最近めっきり石のことしか投稿しなくなりましたが、今日も石です(開き直り)!

昨日は、正気の沙汰とは思えない暑さの中、京都ミネラルマルシェへ行ってまいりました(上の画像は、お店の方から頂いたショップカードの一部です)。
数百円で買える鉱物標本やルース、化石から、1200万円の天然ブルーダイヤモンドの指輪(試着させてもらいましたが写真が笑ってしまうぐらいピンボケなので掲載は控えます)までが並ぶカオスに、市ならではの高揚感を覚えつつ、今回は我が偉大なる将軍様こと姉子パイセンも一緒のため若干自制心が働き、落ち着いて見て回ることができました。
いろんなもの(見たかった稀少石がかなりたくさん見られました。グランディディエライトとかパラサイティックペリドットとかレッドベリルとか、どれも高価で買えねぇ…)に心惹かれつつ一周回った後、一旦会場下階のカフェへ退避し、抹茶で喉を潤しながらもう一度見たいお店を話し合い、再び会場へ戻って手に入れたのは

縦14mm×横26mmほどのデンドリティッククォーツです。
水晶の細かい傷から鉄やマンガンの化合物を含む水が入り込んで樹枝状結晶を形成したもので、水晶自体が薄白く煙っているのもあいまって、冬の森の風景のようです。
じっと眺めていると、奥の方から鹿かオオカミが現れそう。

角度を変えると、中の小さなクラックがダイヤモンドダストのように輝きます。

後ろから光を通すとまた表情が変わり、藤城清治さんの影絵のようでもあります。
水晶としては少し高価でしたが、これだけ景色を満喫すれば十分元は取れているでしょう。
この水晶は、石集めパーソンとキモノ愛好家の一挙両得(一石二鳥?)アイテムである帯留にしたいなぁ、と考えています。
二分紐を通したイメージ画像も撮ってみました。

おおお、良いではないですか!
枠や石留めでまた表情が変わりそうですが、なるべく背後の透ける感じを損なわない造りにしたいなぁ。
と夢を膨らませるものの、石を持ち込み帯留にしてくれる彫金屋さんのツテもなく、まずは調べるところからなので道のりは遠いです(地方住みの非富裕層のつらみ…)。
帯留のお誂えされたことのある方、オススメがあればお知らせいただけますと僥倖です。
(実は、この石のほかに、鮮明なピンク色をした小さなスピネルの八面体結晶原石も買いましたが、小さすぎて撮影に難儀しており、また別の機会にお見せできれば、と思っています)
【オマケ】
デンドリティッククォーツのほか、いろんな鉱物を内包する水晶の世界を見られる本を一冊紹介しておきます。写真が綺麗でオススメです。
【オマケのオマケ】
我が偉大なる将軍様こと姉子パイセンの買った石も貼っておきます。

こちらは浅瀬の磯です。たぶんどこかにカクレクマノミがいると思います。