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Kai-cota-anとのblog

わんこと趣味やあれこれ

ラブ×柴の穏やか紳士な大型犬の海渡くん
(2021.11.27、18歳2ヶ月で虹の橋へ)

超ウルトラフレンドリー坊っちゃん柴の小太郎くん(2022.8月現在10歳)

元保護犬な『天パのお嬢さん』ビションフリーゼ琥珀(アンバー)さん(2022.8月現在5歳)

疲労困憊…なんて4文字で

括れるモノでも状態でもないが

本当に、頭の中も体力的にも

くたくたに疲労困憊。


小太郎1時間、お嬢さん30分の

夜散歩を1人で済ませて…の今。

トイレ外派だから、こんな時は

正直…結構しんどい。


そして、父ちゃんはいない。



覚書の時系列メモ


午後4時頃に帰るメール

4時半ころ帰宅して、早退の

理由、状況状態の説明。


午後3時ころ、呂律が回らない

自覚があり、同僚氏に伝えて

促されての早退だと。

恐らく脳神経系のトラブルと

いくつか近隣病院を検索したが

脳神経系の外来は、この時間は

受け付けてなく、明日は外来が

あるようだから行ってみる。と


父ちゃんに専門病院を紹介し

私が切腹した病院は?と聞くと

調べてないとの事。すぐ検索。

午後の脳外の診察あり!

即電話し、症状を伝えたところ

内科か外科の診察になるけれど

そこから必要な科目や先生の

指示や、もしかして診察になる

との説明内容。


それでも、救急指定病院だし

脳外科があるなら、入院患者も

いるだろし、って事は医師も。

何より、症状があるのに受診

しないなんてありえない。


夕方6時頃、病院に到着。

本人が受付するが、呂律が回らず

私が説明したら、説明途中で


まず、椅子に座って下さい。

今、担当看護師が来ますので

(5分せずに看護師さん登場)

外来の待合ロビーに案内され

問診と、体温、血圧のチェック

四肢の反応や症状等チェック


程なく恰幅のいい医師が来て

考えられる病名を告げられ

即入院(目安として1~2週間)

即検査と治療開始と。

父ちゃんは、外来の観察室へ

病院着に着替え、車椅子で

MRI検査にさらわれた…


検査を待つ間に頭フル回転

入院って事は保証人が必要で

それはやはり義弟氏な訳で

義弟氏の携帯番号知らないから

姑様経由になる訳で…


実に10数年ぶりに電話


簡単に経緯を説明し、義弟氏が

帰宅したら連絡をお願い。

しばらく外来待合で待ってたら

父ちゃんは外来観察室に戻って

血液をサラサラにする点滴治療

開始すると。


ロビーで待機していたら、2人の

医師が来て、MRI検査の結果と

治療についての説明。


この後、入院の説明があり

それまでは私も観察室での待機を

許可された。


そこに義弟氏から電話。

状況説明し、父ちゃんに電話を

渡し、少し話をしてもらう。


この時点で、会社から帰宅時より

何となく滑舌が回復したような?


そこで改めて検査結果と治療を

父ちゃんに説明があり、入院は

HICUで準備中と。

楽観はしていなかったが、改めて

HICUか…と、コトの大きさを

思い知った。


少しして、HICUへ案内され

父ちゃんはベッドへ。

私は説明室で入院について色々

説明と書類等にサインを10数枚。


コロナやインフルやらもあるし

何よりHICU。面会は勿論

着替え等も直接届ける事な不可

一般病棟に移った後も、面会は

完全に電話予約のみ。

しかも予約は1週間前に、と。


わかるんだけど…鬱陶しいわ。

父ちゃん、急変とかなければ

1~2週間で一般病棟または退院

との説明だが、HICUにいる間に

一般病棟に移るかも?での想定で

面会予約しなきゃなの?

どーしろってんだいっ

姑様、下手したら明日でも凸るぞ


等々、思い巡らせていたら

入院説明してたスタッフさんが

(多分、看護師さん)さらっと

「22時半位までに来られるなら

ご家族と面会出来るように手配

しますよ」と。

すぐ義弟氏に電話。

姑様は行けないが、自分は行くと


30分位で義弟が到着。

HICUで父ちゃんと面会。

10分位話して後にした。

HICUの出入口で担当さんに

いくつか質問もしていた。


その後、総合待合ロビーで

保証人の書類をお願いしながら

特にここ半年位、呂律が回って

ないよ?滑舌が悪いよって指摘

する事が時々あったと伝えたら

義弟氏も、正月に会った時に

酒も飲んでないのに、あれ?って

気になって聞いたら「義歯のせい」

って言ってたんだよなあ…と。


病院前で義弟氏と別れ、帰路に

ついたのは23時を回っていた。


帰宅後、妹に電話。

何だかんだ言っても、本音で

言葉を選ばずに話せるのは妹。


それからワンコのお散歩。

ご飯あげて、洗濯機回して

お風呂の準備をして、着替えて

座ったのが今。


お散歩2本は、まして夜散歩は

引き隠りにはハードワーク

気を張って、頭をフル回転して

説明を受けた後だから尚更。

自分の体力気力のへなちょこさ

呆れる位にへなちょこ。

でも、父ちゃん復活までの間は

私が踏ん張らねば!




父ちゃんの病気は

左頭部脳梗塞の早期

原因の1つは、左頸動脈狭窄

その原因の1つは、23年?前の

放射線治療の晩期後遺症…と。


幸いな事に、担当医は

血管カテーテルの権威だと

恰幅のいい医師が言っていた。

たまたま帰宅時間が過ぎてたが

院内にいると知り、呼び止めて

診察検査をしてもらえたそう。


頸動脈の再建ステント等の

お話もする事が出来た。


病気は不運だけど

検査、治療等については

父ちゃんは運があるのかも?

って事は、絶対絶対復活する!


それにしても疲れた。


病院から緊急連絡がない事を

祈りながら、ちょっと休もうか




我が家のワンコの歯磨きは

・歯磨きシート+ジェル

・歯磨きガム

で対処している。


その昔、海渡を歯ブラシで

歯磨きしていた時、イヤイヤし

お口を閉じた瞬間に『バキッ』

柄が真っ二つに折れてしまい

幸い、海渡に怪我はなかったが

もしも粉砕していたら?!と

飼い主側がビビってしまった(汗)


以来、シートとガムに。


が、お嬢さんをお迎えし

半年くらい過ぎた頃だったか?

お口の臭いに気が付いた。


魚介を捌いて放置したような?

いわゆる『腐敗臭』なのだ。


お口を見たら、歯垢と着色が!

それでジェルを導入した。


更に、乳酸系の口腔のケアする

サプリメントも始めたのだが

お嬢さんの口臭は強いまま…


シート&ジェル+ガムのコタは

着色が薄くなり、口臭も気に

ならないのに、サプリも服用な

お嬢さんの口臭は…キツい(汗)


獣医さんに相談し

「1度スケーリングでリセットし

これまでの口腔ケアを丁寧に!」

と、方向を決めた。


余談だが

海渡は、加齢の着色はあったが

寝たきりになるまで、歯石は

ほぼなかった(口臭も気にならず)

彼は給水する時、かなり勢いよく

ジャバジャバ口にし、同じ勢いで

お口の両サイドから溢していた。

…両サイドがマーライオンww

多分、それらの勢いで歯垢とか

かなり流れ落ちていたのかも?



さて、お嬢さん

本日スケーリングしたのだが

スムーズではなかったから(汗)

それらの覚書を。



前日の食事は夜の9時までに

当日は、絶食&給水は8時まで

午前9時過ぎに病院へ


血液検査し、問題がなければ

預けて処置可となり、当日退院に

お迎えは、午後5時以降


その後、レントゲンで歯の状態を

確認して、午前中診察の最終後に

スケーリング処置を開始予定


処置中、緊急性高い問題発生時は

連絡せず、適時対応→後に連絡


この『後に連絡』が来た訳で

まあまあ大変な内容でもあって

お嬢さんが、いつも通りに復活

したからこその覚書。



お昼を少し過ぎた頃

先生から電話連絡が来て…

まあまあ大変な内容と、対応

現在の状態の説明が(汗)


スケーリング内容としては

上奥から2番目の歯を抜歯

他は、通常のスケーリング処置


まあまあ大変な内容は

全身麻酔下に徐脈になったので

麻酔の調整やetc.で対応したと。

スケーリングは終わり、現在は

麻酔から離脱の途中ながらも

お嬢さんは、立とうとしている

入院は必要なく、夕方お迎えで


的な連絡だったのだが


夕方お迎えに行った際の

詳しい説明に血の気が引いた…


まずは抜歯した歯の状態を

画像と歯を見ながらの説明


「若い頃、固いものを食べたか

ガジガジしたようで、犬歯含め

全体に歯が磨耗しているけれど

髄には達してないから経過観察」


「歯周ポケットと根の周囲に

空洞があるから、ケアと要観察


「口臭は激変しましたよ

僕の鼻で確認しましたからww」



問題は徐脈。

先生の説明によると


通常の診察台での心拍数は

緊張もあり、120前後になる。

全身麻酔下では、平均80前後

が、お嬢さん30まで下がったと!


僅かな時間で、麻酔の調整etc.で

すぐに60台に戻り、その後は70を

キープしていたのと、麻酔離脱中

様子を見る限り、後遺症の心配は

なさそうだが、帰宅後にあれっ?

って思った時は、すぐに連絡…と



帰宅後のお嬢さん

サークルで安静に…入れたら

いきなり大量のチッチ放出

我慢してたんね。おうちに戻り

安心したんやろな…


に、しても大量で(汗)

しかも、チョロチョロポタポタ

暫く続いて、ベッドもマットも

お嬢さんの下半身もびしょ濡れ


2時間くらい休んでもらい

ウンチ君の排泄の為にお散歩へ

帰宅後、絶飲食のお嬢さんの前で

私らが食事するなんて忍びない!

寝室のサークルで休憩を


食後、寝室に迎えに行くと

お嬢さんの下半身とお布団に

粘液っぽい排泄物がベットリと!


先生に聞いてみる?

でも、お嬢さん本人は復活傾向

悩ましいけど、経過観察しよう

次に何か起きた時は連絡だ!


片付けながら、洗いながら

父ちゃんと会議で決議し…



そして今朝

お嬢さんは8割復活\(^_^)/


半量のご飯をたいらげ

お水をがぶ飲みし、撒き散らし

部屋中「何か(食べ物)落ちてない

かしら?」ってパトロールww


そして、そして今現在

私のストーカーも完全復活


復活に安堵はしたけれど

スケーリングでこんな事が?!

と、正直かなり結構な心的な

ダメージもあって


これから先、お嬢さんが

何らかの治療で麻酔が必要な時

スケーリングの全身麻酔で徐脈

って、申告が必要なんだなあ…

と思うと、申し訳ないような

残念なような、でも今わかって

掛かり付けの先生の元でわかり

より安心信頼して診て頂けるし

etc.が混在してる母ちゃん(汗)


歯のお手入れは絶対に必要で

素人では出来ない部分には

スケーリングとかも絶対必要で


でも、全身麻酔はリスクがある


そこらの兼ね合いバランスは

飼い主が判断しなきゃない。

と、今さら改めて痛感。


と言う、自分に向けての覚書。



あの日

大きな揺れの中


海渡をダイニングテーブル下に

誘導し、陣取りで揉めたこと


たまたまついていたテレビが

阪神震災を経験したミヤネ屋で

ザッピングしたら、どこよりも

冷静に、的確に避難や対応を

呼び掛けていたこと


日本海中部地震を思い出し

ライフラインが止まるかも?

電車も止まっただろう?

父ちゃんは、どうやって帰る?

よし!今のうちにご飯炊こう!


etc.

無意識に動いていたこと


元旦に、同じような震災が起き

今も大変な状況な能登の方々


改めて、色んな思いを巡らせ

小太郎と琥珀を守らなきゃ!と

再認識した。




昨年、久しぶりに帰省した時

車窓から見えたメガソーラーに

ゾッとした風景を忘れない。