個性とは、辞書によると
「個人または個体・個物に備わった、そのもの特有の性質。個人性。パーソナリティー。」らしい。
日本人はまじめだから、自分の良いところよりも苦手なことや、人と違う部分（前向きではない意味で）に目を向けて、それを改善するべく日々「努力」する傾向にあるように思う。
私もそういう部分がある。でも、人生の転機がおきる前と比べると・・・・変わった気がする。
ずうずうしくなった？（笑）
「私、こんな人間やねん！」
と、前より胸を張ってみたり、笑い飛ばせる瞬間が多くなったように思う。
職場に以前いたHちゃん、とっても個性的で素敵な女性。
でも、恐らくは一般的な日本の企業ではやや浮くタイプだと思う。
イタリアが大好きで、ヨガが大好きで、今ライターさんになる勉強中。
最近、ヨガをやる女性について記事を書きたいからとインタビュー（というかひたすら語り合った！）してくれた。
彼女は会社を辞めた後、いわゆる日本の一般企業に勤めたけど、やっぱりけっこういじめにあったりもしたらしい。でも、日本の会社の常識学べたわーと明るいHちゃん。
考えてみれば、うちの会社は外国人が半分くらいいるのと、日本人も海外に行っていた人が多いのと、女性が多いのと、若い人が多いせいか、「個性」を受け入れる土壌があると思う。
国も違えば、考え方はびっくりするほど様々。自分が育ってきた常識とか未だに覆されることがある。
違いにイライラするよりも、おもろいな～と受け入れるとそれは、そのほうが幸せなわけで。
私自身のことを言うなら、
気が強い
喜怒哀楽が激しい
声が大きい
笑い声がそこらじゅうに響き渡る
へんなところで気にしい
思いつめると一直線で頑張りすぎる
などなど挙げたらきりがないけど、若い頃はこんな部分を好きではなかった。
ところが海外へいたり、会社にいると
意思があるね
自立しているね
明るいね
太陽みたいだね
絶対もともとはラテンの国から来てるって！
ミーティング中、顔ハンニャだよ（関西にいたときの私のあだ名＝ハンニャ）
千佳子さんはトイレからも笑い声が聞こえて元気だね（by うちの会社のCEO）
と、まあプラスに表現してもらえたりして。
なんとまぁ、素敵な！
ちなみに、英語で個性と調べると
character
personal quality
など出てくる。Personal qualityってなんだか素敵
個性きらきらさせたいですね。
それってとっても幸せ
