日本のメッシといえば、久保君。

(今はそう言われなくなったが)

久保君が小学生だったころというともう10数年昔の話。

 

当時は久保君のようなプレー、マインド、能力の子

は少なかったと思う。

だからあれだけ有名になった。

 

ただ、

それ以降からは

たくさんの日本のメッシは現れた。

バルサブーム、

パスサッカー、

フットサル、

海外チーム育成世代の日本上陸

海外サッカーを毎日観れる環境。

などなど。


今はジュニアサッカーは見ないのでなんとも言えないが、おそらくかなりの数いるのではないか、

久保君クラスの子。

決して特別な存在ではないはずだ。

小学生までは・・・。

 

では、どうして高校くらいになると

あまり見なくなるのだろう。

日本のメッシ。

 

久保君は、運がいいのか悪いのか、

中学生で日本に帰ってきた。

バルサでカンテラで得点王だった子という肩書をひっさげて。

 

海外から日本にもどってくると、

日本のサッカーと海外のサッカーは違うから

通常戸惑ってなかなか日本のサッカーに慣れない。

活躍できないまま終わってしまうこともちらほら。

(「日本、海外どちらがいいとか別にして全然違うスポーツ」日本代表選手団複数証言)

 

たいてい、日本のサッカーに適合できない、

しかもフィジカルの問題も加わって、

だんだんと第一線からフェードアウトしてしまう。

 

ところが、久保君にはスーパーなことが起こる。

当時のU15日本代表候補の監督?だったかに、

鶏ガラみたいな体。といわれたにもかかわらず、

ジュニアユースで海外逆輸入選手として大切に育てられた。

将来の日本の至宝として。

 

ここでのポイントは、

過剰なほど大切に育てられた。

ことだ。

 

 

他の日本のメッシは、

特別扱いされない。

久保君同様な技術、能力があっても

フィジカルが伴わないと、

使われない。

昇格できない。

日本では成長は待ってくれない。

 

次第に久保君のようなプレーは

あまり目立たなくなってしまう。

潰される。

消される。

忘れられる。


それでも

フィジカルが追い付いていれば、

どこでも評価されるのだけど、

成長が遅いと、もうジ・エンド。

 

久保くんが特別なのではなく、

久保くんの育てられ方、認められ方が

特殊だったんだろうと思う。


本当はいっぱいいるはずだ。


小学生のころいた

他の日本のメッシに

高校年代でも光があたりだしたら、

日本はもっともっと強くなると思う。


たぶん。