リハビリ入院、1週目が終わりました~。
今週末だけ、今日が長男JJのお誕生日なので、名古屋に帰ってきました!
家族4人で過ごせた時間、本当に幸せだった〜
さてさて、この1週間。
前回のブログで書いたように、私たちは隔離状態なので、PTさんがお部屋に来れる回だけは、一緒にリハビリ、そうでない回は、私が一人でリハビリしています。
基本的にボイタは1日4回のリハビリ。
名古屋にいるときはこの4回の時間を捻出するのが一苦労で、1日2回とか3回になってしまう日も結構多かった。しかも、色々遮られたり、駆け足でやったり…
さて、第一週の収穫。
いや、本当に収穫が多い週でした。
PTさんに私のボイタを見てもらい、修正していってもらったのですが、目から鱗。
私の今までのやり方は、刺激を入れるのが異様に強すぎたし、私の姿勢もなってなかったし、そりゃフィン、大泣きするわ。
PTさんに指導してもらって、フィンもPTさんからも直接受けていくうちに、木曜日辺りから、フィンのギャン泣きがやんで。
多少は泣くけれど、一旦態勢をとってしまえば、そこまで泣くことはなくなった。
恐らく、彼の身体が正しいボイタになじんでいって、違和感が減ったんじゃないかな?後、今までは力づくみたいなことろがあったのが、無理な力は入れないし、私の身体もリラックスしているから、きっと、格段に心地は良くなったのではないかと・・・・・
フィンの身体の反応に合わせて、臨機応変にどんどん、修正を入れてくれるので、ありがたい。じゃんじゃん、ノートに書き留めて、ひたすら練習!
そしたら、さっそく木曜日から少しだけれどフィンの身体に変化が。
◎ 腹ばいに一歩近づく動きが出てきた
入院1週間前から2歩くらい、ほふく前進らしきものができていたけれど、脚はまっすく突っ張ったまま、麻痺の強い右手はかなり引けた状態だったのが、昨日から右手がもう少し前にでて、脚もたまに曲げて動かすように。まだ脚と手が両方動いてとは行かないけれど、手の力で前に少し進み、脚は何となくバタバタという感じ。
◎ 手のひらを開くように
基本、グーにしてる時間が長いオテテ。
PTさんが、「フィンくん、パーだよ」
と、根気強くパーの手を見せていたら、開くように!少し、普段も手を開く時間が増えたような気がする。なんだか手のひらが柔らかくなった感じ。あ〜、赤ちゃんの手ってこんなに柔らかかったな、そういえば!と感動。
◎ 右手が前に出やすく
仰向けで、物を目の前に出すと、左手ばかりだしていたフィン。木曜日あたりからは、右手もスッとよく出るように。
右手は麻痺が強いから、左手優勢だけど、もしかしたら右利きなのかもな。
◎かなり動き回るように
名古屋に帰宅して気がついた!
リビングの中をかなり広範囲に、ほふく前進で動き回っていました!これには家族みなビックリ!
◎ 好奇心が旺盛に
今までより、周りにあるものに興味が湧くようになっている感じがする。色んなものに、ほふく前進で近寄り、触ってみる。
いつもお布団で、フィンに添い乳しながら、JJに本を読むんだけど、この週末は、まさかのパイパイを途中でやめ、私の持つ本を触りたくて何度も手を出したり、私の髪の毛をひたすらひっぱり、痛がる私を見てはニヤニヤしたり。
本当に、親子入院を決めて良かった!
明日からまた3週間が楽しみ!