
春の便りが届きました。
ドメーヌ・ジョスメイヤーの『ミズ・デュ・プランタン 2017』
ちなみに、去年まではこんなんでした。

まあ、かわいらしい。
そのものズバリ『春詰め』という名のワインで、秋に収穫されたピノ・ブランを醸して翌春すぐに出荷されるため、フレッシュで愛らしく、品種特有のほろにがい後味も相まって、遠い日のはつ恋を思わせるような―ってなんだそりゃ。まあ、そんな感じのお酒です。
10日ほど前、いつもワインを買うお店に行くと
「今日入荷したばかりですよ」とオススメされ、待ってましたとばかりにゲットいたしました。
だってねぇ、春にこれがないとなんとも寂しいのですよ。フキノトウとか、タラの芽とか、菜の花とかに何を合わせたら良いのって感じなのです。
そう、例年は瓶詰めされる3月末ぐらいに第1便が飛行機で入荷するので

でも、今年は来なかった。
港湾でストでもあったのかしら?と思っていたら、どうやら、昨年の秋、ピノ・ブランの収穫前にアルザスで雹が降り、壊滅的な被害が出てほとんど仕込みが出来なかったというような事情のようです。
絶対量が少ない中、なんとか船便で入荷したうちの貴重な一本を譲っていただきました。ありがたや。
お店の方によると、入荷したその日に全体の1/3ほどが(卸もやっておられる店なので)売れてしまったそうな。この勢いでは、今年はこの一本で飲み納めかな。
しかし、春野菜は終わってしまったし、何をお供にしようかと思案しています。苦味がある野菜がよく合うので、もうちょっと寝かせてゴーヤの収穫を待とうかな。
しかし、それではもはや、春の風物詩でもなんでもないよなぁ。

