと
降っているのを感じました。
キャンプサイトを撤収し、静かな空間が戻ったとき、
綺麗な蛇が滑るように木から降りてきました。
数日間木の上で私たちを見ていたのかな
あの森に住む生き物にとって、
私たちはどんな風に見えるのかも気になりつつ、森を後にしました。
残念ながら、そんな森からのささやきに気をとられていて、
写真をほとんど撮ってなかったです。
素敵な避暑地でよい時間を仲間と過ごし、とてもリフレッシュできました~
まだまだアウトプットが続きそうな今日この頃です