都市部の皆様がお篭りで鬱屈を重ねられている折りですが(お力添えはできませんが陰ながら安寧を祈っております)、弊地方はまだまだ緩めの昨今です。
とはいえ、学校は相変わらず休校中(こんなになっているのに教育機会の損失についてはあまりにも無策で腹が立つ、もう、思い切って9月始業に切り替えればエエのではと思う)、保育園や学童もぼちぼち受け入れ制限がかかってきているようで、お子さまがまだ小さい職場の女性陣は「何日か休まなければならないかも…」なんて囁きだし(なんでお母さんばっかり休む算段になっているのかと思うとまた腹が立つ)、みたいな状況下、昨日、食品の買い物に出掛けますと、やたら大阪とか神戸ナンバーの車とすれ違い
「不要不急の花見に来てんじゃねえよ!」
と、不覚にも苛立ってしまった次第です(弊地方は市街地よりも桜の開花が遅いのでまだ散り初めぐらいだったのですよ)。
いかんね。
ずっとじっとしていたら、少しぐらい息抜きしたい思いにもなろうなあ、と、少しばかり思い直したものの、来年も花は咲くのだし、余命宣告でもされてない限りは今年は花見は控えてもよかろうもん(余命宣告されているような人は今動くのは自殺行為だと思うと切ない)、と、いまここで寛容な態度をとるべきか否か、少し考えた次第です。
答えは出ないね。
全く余談ですが、ワタクシ花見は嫌いではないですが「桜はいつも私たちを癒してくれる」とか「励ましてくれる」的な考えは持ち合わせておりません。
花はただ咲くのみ、別にオレやお前のために咲く訳じゃねえ、オレたちはただ、必死に生きてるあいつらから勝手におこぼれをもらっているだけ。ありがたいしなるべく健康でいてほしいとは思うけど、それ以上のものはない。
花も、初夏の夜に鳴くカエルも、夏の盛りに暑苦しく鳴き叫ぶ蝉も、秋の夜長にうるさいほどの美声でナンパするコオロギやスズムシも、みな同じように必死で、そこはすばらしいけど、ただ、それだけ。
いかん、なんだかヤサグレてしまった。
と、不寛容の風に吹かれて、心が少し乾燥気味です。なんとかせにゃあね。