父ちゃん闘病記16 | Kai-cota-anとのblog

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父ちゃんが緊急入院した直後

自分でもネットで調べたが

何よりも、心の支えだったのは

古い友人のアドバイスと体験談


私が相談した頃、旦那さんは

◯回目の発症からリハビリ中で

細かにアドバイスを貰えた事に

どれだけ心強かったか…

友人には感謝しかない。


退院から在宅リハビリ

会社に復帰してからの話しで

1、性格が変わるよ

2、神経質になるよ

等があり、調べたら脳疾患では

割りと多い後遺症?らしい。


友人の旦那さんは

『沸点が低くなった』そうで

こんな事で、なぜ怒るん?

って事が増えたのだそう。


父ちゃんの退院が決まった頃

旦那さんは、◯回目+1回目の

発症をし、入院加療されてるが

この時『音に過剰反応』が強まり

隣のベッドの方の立ち居振舞い

生活音に、不快でイライラから

個室に移る事になったそう。


隣の方は、特に気になるような

生活音を発していなかったが…


と、言う話が頭の隅にあり

ふと気が付いたら、会社復帰を

した頃から、確かに父ちゃんも

沸点が低くなった印象がある。


毎回ではないが、質問すると

若干キレ気味の返答だったり

被害妄想みたいな反応だったり

え?なんで?な事がちらほら


「お薬のんだ?」に

「うっせーな…のんだわっ!」


日常的な会話の中に

うっせーな…や、多発なため息

やたらと気に障ってますな反応で

時に、私もカチン(怒)と来るから

深呼吸で逃す事が増えた。


被害妄想みたいな…は


先日、我が家のゴミ袋が

カラスに荒らされたのだが

気付かぬ間に、ご近所マダムが

片付け→まとめ→後始末下さり

無事にゴミ回収された事件?が


後日、マダムから

「カラスは賢いから、ネットは

攻略されてるわよ。煉瓦とかで

重しした方がいいかもね?」と

アドバイスも頂いたのだが


以前、私が軽いぎっくり腰に

なった時に「ついでだから」と

ワンコの朝散歩後か、出勤時に

父ちゃんがゴミ出し係をしてくれ

…と、言っても、我が家地域は

戸別回収だから、道路に面した

敷地内に置くだけなのだけど。


カラスの件を伝えて

「何か対策しなきゃね。

父ちゃんも考えてみてね。

それまでは、回収時間直前に

私がゴミ出しするね。マダムに

会った時に、父ちゃんからも

お礼を言っといてね」と。


これが

「俺の出し方が悪いから

ヤラレたって言いたいんだろ!

俺が悪いんだろ!

「はあ?マダムんちに行って

土下座して来いって事か?!」

になるのだ(汗)


まあ、30分~半日後位で

「ちょっとイライラしてて

ひねくれた事ぶつけてしまい

不快にさせて、ごめんなさい」

みたいなメールが来るけど…


イライラぶつける前に

深呼吸して、考えろよ!だし

整理してから口に出せよ!だし

なんでこんな話で逆ギレ?で

理不尽でしかないのだが…


それこそ深呼吸して

会社や他所に対してじゃなくて

マジ…良かった…と、思うよう

私も努力してるのだけど

それでも、理不尽だわ(泣)


何かの治療で改善するのか?

いや…やっぱり本人が気付いて

気を付ける努力が1番かな?


喋る事が呂律のリハビリ

なのに、こんなのが続いたら

普通の会話でさえ嫌になる。


ジメジメむし暑い季節が影響?

ならば、梅雨が明ける頃には

スッキリ解消されますように…


…梅雨が明けたら

猛暑&酷暑らしいが( ̄▽ ̄;)