GOはGOでも、今日は豪じゃなくて郷のはなし。
<ココ古い話すると喜んでくれる人多すぎる

今朝、NHKアーカイブで岩谷時子先生の特集ドキュメンタリー番組の再放送やってて。
その中で貴重なWSSの陽一郎トニーのトゥナイトとか、レミゼの島田エボとかも映像流れるってんで見てたんですけど…
(写真だけど初演の野口マリウスとか耕史ガブとかチラッと映ったりした!)

レミゼはもちろん、東宝ミュー殆ど、 今、私達が観ている再演され続ける舞台の殆どが岩谷先生のお仕事。
彼女がいなければ、本当に今日のミューファンの幸せ無かったマジ!
幕が上がってからもつきっきりで手直しし、高い要望に応え続けたとか素晴らしい。
<ご冥福を心からお祈りします

ってことで、番組は実際そっちより、当たり前だけど歌謡曲の歴史みたいな感じになってて凄くて、続きも思わず真剣に見たよ~♪
(今になってようやく、シャンソンの越路吹雪さんの凄さもわかる歳になってきたな自分)

そう言えば郷の初期のアルバムなんかもほぼ洋楽のカバー、訳詞は岩谷先生だったのを思い出した。
もちろん子供の頃は解らなかったけど、大人になってよくよく見てみたら、寄ってたかって子供にスゴイ歌詞歌わせてるじゃないか!

ってことで。 ここからようやく本題。<ええっ~~

ここで、↑の郷のデビュー曲「男の子女の子」の紅白Ver.を見てみましょう。
<コレも番組内で流れてたんだよね、ようやく話繋がったよねw

ま、キンキのフラワーのPVとかで、うしろにタッキー翼とか嵐とか探すのは当然ですけど。
<ま、他の人も必死で探しますけど

ジュニア探しの最初はまずココからですよ。< 古すぎる

郷のバックはもちろん初代(諸説あるのかな?)ジャニーズJr.、のちのJJSとメッツの皆様。

すんげー振り付け!頭シェイクしまくってる!正直拙すぎる!
<たぶんまだレッスン始めたばっかか爆

板野俊ちゃんと林くんがセンター両脇ってのも興味深い。
チャーリーが一列後だ!
<これが唯一残った全員一緒の映像かな ラストの回転ズレてんぞ!
<全員がやってないし

フォーリーブス兄貴達も出てるから、コレ公チャン振り付けか?
ドピンクのシャツとかマジか!上半身脱いでないし!
ジャパニーズもまだ入ってないんだろうね。
やっちんとか秀樹(今はベーシストの松原秀樹さん)リトルリーブスの面々もまだかこの頃は。

郷デビューの頃から、新曲発表はみんな西武遊園地ってことで、私も小学生から毎週通ってたわけですけどね。
<お嬢ちゃんパパと年間パスポートで遊ぶって名目でね

いや、7歳の私には、前に体育座りしてハッピ着て絶叫してるお姉ーさま達がマジ怖かったんですよ。
<今溢れるジャニヲタの、そのイバラ道の先頭に並んでいらした最初の大先輩達

野外ステージ、真夏なんて日陰無しの灼熱地獄ですよ当時から!

ステージで歌う郷、何故か突然ぶっ倒れて気を失う。
会場全員でキャーキャー心配する。
バケツで水持って来て、誰かがぶっかける。
元気で起きてネタばらし。
<半分はマジだったのか謎、今もたまにあんのかこの古典演出~♪

とにかく16歳の郷は、フ○ギ○アの羽○クンよりひょろっひょろで。
何言ってんだか解らないくらい声が高くて面白かったぞ!

でね、最近、コンサートで郷が言うんですよ。←まだ行ってるのか行ってるんだなずっと!
<や、客席でファン全員本人より踊ってるてどうよ

「いい?僕は大丈夫なのよ!問題は貴女たち(の足腰)だからね!」
<大爆そのとおり

そして、元気なお姉さま達は今でもモチロン大爆笑しつつ、皆様こうお叫びになります。

「人生捧げて来ちゃったんだから責任取って~~っ!」
コレいつものお約束 そりゃ親戚以上の長い付き合い、衣装の批判からダイスキから口々に個人的に郷に叫ぶのがスゲ~わもう。
(コンサートでもまずロビーでソニーの郷担当さん掴まえてみんなで希望を叫びまくる図も壮観だわ)

すると郷は毎回こう言うの。

「みんな旦那さんいるんでしょ~~!アハハッ、でも大丈夫…一生僕に付いておいで」

芸能人はこうでなきゃイケナイ。

一生、ファンを放しちゃダメなんだ。

しかし、こう言いつつも、実は郷の魅力はフワフワと誰にも何にも媚びない所だったり。
<ココ酒井先生が一番に言うスターの条件

長い道のり、アメリカに長く行く時はちゃんと「僕が帰るまでFC退会しててもいいよ!」と、あっさり言う自信もスゴかった。

僕が充電してる間、君たちも、いろんな人を観て豊かな感性を育てておいて。
そしてまた必ず、驚く程、みんなを満足させる僕になって戻ってくるから、と。

離婚のたびにファン全員が「次こそ私のターン!」と心でガッツボーズするのもお約束。
いつか必ず聞きたいよねほらいつものアレ!

「あの、失礼ですが前にどこかでお逢いしました?」
<私、郷と帝国ホテルのロビーで擦れ違った時言われなかったのは神様の手違いよね?

うちの子達なんて、生まれた時から額に入った郷のポスター見て育ってるし!

「この人がママを迎えに来たら、その時はママはNYに行かなくちゃならないの」

「ウエッ、ウエッ、イヤだ~~っ!ボクもたっちゃんもまーくんもパパもいく~~ッ」
<ムリですが多分全然心配しなくても大丈夫です

ま、それも小学生になるころは冷たい目で全力無言スルーされます!
じゃなきゃ吐き捨てるように「ママ…ありえねぇ~からマジ」
<子の成長、それで感じる郷ファン

まずは元気なお子様(ツインズとかまじか)のお誕生を心からお祈りしています。

そして、ずっとずっと遠い将来も。

増上寺の寺門から入って真っ直ぐ行って曲がったところの角にある黒御影石の立派な原武家の墓に私達が列をなして参るその日まで。
(参ったらそのまま出て地下鉄の駅まで直結、将来の私達のこと、そこまで考えて墓買う郷が凄すぎる!)

いや、実際、私の方が先だろけど。<随分、郷のが上だけどそうだろな

待ってる!あっちでも億千万!




たまにはこういう、上質なブランデーのような作品を観たくなる。

間違いなく、今の日本で観られる最高のエンターテイメントの一つ。

新進気鋭の演出家「藤沢文翁」のオリジナル作品。
音楽は悪魔のバイオリニスト、のような煌めく音色「カサノヴァ・ストリングス」の土屋雄作。

その大きな二つの柱の間で作られる
珠玉の舞台が音楽朗読劇サウンドシアターです!

<勝手に私がそう思ってますが、たぶん同意見の人が日本に相当沢山います!

過去の数作も声優界から、ヅカOGから、歌舞伎界から、劇団系から、これ以上のキャストあるのってくらいの人持ってくる。
演奏陣だって、普通集まんないでしょ!な日本の古典からラテンパーカスから、アコーディオンからもう大変。

つまり「超一流以外いらん」ってこと。
わはは。<そりゃすげーわ、スゴイはずだわ
声優さんだって、最初の山ちゃんから始まって次作は平田さん、林原さん、そしてついには…諏訪部さんが今回参戦!
そして、新不二子ちゃ~~んな沢城さんも!

紫吹淳さんに至ってはもう3度目。

そこに、今回、あの花組芝居の座頭、加納幸和さんが!

舞台はフランス、革命前夜。
首飾り事件を題材に、科学者であり、化学者、魔法使いであり、予言者であった「錬金術師」達の物語りが、大胆な発想・想像の元にまた紡がれる!

こういう王道のネタ、というかむしろ手垢のついたように思えるような素材を持って来て、まったく信じられないくらい新感覚のストーリーに出来上がってゆくのをただただ観客は観て、聞いているだけしか出来ない。<そして溜息を吐くしかない

会場はもう、ひと席も空いてないくらいの超満員。
ま、みんなスゴイものは解ってるのね。

あ~、何とか一回だけでも取れてよかったよ~。
ってことで。

声ヲタヅカヲタ全開の困った感想、いや妄想ワールドが展開していますので、どうぞどうぞ同好の士のかたのみ、注意しつつご覧下さ…


ではでは。



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「ン?」

とか。

「ア~ン?」


とか。

一声発しただけで、脳天がぶち抜かれる。<マジ
外国人やらせば日本一の男w、武道館を一杯にする大スター諏訪部順一!<べ様の美声に酔いな酔いな~~!

役作りで顎髭とかちょろっと生やしちゃって衣装もブーツもまったくの18世紀、素敵な貴族のカリオストロ伯爵がそこに。<ぎゃあああぁあ

脳内はもう有無を言わさず、超絶イケメンで嘘つきなワルイ男、似非錬金術師が暗躍ですよ!


「バレちゃぁ…しかたねぇなぁ…」
ああ、もう目の前15mくらいでこの台詞、この声で聴いちゃね、死んでもいいわもういいわ!



ヲタ隠してもしょうがないのでハッキリ言いますが…

私の頭に浮かぶキャラ絵は蓮○絵か○陣絵が…脳内でとんでもなく鬩ぎ合った末に円○絵が勝った!勝ったよ!<いやどっちもイイゾ爆

欧州のお城やら城壁やら石畳やら、ランプから調度品から、一瞬でイケメン絵付きで展開する便利な私のこの妄想脳にあり得ない幸福が込み上げる~~!


紫吹淳さんはコレ完全に充て書きってヤツですよ!いやもう演劇の神が藤沢先生に乗り移って書いたとしか思えない。

女性でありながら、幼い頃、悲惨な運命に翻弄され、自分を偽り、男装して女であることを捨てる錬金術師、カサノヴァ様~~♪

ツイッターで先生がリカちゃんに「人物設定はどんな感じですか」と聞かれ。

「女性に話しかける時は、壁に優しく追い詰めて顔の両脇に手を付き、その小さな顎をまるでワイングラスの足を指先で摘むように優しく触れながらでないと喋らないような人」

と仰ったとか。

殺す気ですか!
ええそうよ、観てもいないのに何で知ってんの!
その通りの男を十何年もこの人ヅカでやってたのよ!

お見事です。

天才って、もう何も見なくても、一を聞いて十を知る。
いや、紫吹を観て、男役を知る。
この前のディナーショーでも、椅子から転がりそうに萌えましたが。
本当に、このカサノヴァ様ありきの、まさかの導入だったんじゃ?と思えるほど萌えた!
<完全に息の根止まる、心筋梗塞レベル

衣装もね、正統派の諏訪部さんとくらべて黒を基調にしたレースを贅沢かつふんだんにあしらったロングの上着、ニーハイブーツ。

ありがとうございます!有り難過ぎて、泣けてくるわ。

もちろん諏訪部さまも錬金術師の天才、宮廷に潜り込んで暗躍…するだけじゃなくて、身体の弱い皇太子と年の離れた静かな友情というか熱い絆を育む…


さらに、殺す気ですね!<爆

アントワネット様から、病弱のその幼い皇太子から、お話を回す田舎者の青年子爵まで。
何でもやるのが沢城みゆきさん、芸の幅が凄すぎる!<衣装は子爵、白いブラウスひらひら~!

最後に、もう物語りを締めるというか、昇華させるというか、ワンランクもツーランクも引き揚げるのは花組芝居の加納先生。
(前夏に私が通った宝塚BOYSでは小林さん繋がりで「所作指導」してくださったとか)

とにかく、もうそこにいるだけで飛んでもないオーラ。
(でもアフタートークでは黒レースが豪華な貴族なお衣装を着ることが出来て嬉しい!って可愛いったらないの)

本当に凄すぎる。
(しかも公演直前に座中で大変なご不幸がおありだったにも関わらず…もちろんプロでいらっしゃるから当たり前ですがこちらはもう、ね…涙)

座ってるだけなのに凛と澄み渡る空気。

毎回、声優さんと役者さんが混合する舞台だから、その台詞言わない時の佇まいが対比してて面白いんだよね~。

紫吹さんは、もう斜め45度に見事に長い脚を伸ばして、伸身のこれ以上ない美しい影絵を作り。
加納先生は、スッと脚を組んで、背中を美しく伸ばして、女形らしい、でもちゃんと男らしい、気品溢れる人物像を一瞬で浮かび上がらせる。
二人とも、とんでもなく黙っている時こそ、演じている!

そして、べ様と沢城さんは、兼ね役も多いし、座ったとたんにフッとニュートラルというか、そこに居るのに無になれる。
まったく気配を消してしまう。<それも至芸
絶対に目の前にいるのに、視界から外れてしまうように感じるよ!

もう、上手く言えないんだけど、どっちも本当に最強だ。

加納先生のサンジェルマン伯爵の父性、というか人物の大きさ。
同時に、ペテン師、大錬金術師の謀者としての計り知れない恐ろしさを感じさせる。

そだ、3人の錬金術師にはそれぞれ、得意分野まであるんだよ!
カサノヴァ(紫吹)様はクスリや化学反応系、カリオストロ(べ様)伯爵は心理操作、サンジェルマン(加納)伯爵は全能。

こういう小さな設定一つ一つにも、翻訳もののぶ厚い本を読んでいるような満足が押し寄せるわ。

文翁先生が物語りの中で繰り出す、沢山の懐かしくも幸せな言葉の数々。
マリーアントワネット、ルイ16世、ジョゼフ皇太子、カリオストロ、カサノヴァ、ジャンヌ、ローアン大司教、ナポレオン、上げればきりない実在の歴史上の人物や想像の人物も耳に楽しいし。

シュトワイヤン!とか、バスティーユへ!とか、リカちゃんが叫ぶのもスゴイこと。

ヅカトップ時代には、ダンサーもの、スーツものなんかが多くてベルばらやってないのに、こんな所でフランス革命の裏の、サイドストーリーを演じることになるなんて。<巡り合わせは本当に不思議

このカサノヴァの幼少時の悲惨な記憶、そして女であることを捨て、サンジェルマン伯爵のもとで錬金術師になる修行をするようになるくだり1番泣いた!
彼女の(大師匠の元からの)旅立ちの物語りでもあるんだね。

弟子旅立ちを、大いなる愛で見送る、そして自らの命を賭してあることを成し遂げ…
<あぁこの加納さんの演じる伯爵の凄さを、私ごときが言葉を尽くしても伝わるのか、わかんない!

田舎もののモンモランシシー子爵(沢城)が良いようにワルイ二人の錬金術師に騙される最初のシーンからワクワクする!
この沢城さんの回す物語り、マリーアントワネットもいけ好かない女で面白いし、何といっても圧巻がジョゼフ皇太子の演技。

華やかな王宮の奥の奥、たった一人で(結核で脊椎カリエスを発症し)孤独に病と戦う幼い皇太子の心を癒すのは、錬金術師のカリオストロ伯爵(諏訪部)。

「伯爵のお気に入りのあの坊やだよっ!」とカサノヴァ(紫吹さん)が言い放つ所から、もうなんだかこっちの胸が切なくてキュルキュルするんですけど~~!
<はくしゃくのおきにいりおきにいり…

その後も王宮に忍び込み、何度も現れる伯爵に小さな皇太子の心は少しずつ溶かされ…

何でも叶える、と言う男に「私を月へ連れて行け!」と叫ぶ皇太子の孤独な心にもう涙が滂沱ボーボーだよもう。
<人はソレを萌え死と呼

もちろん伯爵とともに、観客も…月までお供致しますとも!

歴史は移ろいゆくも、永遠に繰り返す人の心の闇と光。

王道ストーリーに、アッと驚く魔法を掛けて、毎回観客を翻弄する藤沢ワールド。


そして最後には必ず救いをくれる、帰り道にぽ~っと歩いてしまうような「宝物」を胸にくれるんだよね。

ネズミの泣き声から、何から何まで、楽器で表現してしまう演奏陣に至ってはもうビックリ、驚きしかない。
今回も壮大かつロマンティックなテーマに大感動、BGMじゃない、出演者として堂々とクレジットに並ぶ「音楽」ですから!

最後に忘れちゃいけないサウンドシアター名物の仕掛けについても語らなくちゃ。

会場に仕込まれたスモークもケタ違い、雨の匂いも、戦いの空気砲も、(でん○ろう先生もビックリの大きな円砲が会場中に発射!ひえ~!)


開演前に「いずれも人体にはなんの問題ありません」と、アナウンスが入るくらいの大スケール!<爆

こういう作品に出会えるからこそ、カンゲキはやめられない。

渋谷駅へと続く長い坂道を通ったはずだけど。
なんだかポーッとして、どうやって帰ったのか全く覚えてないんだ。



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今回の公演、初日が録音されて新しいプレイヤー「プレイボタン」というのになって、販売されたのが嬉しい!
私は初日に観たので予約販売、2月半ばに郵送だそうで。
二日目以降の人はもう入ったものが買えたのね!羨ましい~♪

この演目しか録音されてなくて、再生のみの小さな機械。
作品が残るのが何といっても嬉しいよね!朗読劇だからこそ出来ることもある。
CDになったらもっと良かったけど、どこでも聴けるし、小さいし、3500円と安価なのもいい。
ただ商品として(長く聴いて居る間に)断線とか不具合が出たりしたらどうするのか
未知の部分も多いから、届いて(音質を含め)聴いてみるのを楽しみに待ってます。

会場限定800個って、私の申し込み書の番号が初日の休憩時でもう120番台だったから足りたのかなぁ…
(私もお友達の分も買ったし複数個買う人も沢山いたみたいだから心配)
行けなかった地方の方々にも、後から手に入れるチャンスがあったら良いのにね。

追記>既刊限定2月28日までですがパンフもプレイボタンも通販が可能になったようです。藤沢先生HPを観て~♪
http://ameblo.jp/daisuke-fujisawa/entry-11767066175.html 





さぁ、高級ホテルのクリスマスディナーショーで今年を締めくくる!

演出は文句無し、新進気鋭の劇作家、藤沢文翁。
音楽は悪魔のバイオリニスト(ってくらいカッコイイ音!)カサノヴァストリングスの土屋雄作。

サウンドシアターの最強スタッフが揃った上で、観る「紫吹淳」の自由さを見よ!
歌う踊る、着替える(舞台上で)女神になり、少女になり、天使になり悪魔になり、青年になり、ヴァンパイアになる。
もはやそこに性別すらない、何でもやります、綺麗可愛いカッコイイ。<それが紫吹淳

※こちら、素人ファンのアホ語りになりますので相当ご注意ください

色が変わる?有名なイルミネーションが瞬く東京駅で友人3人と待ち合わせ、そぞろ歩く恋人達を蹴散らして、何とかホテル会場に到着。

すごい人数のホテル宴会係の皆様にお出迎え&ご案内されてテーブルに…

披露宴のような大きな丸テーブルに8人つづ、それが広い会場に40以上?(遠くまで見えないよ)

お席に着いてすぐにシャンパンが運ばれ、時間まで楽しく食前酒を楽しみます。



飲み放題のドリンクは豊富。

ビールにキール、カンパリソーダ、スコッチ。赤ワインはフランスものを中心に4種、白もシャルドネ他4種、シャンパン3種、ノンアルコールカクテルもオリジナル、ソフトドリンクはジュース2種、コーラ、ウーロン茶。

アナウンスがあって、お食事が運ばれ、ついにディナータイムがスタート。

そして肝心のお食事メニューは…

ホタテ貝のメダイヨン キャビアと野菜のテリーヌ 白バルサミコのヴィネグレット。
真鯛のポアレ サフラン風味のホタテ貝のヴルーテと共に、小さなパイを添えて。
牛フィレ肉とフォアグラのロッシーニ風 旬の野菜添え トリュフソースと共に。
マンゴーのヴルーテとシシリー産ピスタチオのグラス、バルサミコでマリネしたフランヴォワーズをアクセントに。
カフェ。

って、全部超美味しい。<タイトルには何でも共に添えまくる!
特にデザートのマンゴーの濃厚さは半端無く豪華で美味しかった~。
初めてのフルーツのポタジェのような感覚参りました。

この日のお昼、私、地元のコミュニティーホールで開かれたクリスマスコンにピアノのお手伝いで出て弾いて、ダンスのおばあちゃん達からご接待頂いちゃって、ケーキやらお饅頭やら断れなくて腹一杯まで食べてたのに!<全然ベツヴァラ無問題

時間を掛けてお料理を楽しみつつ、ファン同士の会話も楽しみなんですよ!
<皆様今年もお世話になりました

ラストにスペシャルデザートカクテル(甘いカクテル)にオリジナルカクテル「カフェ デゥミ デュ」(半神の意)が運ばれて…

ついにステージに、バンドの皆様が登場され、ショーの始まりだ~~!

まずは客席フロアのど真ん中に設えられたミニステージに土屋先生が登場。
イケメンヴァイオリニストだ!いや、その前に悪魔のようにクールなその音色。<素敵素敵~♪

ソロで響くバイオリンの音は格別よね。
夢のようなホワイトクリスマス~♪

すると突然ゴージャスなミラーボールが回って、観客の目は前ステージへ…
そしたら、女神の歌声が…

ああっ、リカちゃん、一番後で歌ってる~~!<視線を操るニクイ演出

♪ White Christmasu

そこからゆっくり歌いながら紫吹淳登場。
全身ラメがキラッキラですよ!真っ白い雪の女王様みたいですよ!
ノースリーヴの袖口に白いフワフワしたファー付き。
両腕の大振りなブレスレットと、大きなヘッドドレスももちろんスパンコール。

まっぶしいです。<女優ライト当たりまくりです

♪ Shall We Dance

これはもう来年も再再演が決まっているリカちゃんの当たり役、アンナ先生。
3年連続での真夏のツアーは本当に、言葉では言えない大変さがおありでしょうけれど。
本当に楽しみにしている方の所へ歌を届ける素晴らしいお仕事だわ~。
このディナーショーでは、オシャレにアレンジ、ゆっくりとテーブルを回りつつ歌う、色っぽいアンナ先生w

ってところでMCなんかも挟みつつ。

「皆さん、私のことバラエティー女優とか思ってません?」
<ソンな素人ココきてません

「なんだかオファーが多くて…酢豚作ったり…他にも3品作ったんですよ!」←美味しいんですよと必死

年末年始楽しみです。(^_^;)

もちろん爆笑客席ファンとの掛け合い息もピッタリ。<長い付き合い

「今回、藤沢先生の素敵な物語り、朗読で繋ぐショーになっています」

うわ~うわ~!待ってました(^o^)

「珈琲の物語り」って、ロマンチックだな~。
昔、悪魔が天使と恋に堕ち…二人の恋は形を変え、人々に愛される飲み物になった。って…
藤沢先生らしい、オサレで夢のある、お話。

先生がちょっと前までユーロを巡って懐かしい旅、センチメンタル取材ジャーニー?!をされていらしたのをブログで拝見していたから、こんな物語りも生まれたのかなと思うと嬉しい。

だから、スペシャルデザートカクテルは珈琲リキュールベースの甘いのだったんだね!

このショーの途中途中で、そのレシピというか実際に大きなグラスにリカちゃんが作って魅せる(それファンヒヤヒヤ)ニクイ演出。

♪ I Need to Be in Love

カーペンターズの名曲をリカちゃんが。
この日の為に藤沢先生がオリジナルの歌詞を作詞して下さっていて、歌詞カードも入っていたのがとっても嬉しかった!
ここに載せるわけにはいかないけれど、これはお宝だわ。
すっごく良い歌詞、寄り添って生きる、それが人なんだね、<感動

曲の後でダンサーの下道純一先生と初瀬有花さん(元ジェンヌさんかな?)美しく踊る横で堂々と早変わり。
今回もダンスがすごく見応えあった。

そのホワイトに輝くロングのお衣装をバッと脱いだよ!
下はベージュの可愛らしいマイクロミニのレースのワンピ。
(ああリカちゃんこゆの好きだよね~似合うしね~)

それだけじゃ紫吹淳じゃない。
(トップ時代は舞台上で後向いて暗闇で自分で口紅塗り替えるような男(役)だよ!)

手鏡をイケメンダンディーな方に持たせ、ブレスレッドを外し、ヘッドドレスを引き抜き、アップにしていた髪の毛をバサバサと下ろして振り…

前髪をチャチャ、っと直して、ホワンとした女の子の完成。<今年45歳

カワイイ、天使がいるよね。←ファンしょーがないよね

♪ 9to5

曲はちょっと前の出演作、これも石井さんとか友近さんとか、芸達者さんと一緒だったミュージカルから。
働いたことのない世間知らずの奥様が、自立して生きて行く決心をする、カワイイ、そして良い歌なんだ。
それをホワホワと可愛く、しかししたたかに歌うリカちゃんだよ。

♪ You Raise Me Up

これも文翁先生の作詞、新しい日本の歌のように感じる美しい言葉に胸打たれる。
「さやけき」とか「風のてのひら」とか、日本語って素晴らしいよ。
これ、私も伴奏弾いたことあるけど、本当に美しい旋律。
それに溶け込んで、静かに浮き上がってくるようなお歌だった。

♪ ルナのテーマ

ここからは新しい試みの(匂いや風まで感じる)新感覚朗読劇「サウンドシアター TANATS」より。
薄幸な女性をフッとそこに連れてくる、場面を思い起こすよね。すごく印象的な作品だったから余計に。

♪ 悪魔の演舞

これも、サウンドシアター、まさにリカちゃんの独壇場だった、悪魔に魂を売った天才ヴァイオリニスト、パガニーニと悪魔の物語り。
(山寺さんの演技の超絶とリカちゃんの妖しい魅力の男役が昇華した舞台だった!)
もうね、土屋先生の悪魔のようなw音色が一番の主役。それはここでの再現すばらしい。聴けてよかった。

という所でと演奏が盛り上げて、ダンサーさんの踊りの後で一時袖に引っ込むけれど…

またもや、これは早替えに近いよね。<流石は宝塚

男になったスーツの衣装がまたイイ、悪魔と天使のような赤と艶の黒。
ベストのボタンまで赤と黒の互い違い。<オサレ

ほっそいんだけど、すごく男、細マッチョに見えるのは現役時代から。
ウィッグはブラックのロング、欧州のちょいワル男、のイメージで。

そして悪魔でヴァンパイア。<爆

♪ 薔薇の封印

退団公演、深紅の薔薇に口づけるんだよ!<ちゃんと薔薇がステージ上に待ってるよw
わかっててもドキドキする。
すっごく久しぶりに、好きな男が不意に目の前に現れる不思議。
<それがヅカOGのディナーショー!

もう、こっちは心の準備が出来ないよ。

なんと、次々にコーラスガールの女性をフワリと後から抱いて首筋に…
<血、吸ったよ今吸った!

今回、何より紫吹淳の男役としてのソロダンスが見られたのが最高の歓び。

上着を脱いで、シャツの腕を捲り、こっちをチラリと見て。<失神するわもう
ちょっと懐かしい振り付けを突っ込んでくるのが堪りません。

♪ ヴィエント・デ・ブエノスアイレス

こ、これもファン堪らない忘れられない男の歌う歌、爽やかだよ~~。
(もう先ほどの吸血鬼はあっと言う間にお亡くなりに)

バウ主演作「ブエノスアイレスの風」ニコラスが…あぁ、笑った、風に吹かれて笑った…←終わらないでぇ~

そして、その青年ニコラスが会場に降りて、私の目の前を通過。<瞬殺

スーツになってからはずっと男役。
男らしく、低い声で、朗読もすごくイイ。

途中のカクテル作成も男だ。
(会場に一段高く作ったバーコーナー?に上がって、バーテン(俳優さん)に指示wして作るのカワイイぞ。

そして、何より心を掴まれるのは…

紫吹淳、至芸の「グラス掴み」

あぁ、もうただ水呑むだけですよ。
ガシッと開いた指でグラスを掴んでるだけなのに。

どうしてこうも胸が苦おしく、切なくなるのか。

訳の分からないこの痛みとともに、全員がここにいるんですよ!

なんだかね、もうお金出して、苦労してすべてを何とかして、ここに辿り着いてようやく逢えた恋人。
<7年ぶりのディナーショーってもう、来年もやって!

舞台とはまたひと味もふた味も違うDSのお楽しみ。
ひこぼしより遠い逢瀬は辛いけど、輝きは変わらずで嬉しい。


♪ Fly Me To The Moon

何となく、クリスマスだし「ベラ・ノッテ」が来るかと思いきや。
(7年前にやってるからまたはやらないか)

これが来た~~!<大ヨロコビ
数多星の数ほどある曲の中で世界で一番大好きな曲が!
しかも男声。<しんでもいい

歩きながら、ファンを、お客様を一人一人堕としつつ歌う。
ワルい男がここで来た~~。

アレンジも格好良くて、ちゃんとワルツなんだよね。
クラシカルな弦で聴いてからの…アレンジが逆にジャズのみより新鮮でお洒落だわ。

♪ ジングルベル~Dance With Me メドレー

ジングルベ~ル、の次ぎはラ~ラララ~ラララ~ララ~ララ~、ですよ。
手拍子もほぼ全曲のように今回もうやりまくって、会場中が一つになるステージだったわけですが。
このラストに来て、もう踊り出しそうな盛り上がり。
実際、着席ダンスしてたよ私!

楽しいんだもの、アレンジが。

アンコールで出て来た時、リカちゃんが「またこのサウンドシアターのチームで、が条件です」と言っていたけれど。
是非また魅せて欲しいと思う。
ヴァイオリンの音に似合うんだもん。

♪ ステイ

これはリカファン号泣ソングというか、現役時代からサヨナラショーからの定番。
歌い込んでる!もちろん男で!

ブワッと後に髪を振って、歌い上げる瞬間に汗が飛び散る~♪<最高

このままそばにいて、と歌うこの妖○のような(失礼)不思議な人にみんな付いていくんですね。
<もはや刷り込み

最後の最後まで、男役を堪能出来るショーだった。
ヅカ時代の歌も、新しい気持ちで聴ける。
それはおしゃれな演出や素敵な物語りのお陰だよ。

藤沢先生、ありがとうございました。
<次回はカテコで登場して~


ってことで。

悪魔のように黒く、天使のように甘い香りの、恋のように熱い、飲み物を飲みながら…

こんなに長く書いちゃったよ!<痛いファンレポひっさしぶりごめん

来年のサウンドシアターが今から楽しみ。