寒いですね~(*^_^*)
えっと、今日はあったかいものでも飲みながら雑談でも。
<PCサイトの壁紙にあるコーヒー(^_^;)ささどーぞ!

先々週の洋ドラマgleeのシーズン3エピソード18に出てくる一曲を観て、グッと込み上げてくるものあったのでちょっと書いてみますね。
(このドラマ、洋楽好き&映画好き&ミュージカル好きには毎回たまらんわけですがキャストがいろいろあって(T_T)…そのことには触れずに書きます)

豪華なゲスト出演者に(入学許可オーディションの審査員として)ウーピー・ゴールドバーグを迎え、ティナとカートが挑戦するわけですが…

そこでゲイをカムアウトしているカートが自分らしい一曲として選んだのがコレ↓

♪Not The Boy Next Door
  
※な~んか、このタイトルに似たグループ名あったような。<絶対このパクだよねぇw

僕は普通の(つまり隣の)男の子じゃない!と叫ぶこの歌。
小さな田舎町を出てNYを目指す、カートの役設定とミュージカルの内容がリンクしてて感動する。


圧巻のハイトーンボイス!毎回ホント素晴らしい!

ドラマのオーディションで別役で受けたのに、急遽彼の為にカート役を作られたという曰くの才能スゴいわ。

キラッキラしたゴールドのパンツで歌い踊るこのシーンは、↓の本家のトニー賞受賞のパフォーマンスステージを意識してるかな?

ブロードウェイでは、ブルーの衣装だったみたいだけど。 ここではお祭りだからゴールド、豪華にラクダに乗って登場とか面白い! しかもお約束の客弄りで、ジェシカ・パーカーとか弄ってるし! <爆笑
英語所々わかんないけど面白い、誰か訳して教えて!

あぁ今ならNYに飛んで行けるのに…<ええっ

ヒュー・ジャックマンがもうこんなに世界的スターになっちゃった今は、いくらNYに行けるようになったとしても二度とこの舞台で見ることは出来ないだろうな。

と、ここで余談スタート。

本当に人生と舞台は、巡り合わせ。
今、見たいと思うもの、見る事の出来るものを、無理せずボチボチ見ていくのが大事だよ!
ただ舞台を見る若い女の子を応援したい一心で、こんなアホブログ書いてる私ですが。
自慢げにチケッ写真トとかアップして、何度も同じ舞台観て同じ事書いてバカじゃね?とか思われてもいい。
たとえ今は一回しか見られなくても、若い時に見る舞台は本当に心の財産になる。
そしていつか、こんな風に好きなモノに人に通える日も来るし、その為に今は自分のことを頑張る!と思って欲しいんです。

年を取っても好きなものは好き、楽しいと思う気持ちもまったく変わらない。
だから(今は思うようにならなくても)安心して!(^^)

私だってちょっと前まで仕事や子育てで十何年、ほぼ見られない時期があったわけで…
<昼公演観て幼稚園のお迎えバス時間ギリギリ、日比谷を爆走ガチ走りで帰ったのに間に合わなくて子供がバス降りられずとかあった爆

今はネットでいろいろ、知らなくて良いこともいろいろ入って来ちゃう世の中。 学生さん達がオバサン達のお楽しみを観て、ジリジリする気持ち、すっごく解る。
(私もロビーに溢れるコアファンな大人の皆様をずっと羨ましい~と思って来たから)

人生はそれぞれのゾーンで、いまやるべき事、いま出来ることを頑張るしかない。
要するに「はいはいオバ乙!金で買えないのは若さだけ!」と思っていれば良いんですよ。
<大爆ホントにそうだから!

ってことで話を戻して。


私が観たのはもちろん日本で上演された 「THE BOY FROM OZ」 2005年青山劇場(再演もあった)

主演はV6の坂本昌行クン。

実在したオーストラリア人歌手&作曲家、ピーター・アレンの半生を描いた伝記ミュージカル。
同性愛(バイ?)を告白したピーターが男性の恋人(IZAM)をマネジャーにしてショウビズ界でスターになってゆくんだけど…

あ、この二人の切ないキスシーンも話題になったよね!
<確かにチュって音がw

や、それより何より坂本くんの歌う「NOT THE BOY NEXT DOOR」が凄かったんだよ!

弄りは日本人のお客がノリがイマイチで申し訳無かったけど、毎回10人以上を舞台に上げて頑張ってた!


このミュージカル、作曲家の物語りらしく、ピアノがセットの一部のように使われてて凄かったんだよね。
子供時代は(ここは子役の子のタップがマジ上手かった!)歌い踊って小銭を稼いでいた酒場のシーンのアプライト。 その後はもちろんグランドピアノ、上に乗って歌って、ヒヤヒヤするくらい激しいダンスが見応えあったの思い出す。

ピーター・アレンという人が、一時期ライザ・ミネリと結婚していたこともあって、ライザのショーのシーンも繰り広げられる贅沢。

日本では紫吹淳がそれこそ日本一の美脚でマイクロミニの真っ赤なスパンコールの衣装で演じてて溜息出た~♪

病んで行く母親ジュディ・ガーランド役の鳳蘭との共演も夢のような並び、ピーターの優しいママの役には今陽子、酒浸りの父親など兼ね役で団時朗さん!と凄すぎる脇陣だったんだよね。

そしてこの舞台のもう一つの大事な見所は、ピーターが作曲に加わったとされる名曲「ニューヨークシティーセレナーデ」http://www.youtube.com/watch?v=yJj0x_rxUPI(映画ミスターアーサーのテーマ)が聴けること。

本当に舞台に降るような星空が浮かんで、涙が出たの覚えてる。

ゲイの恋人との別れも本当に切なくて、そしてエイズになってから見舞いに来たライザにハグされるシーンでもう滝涙。 彼が(やせ細っていて)深刻な状態なのだと、瞬時に理解するライザの表情が、ね。(>_<)うううっ、、、

年の瀬に、どうか来年はこんな名曲が溢れる、芸達者な豪華出演陣のミュージカルがまた観たられますように、と切に願う私です。
 

さ~て、「 THE SHINSENGUMI」 明日からいよいよ初日ですね!

今年一年のこの世の憂さを、一刀両断にぶった切って貰いましょう!


そう、黒目のクリクリっとしたあの男に!
<ああっ


ちょ、大勢の男達の真ん中で、そんなポニテで何すんの?!

答え・殺陣アクション

久々の扇チケット、これが贔屓にぶっ込むって…ってほどは通いませんが。<笑

これで私は(ディナーショーを除いてw)今年の観劇納め?!
景気回復、これくらいいいじゃないか!
短い期間で頑張ってる出演者とオ○ーにご祝儀だ!
(特にオ○ー、直前までドリドリもあったし今年はホントご苦労様っ)

ってことで、幕末ファンタジーショー。<でいいんですね?

むしろ大大好物いらっしゃい!(^^)/

良知真次の殺陣アクションが見られるんなら、そして美しい&美味しいオマケが見られるんなら。<頼んだよオ○ー

オ○ーショーファンのヅカ友達と一緒に、頭から突っ込ませて頂きます~♪

<伏せ字に特に意味はな…爆




カンゲキしようよ!




東京宝塚劇場、花組公演。


今の花組の、蘭とむの作った花組の輝き、その勢いを観に行った私。

本当にスゴイわ、この不景気の平日昼間に3階席まで完売超満員!

<壮観の極み


退団が決まったトップはどこかしら身体の一部が透けて見えて来るような、なんとも言えない空気感が漂うものですが…


ここに来ての蘭とむはますますの男盛りなフェロモンを強烈に放出しつつ、笑顔の向こうにはどこか、チラリと透明感がちゃんと出てきていて、あぁこうやって少しづつ、退団に向かってゆくんだと思わせてくれる。

<ソレが本当に素晴らしい


遠くから近づいてくる足音を聞くような。


そして、みりおちゃん、花組いらっしゃい!

<その笑顔がすごく溶け込んでて嬉しいよ!


トップの退団が決まってからの公演、特にショーでは(二番手が素直に上がるだろうと思われる場合には)観客はそこに同時に「二つの組」を観ることになる。


蘭とむが出ている場面にはもちろん今の花組が、そしてみりおクンが真ん中で出て来る場面では、近づいてくる次なる新たな花組が。


どちらも素晴らしくて、競うように美しくて。

宝塚はこうやって続いてゆくんだね。


ってことで、お友達からようやく回して頂いた貴重なチケット

で観て来ましたので、ちょこっとまさに個人的思い込みの妄言のみ書き散らかしを。(^_^;)




- - - -



まずはお芝居の「愛と革命の詩~アンドレア・シェニエ」


あ~もうコレね、「ザ・景子(先生)」!<嬉


景子先生の「ねーねー私の理想の男を観て観て~~」を観るんですよ!

<大爆妄想するにそう


たまに、その理想の彼が主役じゃない芝居はちょっと辛いけど、これは主役だから大丈夫。<ええっ


でも、台詞をじっくり聞いていると(聖書には書いてない…とか)やっぱグッと来るし、素直に綺麗だし。

(今にも通じる文字恋?)堂々のペンパルだし、(あと三日後だったらの)悲劇&悲恋をここまで引っ張ってて壮大に仕上げてて…


いいとおもいます!<本気


特に、美術、大きな白い翼をデーンと真ん中に持って来て、そこに影を作り、光を当てて、表と裏、回り舞台で場面を見事に作ってゆくのが、幻想的だわ豪華だわ~~!

<そうよ、こ~ゆ~のが観たいのよ


その双翼の質感というか圧倒的な質量に持ってかれる。

それが象徴になり、セットになり、(門になり壁になり)と美しく魅せられる。


松井るみ先生の美術装置、まさについこの前まで山本耕史主演の「ヴォイツェク」で、赤阪ACT~大阪BRAVA!と追いかけて見続けた、あの光と影の幻想、素晴らしい舞台。


こちらはそれに荘厳さがプラスされ、まさに「宝塚の夢」が目の前に出現していた。


そして、ついに結ばれる日には羽の間から真っ白な巨大ベッドが登場して(ベッド違うが白い台に二人が二人で…)スミレコードギリ振り付けありがとうございます!


蘭とむの、蘭はなちゃんの腕を引く、その腕がイイヨネ!

二の腕じゃなくて、手首と肘の間、筋肉の段差というか、女性ではハッキリ出る人はそういない、あの男の腕にある線がちゃんと…

<ルサンクにもその激写アリ大感動


もちろん、悲劇の後はヅカ名物天国ダンス、いや、これは天国ソング。

(どんな悲劇もあの世で救われる、幸せにならなきゃヅカファン帰らないよ)


天国に登る二人の後にパンジェ侯爵、望海風斗(だいもん)登場、極上の艶声で歌い上げる祈りの「永遠の詩」


これを聞く為に1時間観たんだね私達。<救われまくるわ~♪



と、休憩挟んで。(奥様ゆ~っくり公演デザートなど召し上がって糖分過剰補給して)


ショーは、一転。

若い稲葉先生の疾走感溢れる「ショー・オルケスタ Mr.Swing!」


これがね、噂通りの絶品だった!

何となくだけど、コレ絶対オギーのかほり!<スキナンダネ嬉しいよ~


何の繋がる要素もない、唐突に出現するショーの各シーンが、まったく意味もないのになんでもうこんなにワクワクドキドキと感動させられるのか。


これはもうヅカ見物、永遠の謎であり醍醐味もある。


まずは、この上のルサンクの表紙。

このどや顔の唐辛子みたいな真っ赤スーツの蘭とむ観てよ!

<見事な幕開き


今の花の艶男達が銀橋に(唐辛子蘭とむ以外は黒服で)まるでホスト総見のようにズラリと並ぶ壮観。

<さぁお嬢様、どの男がお好み?


で、それがあっという間に捌けちゃうよ!

<チラリズムも甚だしい!


いいなぁ、こういう贅沢、絶対他の劇団、芝居じゃありえん。

<でその衣装、別の組でまた観たい


もう身体の芯まで、あの「ジャズマニア」が染みついた(再演続きで何十回観たかわからん)ヅカファンには、あのイントロだけで神経痺れる。

<スィングしなけりゃ意味ないね!


途中、この舞台で惜しくも退団する春風弥里(みーちゃん)の良い場面がた~くさんで、応援して来た(涙の)ファン達を慰めてくれる。

トップの横でリフト付きのデュエットダンス踊ったり、銀橋一人で歌って渡って、別れを引き留められたり、こういうの、たまんない。


爽やかに(100周年の前に、蘭とむ退団の前に)こういう惜しまれての印象的な別れもまたヅカの良さんだな。


あの良い意味での昭和なクサいキザり、膝から下の長さで魅せるダンス。

BASARAの伊達お館様はチケ難で観られなかったけど、11では本当にカッコ良さを見せてくれた!素敵なジェンヌさんでした。


そして場面をさ~っと引き継ぐ「みりおちゃん」の紫ターバン王子はもう、アラブの秘宝ですかソレ!ピッカピカ眩しくて正視できませんよ。

<綺麗ってこゆこと


新しい花組がもう少しづつ、足音が聞こえてくるような。

<いいなぁ切なくてでも続く花の伝統嬉しい


続く4場「ベースボール」は、これ衣装がさすが黄色とオレンジ、伝統の一戦になってるのが笑える!歌詞も「絶好調!」とか爆笑、頭空っぽにするこういうトコがまたイイんだわ。そして蘭とむは野球帽死ぬ程似合わない正しいトップさんです。


みりおちゃんの爽やかセーラー坊やを挟んで。<あっさり


さ~お楽しみ、花男ターバン祭りですよ皆さん!<言わなくてもターバンは祭


ヅカファンやってて、こんなにターバン萌えもないわもう。


男っちゅう男はターバン巻いたらいいわ。<それアラブに行くしかない


色味を抑えたシックなエンジのベロアの衣装で、ってのがまたイイ。

中詰め銀橋にエンジターバンずらりですよ。

<こんな祭りなら一年中やってて欲しいよヲイ


そして、一気に妖しいムードは噂の第六場「葡萄」のシーン。

セットの上から葡萄が下がっててわかりやす~!


蘭とむが(いつもは男役の)若手ダンサー3人を一週間ごとの役代わりで女にして、オラオラ、ウリウリっと絡みまくり…<ああっダメ、そんな


目隠しを解き、妖艶に踊りの相手をさせ、最後にはついに寝そべらせてまた目隠しプレイに突入し、舌なめずりせんばかりにのし掛かり、さらに美味しいところを…うわ~~ってとこで安定の暗転。

<スミレコードもうぶっちぎりだがホッ


いつもヅカを見て思うんだけれど。


このような、ジェンダーの裏返り、というか反転というか。


そもそも女が男を役として演じ、その男役が普段と違う女役としてトップと絡み、それがもちろん普通の女には見えなくて、肩幅も広いし細いし、デカイし…


何度も何度も、ジェンダーが反転する、このことがヅカの1番の魅力。

観客を惹き付けてやまない所なんだとしみじみ思うわ。


私が観たのは新進気鋭の柚木光(れいちゃん)で、こちらは瀬戸かずやさんの紫葡萄と違って、フレッシュ鮮やかな緑の衣装のマスカットちゃん。


れいちゃん、本当にお顔がシュッと美しい、鼻筋が三国一だよね。

男らしいわ、肩幅あるわ、薄い胸がまた堪らん。

<ヅカ観てたまらん気持ちになるのはお約束


上がってくるのがマジ楽しみです!

まだまだ赤ん坊のような学年だもんね、抜擢凄いわ、奥様大注目だわ。


七場の全員のメロウピンクの衣装、全然イヤらしくない(当たり前~)健全な、これぞ宝塚、花組の団結を観る良いシーン、この振り幅、稲葉先生、上手いし素敵。


あれあれ、もうフィナーレ?!ってのが良いショーだった証拠です。


デュエットダンス、大階段で蘭とむの延ばした右足のラインストーンの真っ直ぐさに涙する。


もうちょっと観ていたかったけど、あともう少し。


最後、キザッキザに決めながらも、襟をグッと開いて、ニヤァ~っと笑って魅せる。


もうその笑顔こそが「ちょっと気の弱そうな、でもデカくて綺麗な子が花から宙に入って来たよね~」と最初に私達が認識した蘭とむのそれ。


すごく良いトップ街道の最終コーナーを回って

直線を(彼女らしく)長い足で緩やかに走ってゆくような。


素敵な花組、ありがとう!