おまじないコブラはじめました。 -107ページ目

おまじないコブラはじめました。

河内美雪さんの『借金王キャッシュ』好きが昂じてこのようなタイトルをつけましたが、中身は数学オタク中年乙女のボヤキです。悪しからず御了承くださいませm(_ _)m

科学的考証とかできてないため、ウンチクは話半分で読んでください。

ここしばらく、縞とか縞とか縞ばかり着ていたので反動が来まして。

日曜日にこんな華やかなモノに袖を通しました。


雑貨屋さんの姿見をお借りして(鏡で撮ってますが、身頃の合わせを直すために反転しています)。

オホホ、下に着たシャツが出とるわ…

着物は暈し染めに南天と水仙が手描きされている錦紗で、小紋かな、と思いますが、柄が全て上向きで上半身に南天、裾と袖裏に水仙が来るように配置されており

「絵羽にはなってないけど、訪問着ぐらいのつもりで作られてると思うで」

的なことを、これを売って下さった天ふの国の原田さんがおっしゃってました。


帯も天ふの国で買ったものです。

手描きに一部刺繍を施した鳳凰柄と、正統派のおめでたい帯ですが、なんとなくヤラシイ目付きがチャームポイントです。

これに半衿、絞り帯揚げで朱赤を差して。

まぁ、なんてコテコテのアンティークコーデ。

楽しいわぁ。


なんて満喫したけれど、行き先は車の法定点検です。

まあ、いつものことですな。


さすがにそれだけではちいとばかし淋しいので、遅ればせながら神社にお詣りしまして、毎年恒例のおみくじを引きました。

こちらのおみくじは、いつでも絶妙に思い当たることが書かれていて、心が新たになるとともに、説得力バツグンのその文章力に軽い嫉妬を覚えます。

今年はオタクらしく興味のあること頑張って勉強せえよ、とのことですので、適度に休みながら邁進したいと思う次第です。

年明けて三日の朝、寝正月で着慣れた寝巻をようやく脱ぎ、洗濯機にあとを任せて
縞の着物に龍の刺繍襟、海賊船の帯に黒の長羽織という、些かイカツイ装いで初売りへと出掛けました。

帯締め帯揚げはアンティークですが、それ以外は着物を始めた頃からコツコツ集めた撫松庵のものですので、敢えて名付けるなら『年季の入った撫松庵ファンの江戸気取りコーデ』とでも言いましょうか。

さすがに同じブランド同士はしっくり来るな~

なんて思いながら電車に乗りますと、車内モニターにニュース映像が流れておりまして、その中に原宿の連続轢き逃げ自称テロ事件もありました。

レンタカー(他人の車)で事件を起こし、グレーのスウェット姿で連行される若者の姿を見て『この子は色んなことどうでもいいんだろうな(しまった、結果的にスウェットdisってる気がする)』と思いました。

今、自分が同じ事件を起こしたら、ネットであっという間に検索されて、オノレの家族友人はもとより、撫松庵にもとばっちりがいってしまうのだろうな。

たとえ自分がクズでも、自分の周囲の人や着ているものやそれを作った人には罪はないのだ。巻き添えはアカン((( ;゚Д゚)))

などと考えるにつけ、さまざまな物事に対する愛着が、自分を平凡な日常たるこの世界に留めていてくれることを実感します。

そんなわけで『オシャレは大事やで~(別にオシャレに限らんけど)』と常々声高に叫ぶワタクシですが、街に出て接客業の方に

「お着物素敵ですね~」

とやたら声をかけられ過ぎると、着物って特別だと思われてるんだなぁ、と微妙な気持ちになります。

有り難いんですけどね。もっと当たり前になって欲しいという思いの方が最近は強いです。

まあ、細かいことは置いといて、ワタクシがそれぞれのアイテムを良く理解して、魅力の引き立つ組み合わせができているのだと思っておきましょうか。それが色んな意味で幸せかな。



【余談】
初売りで買ったのは、切らしていたハーブティーとチーズという、ほぼ通常の買い出しに終わりましたとさ。
このタイトル何回目かな。



初夢らしきものをハッキリ覚えていないぼんやり人類のワタクシも、過去にはこんな記事を書いておりました。

当時は、年末に朝ドラの総集編を見たりなんやかやで、外界の影響受けまくりでした。

あれから五年経ちましたが、双葉町の若者は避難先で成人式を迎え、故郷にいつ戻れるのか、という状態が続いております。

ワタクシが夢見た20XX年の現地の人の元気な姿が被災した皆様全てのものとなる日はいつになるのか。そのために何ができるのか(←フワッとしとんな)。

などと考える、年の始めです。