前回のブログ記事(→ふと思ったこと)で、

私はもしかすると、

歯列矯正のセカオピを検討した方がいいのかな?

と感じていることを書きました。

 

記事を読んでくださった皆さま、

そして、

「いいね」やコメントやメッセージをくださった皆さま、

本当にありがとうございました。

 

自分の心の奥底に納得できない気持ちがあるとき、

その気持ちにふたをして、

波風立てない大人な対応をする方がいい場合もあるけれど、

 

時には、

自分の心の声にきちんと耳を傾けて、

自分の希望や権利を適切な方法で訴えた方がいい場合も

あるのですね。

 

それが必ずしもよい結果になるという保証はないけれど、

たぶん、自分の心の健康のためには、

その方がよいのでしょう。

 

 

矯正治療中に不安を感じてセカオピ相談に行くのにも、

いろいろなパターンがありそうです。

 

私の場合、今、納得できていないことは主に三つです。

 

★ 当初予定期間の3年半を大幅に過ぎているのに終了が見通せないまま、ずるずると毎月の診療費が積み重なっていくことに対する不安・不信感。

 

★ 「あと何年?と何度も訊くと、りんさんにとって良い結果にならない」と叱られた(脅された)ので、残り期間や今後の治療の進め方について教えてほしいのに、言い出すことができないというモヤモヤ。

 

★ 右下6番の移動が3年やってもまだ完了しないのは、先生の技術・やり方がまずいのか、それとも、どの先生がやってもうまくいかないような生体特有の問題のためなのか、が知りたい。

 

最初の二つは、

私と先生の間のコミュニケーション上の問題から生じている

不安・不信感なので、

セカオピ相談に行ったからといって、

何か解決法を教えてもらえるようなことではなさそうです。

 

三つめは、診断・技術面の話なので、

有能な先生に相談すれば、有意義な回答がもらえそうです。

 

前にも一度、

ブログ記事の中で引用させて頂いたことがある

星歯科矯正さんのサイトには、

こんなことが書かれています。

 

「基本的に矯正治療中の不安は主治医と相談して解決していただくことがベストです。しかし、主治医が時間を作ってくれなかったり、主治医の説明に納得がいかない時はセカンドオピニオンが必要になるかもしれません。」

 

私の場合、

コミュニケーション上の問題があるために、

先生からはまだ「説明」といえるほどの「説明」は

受けていない気がします。

 

「主治医の説明に納得がいかない」というよりは、

主治医からの説明がないことに納得がいかない

状況です。

 

なので、セカオピ相談の計画を進めつつも、

まずは先生とお話する時間をとってもらって、

 

「右下6番移動を含めた今後の治療方針と予定期間」

について質問するだけでなく、

 

「治療方針や予定期間を患者にも適宜、特に大幅な変更が予想されるときは自発的に開示してほしい」

ことを言ってみるつもりです。

 

←一応、そのつもりですが、毒親育ち由来のへたれなので、本当に実行できるかは不明です。