フィンのリハビリ入院が2週目に入りました。
先週金曜日は長男JJの5歳の誕生日だったので、金曜日の最終リハビリが終わってすぐに、電車に飛び乗り名古屋へ帰りました。
入院生活は快適で最高だけど、やっぱりJJと夫くんに会えないのは寂しい。久しぶりの再会の時間は本当に幸せな時間だったーー。
仕事を早く切り上げ、JJを迎えに行った夫くんは名古屋駅まで迎えに来てくれ、帰り道、JJのリクエストで「大戸屋」(笑)へ。
ご飯の後は、プレゼントを開けたり、1週間の話を聴いたり。
なんだか1週間振りに聴くJJの声や話し方が、こんなにピュアで優しい話し方だったかなーってびっくりした。きっと、私の心にゆとりができてそう感じたんだろうな。どんだけ、普段の私は余裕がないんだ(汗)
翌日は、時間ない私のために、JJの大好きなシフォンケーキを近所のお友達が焼いてくれたので、朝からケーキでお祝い。
その後は、初愛知牧場へ。
最後のしめは、JJリクエストで、手作りピザでお祝いしました。
29時間かかって、助産院で産声をあげたJJ。
体力があって(1歳から3歳くらいまでは休みの日5時間くらい公園にいた気がする)、やんちゃで、元気だったJJ。
なんだかすっかりおにいちゃんになったなぁ。
今も、体力あって、元気、そして、自分の気持ちをストレートに表現するJJ、ちょっと気にしいで繊細な心を持つJJ、フィンが大好きで優しいJJ、どんなJJも愛おしいなぁとしみじみ感じる週末だった。
私とフィンが入院でいなかった1週間。
幼稚園のバス停の仲間たち(我が家以外に4ファミリー)とバリーの連携プレーが本当に素晴らしかった!
幼稚園のバスが帰ってきてから夕方までは、公園で遊ばせてくれて、その後は、毎日順番にみんなのお家でお夕飯をお世話になって。
バリーが仕事を早く切り上げて、19時半くらいには迎えに行くとう1週間。
普段から、兄弟のように遊び、家族のように一緒にいる時間が長い仲間たち。JJは寂しがることもなく、いつも通り、楽しく、喧嘩もしながら、みんなと過ごさせてもらって、お夕飯もそれはもう美味しそうなものをたくさんご馳走になって。
木曜日は、誕生日の前夜祭までしてもらって。
帰ってきて、夫とお風呂に入った後、Skypeをする毎日だったけど、強がりとかではなく、本当に寂しそうではなかった!
毎日楽しいし、誕生日と今週水曜日からのイギリス行きを楽しみに過ごしていたみたい。
この恵まれた環境、温かい友人たちに恵まれ、本当にありがたい。
感謝の気持ちでいっぱい。
フィンが産まれてからの私は、いつもいつも誰かに助けてもらっている。本当に、ありがたい。いつか、恩返しできる日がくるといいな。
名古屋に来て以来、私の心は乱れていて、気持ちの波がひどかった・・・・でも、この1週間で久々にヨガをしたり、瞑想をしたり、こうしてブログに想いを綴ったりして、心が穏やかに戻ってきて。
やっぱり、子供たちへ愛をたくさん渡すには自分をまず満たすことが大切だよな~としみじみ。
そして、フィンに障害があって、こうして私がフィンに付きっきりになることもある中で、きょうだい児であるJJがこれからも、我慢しすぎたり、いい子になりすぎたりしないで、自分の想いをストレートに表現できる環境を作っていきたいなって思う。
JJもフィンも、私たちのところに産まれてきてくれてありがとう!!