おまじないコブラはじめました。 -152ページ目

おまじないコブラはじめました。

河内美雪さんの『借金王キャッシュ』好きが昂じてこのようなタイトルをつけましたが、中身は数学オタク中年乙女のボヤキです。悪しからず御了承くださいませm(_ _)m

科学的考証とかできてないため、ウンチクは話半分で読んでください。

虫、好き?嫌い?

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう


あなたもスタンプをGETしよう

前回の記事があの通りですので、決して嫌いではありません。

できれば、コスタリカへ行ってプラチナ色のコガネムシも見てみたいし。

でも、ヤツだけはなかなか…

さて、ヤツとは?

【ヒント】
①冬によく見ます。
②青森では大量発生すると大雪になると言われています。
③ピンチになるとパクチーとほぼ同じ成分の匂いを発します。この匂い成分が皮膚に付くと皮がめくれるなかなかの猛毒です。
④『毒入りきけん』にしてはビジュアルは極めて地味です。海外にはでっかくて派手なヤツもいます。


もうお分かりですね。

答えはカメムシです。



どんな生き物も生きる知恵と不思議で一杯、飽きることはありませんな。





花の色はその植物の戦略の賜物らしい、というのを1ヶ月ほど前のテレビで見ました。ちょっと時間がたってしまいましたな。

さておき、赤い花はハチドリのような小型の鳥に花粉を運んでもらい、白や黄色の花は昆虫に花粉を運んでもらうそうです。

昆虫の可視光域は人間に比べて波長の短い方に振れているので、人間には見えない近紫外線を色としてキャッチできる一方で、赤色光は見えていないため、赤い花は暗く見えてアピールにけ欠ける模様です。

甲虫の仲間は白に集まり、ハチの仲間は紫系に集まり、というように種によって好みがあるようですが、万人(?)に受けるのはダイレクトにごちそう(花粉)の色と同じ黄色とのこと。

鳥は人間より広範囲の光が見えるそうですが、赤い花によく集まる理由は、調査不足でわかりません。引き続き調査します。

全く余談ですが、赤色の見えない昆虫も、広範囲の色が見えている鳥類も、色を認識する受容体を4種類持っているため、3種類しか持っていない人類よりも細かく色を見分けており、とても鮮やかに世界を認識していると考えられています。

羨ましいかぎりです。ワタクシもそんな世界を見てみたいです。


かように、お得意様にあわせて進化した(或いは選別された)植物は、その香りについてもお得意様にあわせて進化しており、あまり鼻のきかない鳥をお得意様としている赤い花には、香りのほとんどないものも多いのだとか。

ただし、香りは集客のためだけにあるわけではなく、害虫の忌避や、害虫を駆除してくれる蜘蛛を引き寄せたり、その植物自身をコントロールしたりと、さまざまな役割がありますので、単純に色とイコールにはなりません。

たとえば、キンモクセイの香りは、アブかなにか以外の(うろ覚え)ほとんどの昆虫にとって苦手な香りらしいです。
昔、自宅のトイレの前に植えてあったのはそういう訳だったのか~、と今更ながらに納得します。

また、バラの香り成分の一つは、花弁を枯らせるようです。花が開いて香りが立つことが、花弁の枯死の始まりとなる、なんでそんなことになっているのかはこれまた調査不足で「すんまへんアニキ!」ですが、植物が香りを自身の成長や死のプログラムの実行にも利用しているのは、なんだか興味深いです。

「わぁ、いい香り~ドキドキ」とうっとりするのも楽しいですが、それで終わってしまうのはもったいないぐらいに面白いシロモノです。

またまた余談ですが、哺乳類は他の生物に比べて色覚は鈍いようです。恐竜が闊歩していた時代、夜活動して捕食者の目を逃れて生き延びたものが祖先のため色彩を認識する器官が退化したと考えられています。

そのかわりに、哺乳類では嗅覚が発達しているようです。



というような『色と香りとお得意様』的な目線で見ると、白い花の植物が赤い実をつけるのも

「よくできた戦略だな~」

と感心します。

白い花で虫に受粉を手伝わせ、赤い実を鳥に食べさせて、種を遠くへ運ばせるんですね。

オプションで美味しそうな香りでお誘いすれば、哺乳類も種を運んでくれるため、さらに広範囲に新天地を目指すことも可能でしょう。

お見事です。





人の営みも、同じような目線で眺めればイロイロ楽しい発見がありそうだな、と思いつつ、本日はこれにて失礼します。




いろいろ珈琲を買って、暫く記録を放置してました。

もう4月だな。これ飲んでたの。

コロンビアのカトゥーラは、優しい味わいでした。

これの前に飲んでたのは、同じコロンビア産でも、カスティージョという品種が混じっていて少し重めでした。

カスティージョは、カトゥーラにカネフォラ種というインスタントコーヒーなどによく使われる大味だけど耐病性の強い系統(4倍体と2倍体なので自然には交配しない)を人工的に掛け合わせ、さらに何代かカトゥーラと交配し…という品種だそうです。

対して、カトゥーラは、ティピカの突然変異種であるブルボンのさらに突然変異種だったと。

ティピカ→ブルボン→カトゥーラで、親→子→孫みたいな関係ですな。

栽培種として選抜されているからには、孫は病気にもいくらか強く栽培効率もよいようですが、 ざっくりとアラビカの系統なので味わいはそんなに変わらないよ、とサイトによっては書いてあります。

繊細なティピカに比してカトゥーラは力強い感じだ、という人もいます。

ええ、ティピカはまだやさしいの?

そこを比べてみたい欲はありますが、はたしてワタクシの舌とカップクオリティで違いを拾えるのかは未知です。


同じ品種も、産地が変わるとちょっと表情が違ったりします。

コロンビアの次に買ったのは、コスタリカのカトゥーラでした。

精製方法が多少違うものの、どちらも同品種のシティローストなので、飲み比べてみようかな、と。

結果、コスタリカの方が甘酸っぱさを前面に感じました。

コロンビアに比べて、オジサンが騙されそうな分かりやすい可愛らしさがあるというか。よく訓練された癒し系の女性のようです。

アア、また変なキャラ付けを…

ともかく、栽培された土地が醸すものの違いを少し味わいました。



とかなんとか言っていると、香幸さんからゲイシャ焙煎の便りが!

というわけで、この次には、こんな飲み比べセットを組んでみました。

左からパナマゲイシャのウオッシュト、パナマゲイシャのナチュラル、エチオピア在来品種のナチュラル。

いずれも焙煎はハイローストですので、左と中で精製方法の違いを、中と右で品種と産地の違いを楽しめる寸法です。


が、このタイミングで先日の食中毒的不調に見舞われ、暫く珈琲断ちの日々を過ごす羽目に。

一番香りが開くタイミングを逃した罪悪感が重くのしかかりました。

ごめんよぉ!


ベストタイミングを捕まえることはできませんでしたが、ウオッシュトもナチュラルも、ゲイシャはさすがにキレイな味です。

が、それも品種特性なのか、それともパナマという土地のもたらすものなのかは、この飲み比べでは測れないのです。

香幸さんがパナマのティピカ等を入荷してくださったらいいのにな。

そして、ナチュラル飲み比べの方は「違うのはわかるけど…」という感じでした。

バランスの問題だと思いますが、エチオピアの方が若干主張が強い感じがします。




どれも美味しいので、ゴチャゴチャいうのが野暮というものなのでしょうね。

でも、これがまた楽しい遊びなんだよなぁ。




(補足)
本文中でアラビカ種とカネフォラ種を『別の系統』と書いておりますが、実際にはカネフォラ種(の祖先)はアラビカ種の父系にあたるみたいです。
この辺の話は、もうちょっと調べて後日書けたら書きます。