激闘!白血球(前編) | おまじないコブラはじめました。

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河内美雪さんの『借金王キャッシュ』好きが昂じてこのようなタイトルをつけましたが、中身は数学オタク中年乙女のボヤキです。悪しからず御了承くださいませm(_ _)m

科学的考証とかできてないため、ウンチクは話半分で読んでください。

『魁!男塾』みたいなノリでタイトルを予告してしまったため、なかなか書き出しにくいなと後悔している昨今、みなさま健やかにお過ごしでしょうか?


そんなわけで(どんなわけだ)、免疫のお話です。

ウイルスや病原菌が体内に侵入したからといって、即感染する訳ではありません。

多くの病原菌やウイルスは、体内に入った時点で補体やマクロファージによって無効化されております。

補体はたんぱく質群からなり、病原菌の細胞膜を壊していきます(他にも炎症を起こすなどの作用もあります)。

マクロファージはアメーバ状の大きな細胞で、病原菌もウイルスもとにかく食べて自身の内側の消化酵素で消化していきます。

これらの作用は、病原の種類によらずに人体(動物もね)を守る汎用的な防衛の仕組みで、補体もマクロファージもつねに体内を巡って異物の侵入に目を光らせています。いうなれば人体に常駐しているお巡りさんです。

(最後まで全く触れられませんでしたが、他にもマクロファージと似た活動をする樹状細胞や、フリーランスのスナイパーのように独自に行動して病原体や癌細胞を始末して回っているNK細胞等、いろんな免疫細胞に我々は普段から守られています)

で、ここで覚えておいてほしいのは、人体内における病原体からの防衛は基本

『壊す、または食う』

であるということです(たぶんあとで出てきます)。

そして実は、マクロファージは病原体を食べるだけにとどまらず『病原体の情報を収集して本部に持ち帰る』的役割も担っています。

病原体を全て消化してしまわずに、残骸をヘルパーT細胞に提示します。

すると、ヘルパーT細胞は、マクロファージの持ち帰った情報から、その病原体に対抗するために特化した武器の開発、製造をB細胞に指示します。



って、ちょっと待って!
本部ってどこ?
突然現れたヘルパーT細胞とかB細胞って誰?

と、当然そうなりますよね。

本部はリンパ節、ヘルパーTさんもBさんも(ついでにいうならマクロファージさんも元は)白血球でございます。

なんか、誤操作でアップロードしてしまったので、本日はここまで、後編へ続きます。