見切りをつけた相手の訪問①

見切りをつけた相手の訪問②

見切りをつけた相手の訪問③

 

  境界線を引くことの重要性

 

私はのめり込む恋愛とは距離を置いている。

仮に相手に夢中になりすぎているときは

努めてマイナス面を探すようにしている。

恋愛はハシカのようなものである。

熱やすいほど、冷めるのも早い。

10代・20代は自分を見失う恋愛もいい。

のちにこの体験が人生に役立つからだ。

しかし30代からは、見極めが必要になる。

恋愛だけに支配されるとバランスを欠く。

 

仕事・ライフワーク<自己愛>恋愛

 

自己愛を土台にしている私は、自己犠牲で

仕事や恋愛はしないと決めている。

家族に対してもだ。

よく家族間は自己犠牲が当然のような風潮が

あるが、冗談じゃない!と思っている。

健全な自己愛が育って、余力があれば注ぐ。

こういう考え方に変わったのは、家族間の

支配(コントロール)に苦しんだからだ。

こういう環境で育った人は、その他の環境

でも支配を受けやすくなる。

 

今回の復縁に関しても、

完全に受け入れたわけではない。

どこかで境界線を引いている。

全てを知られないような工夫もしている。

やはり、交際しても支配はされたくない。

どこまでいっても「自由」でありたいから

どのような人であっても「借り」は作らない。

(パワーバランスが崩れると関係性も崩壊する)

 

 

  年齢差があっても対等な関係で

 

職場であれば組織人としてのマナーが必須

だが男女関係においては、基本的に対等で

ありたい。

しかし、まだ男性優位が根強く残っている。

人生経験を偉そうに語るような年上男性よ

り柔和で、包み込むような大らかな男性の

方が人間的な余裕があって心が解放される。

しかし長い間一緒にいると、どうしても支配

という名の力加減が狂い始めてくる。

(束縛は愛情ではなく、信頼していないのだ)

 

だからこそ、一緒に過ごさない時間が必須だ。

何をしているかわからないくらいで丁度いい。

LINEの返信もスルー。

そこでの相手の反応次第では距離を置く。

付き合う年数・結婚の有無に関係なく

相手をコントロールしない関係性こそ「愛」

だと思うのだ。

相手を信頼する力=コントロールしない

 

交際歴半年目で思うことは、知らない方が

いいこともあるということだ。