おまじないコブラはじめました。 -150ページ目

おまじないコブラはじめました。

河内美雪さんの『借金王キャッシュ』好きが昂じてこのようなタイトルをつけましたが、中身は数学オタク中年乙女のボヤキです。悪しからず御了承くださいませm(_ _)m

科学的考証とかできてないため、ウンチクは話半分で読んでください。

テレビで中華料理を見てモーレツに食べたくなり、はるばる京都まで出掛けましたら、たぶん祇園祭の関係で目的のお店がピンポイントで休みでした。

なんてこと!

とガッカリしていたのですが、そのお店の向かいの昔着物屋『古裂とよ』さんが別の近場のお薦め中華を教えてくださり、無事エビマヨにありつくことができました。

揚げ物もマヨネーズもまったく得意ではないのですが、なぜかこれは大好きなのですよ。
ありがたやありがたや。

さておき、祇園祭の真っ只中ということもあり(そうでなくてもそこそこ見るんだけど)、店内には浴衣のお客さんも少なからずいらっしゃって、そのなかにとてもステキなピンク色の小地谷縮を着た方がおられたのですが、なぜかぺらぺらテカテカのポリの半幅帯を合わせておられたのです。

嗚呼、もったいない。
着物の中でも最上級に涼しげな素材に、何故そんなに暑苦しい帯を…

フアッションなぞ個人の自由だから、余計なお世話だけどさ。

と自覚しつつも、そんな思いが押さえられませんでした。

もちろん黙っておりましたけどね。

そんなモヤモヤのまま、ふらっとすぐそばの和風館ICHIさんを覗いたもんだから、つい、こんなものを衝動買いしてしまいました。

あ、画像暗し。白も黄緑も実際はもっとピカッとしてますよ。


ワゴンセールにかかっていた『そしてゆめ』ブランドのへこ帯は、透け感のある織り地の麻100%です。元の販売価格の1/3以下になっておりました。まあステキ。


じつはワタクシ、過去にも、当時勤めていた会社の創立70周年記念パーティーで、参加していた日本人男性社員どものスーツ姿にゲンナリし

「お前ら、ワイシャツにネクタイぶら下げてセットアップ着てたらエエと思うなよ」的フラストレーションからポール・スミスで10万円ぐらいするスーツを着るあてもないのに衝動買いし、通勤に着る(仕事は作業服)という自意識過剰ぶりを発揮したことがあるのです。

もう、これはそういう病気だよな。

全く余談ですが、そのスーツを手に入れた途端に、なぜか急に客先に行かされるようになり、結果とても役に立ちました。

更に余談ですが、そのスーツは今の会社の面接に着たあと、ウッカリ虫に食われてしまい、そこから袖を通しておりません。

修繕に出すか、あるいは新調するかとも思うのですが、その途端にまた客先に出向くことになったり、面接を受ける必要にかられたら…と思うとなかなか踏み切れずにいる次第です。



話を戻します。

こうして、意味不明の自意識過剰で手に入れた麻帯ですが、せっかくなのでじゃんじゃん締めたいと思っています。

ただ、自分の手持ちの着物や浴衣とほっこり系チェックの帯ではいささかテイストが違うので、レースや刺繍パーツを付けるとか、思い切って直接刺繍するとか、なんらかカスタマイズを考えております。




カスタム完了と夏の終わり、どちらが早いか競争だあ!



SNSだ、ブログだと、ネットにどっぷり浸かって生きるようになり、今までになく自己紹介なるものを書かにゃならなくなった昨今。

ワタクシも(我が強いとはいえ)ありがち日本人のはしくれですので、自分がどのような人間か(またはどういう人間だと思われたいか)を簡潔に、かつ堂々と記載するのは、正直あまり得意ではありません。

ビジネスで活用しているなら、業務内容やコンセプト、連絡先なり書けますが、ワタクシにとって、ネットの世界は、夜の飲み屋街の隅っこにあるいつもの店のカウンター席に近い感覚があり、よく会う人も、1回しか隣に座らない人もあるなかで

『ワタクシこういう者です』をどう表現すべきなのかを迷っています。結果、なかなかうさんくさい感じになっていますな。

それは、飲み屋でコッソリうんちくをたれて、たまたま隣に座った人が鼻で笑ってくれたらまあめっけもの、ぐらいの、どちらかといえば

「ちょっとイタイひといるけど相席大丈夫?」というインフォームが目的だからだと思います。

自己紹介がオノレにかけるのれんなら、ワタクシは確実に人を拒んでいますな。ハハッ。


なので、広く共感を求めたり、積極的に仲間を増やしたいというのれんをかけている人ってスゲーな、と感心したります。

のれん上のキーワードに共通点を見つけて集まる人も、そのキーワードに至る事情は個別に違おうに、そのズレをどうやって埋めて仲良くしてるんだろう?

と考えるワタクシは、基本心が狭いです。


おしまい。






いずれ失われていくものが、好きで好きで仕方ないのだ。要は。

そう自覚すれば、此の世の全ては愛してやまないものになるのか。

いつか、そのような日は本当にワタクシのもとにやって来るのか。

できれば、失ってしまう前に愛を自覚して大切にしたいものだか。



と、破れた夏帯の前でひとり呟く。