選手権予選はベスト4だった。

2年で試合でてたし、

テレビ中継もあったからいい思い出になった。

ようだ。

たぶん。


ある程度満足できたので、

受験勉強に徐々にシフト。

予備校にも通う。

勉強7:サッカー3くらいの割合か。

あくまでも気持ちの面で。

念のため。


4月近くなれば

またサッカー中心になるかも。


いいのよ。部活の活かし方なんて人それぞれで。


部活中心なんて凝り固まった考え.

我が家ではnothng


サッカー集中は1日2時間。


目指せインターハイ

気楽に行こう。






年小のとき、一緒にサッカーをやっていた

年長の子がJリーガー。

 

フットサルのスクールの

1個先輩がJリーガー

 

対戦したあの子が2種登録。

 

最初に入ったサッカースクールの時、

1人前に申し込んで並んでいた子が

世代別日本代表候補。

 

おんなじチームで大会に出た子が

世代別日本代表候補。

 

トレセンで一緒だった彼が

世代別日本代表候補。


小学校のとき、

一緒にスペイン行った仲間が

何人も選手権出場

 

などなど、

出てくる、出てくる。


高校くらいまでだと

親がしっかりしていたり、

すごい努力していたり、

それまでの成長の貯金で

案外行けちゃうもの。

 高校年代なんてそんなもの。

スター扱いされて今後廃れないように。

こっからが本当のスターと。


同年代で活躍は少ししか参考にならない。

これからは、

それぞれの年代で生き残った人達と

戦っていくわけだから。

 

やっぱり欲しい。

ノビシロ

ポテンシャル。

 

プロのスカウトでも予想は難しい。

だから大学なんだろうけれど。

手取り早いということか。


ってお話でした。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブルーロックというマンガが

はやっているようだ。


詳しくはわからないが、

ストライカーを育てるらしい。

世界一のストライカー。

シャネルの5番(知らないか)じゃなくて、

エゴイスト。


300人の高校生のFWを集め、

最後の1人は日本代表を保証する。

脱落した299人は永久に日本代表になれない。

みたいなストーリーだった気がする。


夢ある話だが、

僕がアドバイスするなら、

怪我治療中と言って辞退すれば

とか言うだろう。


そのシステムに乗っかることが

本当に世界一のストライカー

になる唯一の方法論か?


って話。


日本代表になるには

に限る話だったら、

あまりにもリスクがありすぎる。


他にも選択肢あるから。



「高原、大黒、柳沢、玉田…マキ」

オォー。


なんて思いつつ、

それはそれとして、

ちらっと見る限りでは

マンガの内容はかなり核心

をついている気がして、

子どもははまるかもなあ。

マンガとしたはおもしろいようだ。

念のため。


っていうお話でした。





2018年高校年代(Jユース含む)で

Jリーガーなった人数は

多分65人くらい(GK除く)。

 

2023年他の子が大学を卒業する年で

今年J1に所属している選手は、

たぶん6名くらい。

(ローン先がJ2以下は除く、GKも除く)

 

そのうち、試合出れる子

レギュラーは何人なんだろう?

 

上記6名のうち、

2018年Jユースだった子が

2023年同じJトップにいる子は

たぶん3名くらい。

 

ん?

サンニン!!

 

ちなみに海外でシント何とか2名と

シュツット何とかの1名

計3名は除く。

おそらくその子たちは順調な曲線。

念のため。

 

ただし、育ったチームに、

何かしらの

還元できているかどうかは不明。

 

まぁ、こんな感じ。

 

 

これが会社だったら・・・。

 

業界トップ企業で、

優秀な人材に、企業文化、ノウハウ

何年もかけて研修で教えても、

結局、その企業にそのまま在籍できるのは、

他から採用してきた人材。

 

育ててきた人材は

数年たって使えなくなって

同じ業界の少し規模が小さな会社に行く

 

育てた中で社内で表彰されるような人材は

日本系海外企業や、

外資にヘッドハンティングされたり、

などなど。

 

こんな企業魅力あんのかしら?

 

子供が入りたいといった会社を

お父さんが調べてこんな感じだったら・・・

 

 

サッカーだから仕方ないのかなぁ。

 

いろいろ書いたが、

2~3年単位で逸材1名育てられれば、

ラッキー。

そんな感じなのかもしれない。

 

南米なんて、

10年に1人欧州で数10億かせげる

選手みつければいい。

と言っているとかいないとか。

 

 

ってお話しでした。

 

 

 

日本のメッシといえば、久保君。

(今はそう言われなくなったが)

久保君が小学生だったころというともう10数年昔の話。

 

当時は久保君のようなプレー、マインド、能力の子

は少なかったと思う。

だからあれだけ有名になった。

 

ただ、

それ以降からは

たくさんの日本のメッシは現れた。

バルサブーム、

パスサッカー、

フットサル、

海外チーム育成世代の日本上陸

海外サッカーを毎日観れる環境。

などなど。


今はジュニアサッカーは見ないのでなんとも言えないが、おそらくかなりの数いるのではないか、

久保君クラスの子。

決して特別な存在ではないはずだ。

小学生までは・・・。

 

では、どうして高校くらいになると

あまり見なくなるのだろう。

日本のメッシ。

 

久保君は、運がいいのか悪いのか、

中学生で日本に帰ってきた。

バルサでカンテラで得点王だった子という肩書をひっさげて。

 

海外から日本にもどってくると、

日本のサッカーと海外のサッカーは違うから

通常戸惑ってなかなか日本のサッカーに慣れない。

活躍できないまま終わってしまうこともちらほら。

(「日本、海外どちらがいいとか別にして全然違うスポーツ」日本代表選手団複数証言)

 

たいてい、日本のサッカーに適合できない、

しかもフィジカルの問題も加わって、

だんだんと第一線からフェードアウトしてしまう。

 

ところが、久保君にはスーパーなことが起こる。

当時のU15日本代表候補の監督?だったかに、

鶏ガラみたいな体。といわれたにもかかわらず、

ジュニアユースで海外逆輸入選手として大切に育てられた。

将来の日本の至宝として。

 

ここでのポイントは、

過剰なほど大切に育てられた。

ことだ。

 

 

他の日本のメッシは、

特別扱いされない。

久保君同様な技術、能力があっても

フィジカルが伴わないと、

使われない。

昇格できない。

日本では成長は待ってくれない。

 

次第に久保君のようなプレーは

あまり目立たなくなってしまう。

潰される。

消される。

忘れられる。


それでも

フィジカルが追い付いていれば、

どこでも評価されるのだけど、

成長が遅いと、もうジ・エンド。

 

久保くんが特別なのではなく、

久保くんの育てられ方、認められ方が

特殊だったんだろうと思う。


本当はいっぱいいるはずだ。


小学生のころいた

他の日本のメッシに

高校年代でも光があたりだしたら、

日本はもっともっと強くなると思う。


たぶん。