「いい店見つけた!」と思った途端に、シェフの修行の為に閉店してしまったフレンチ『フィーユ・ドゥ・ラ・フェルム』さんが、週末のお昼、フォカッチャと焼き菓子の販売で営業再開されました。
ひゃっほ~い!
待ってましたよ~
二週間前に車で買いに行ったときに
「そろそろちょっとずつワイン開けようかな」と仰ってたので、土曜日に電車でお店に向かいました。
おほほのほ。
インゲン豆のサラダを挟んだフォカッチャをつまみに、さっぱりイタリアの白ワインで一献。
暑気を祓いました。
それにしても、なにを食べても美味しいんだな。

チーズ盛り合わせも旨しです。
ああ、白飛びしてる。逆光撮影は難しいな。
小洒落た店で優雅な昼酒。
パリジェンヌ気分です。
ちゅうか、着物やし…
というような己を反省し、翌日は北野天満宮へ。
夏越祓で茅の輪がくぐれました。
年のはじめからの半年に溜まった穢れを祓う儀式のようです。
どこかで、生まれ変わりの儀式と聞いたような気がするのですが…
まあ、どちらでもいいか。
さあ、れっつリフレッシュ(またはリニューアル)!
というわけで、年齢性別国籍さまざまな人達と、青さ香る再生の門を∞の字を描きながら通り抜けました。
「私達の心が原子核ならば、肉体は8の字を描く確率の存在でしかない幻」とは、白血球ライダー※の一節だったかな。
何故かパリジェンヌらしからぬフレーズが脳裏に浮かびました。
って、パリジェンヌだったこと一度もないでしょ!
生まれ変わっても相変わらずでしたとさ。
※もうご存じの方も少ないと思いますので補足を。
『白血球ライダー』というのは、かつて佐々木蔵之助さんも所属していた劇団『惑星ピスタチオ』さんの演目で、誰かの肉体の中で、白血球シロー・シロガネがガーン大帝率いる悪の組織と闘うという、たいへんザックリといえばそんなあらすじの舞台です。
ちなみに、佐々木蔵之助さんはガーン大帝役でした。ピスタチオ時代の蔵之助さんは、背が高いというような理由で悪役が多かったようです。
惑星ピスタチオは、カメラをレール上で走らせながら撮影して映像のアングルを変えるような見せ方を役者の動きで表現するような演出や、ちょっと数学的なロジックの小ネタなどがとても魅力的(個人の感想です)な劇団だったのですが、ずいぶん昔(何年前かうろ覚えなのでふわっとした表現にとどめます)に解散されてしまいました。









