去年の今頃ワタクシは病んでいました。
理由は、知人との対人関係の一方的な(あくまでもワタクシ視点での)もつれ(たぶん相手はもつれていると想像だにしてないと思う)なのですか、詳しいことは個人情報に抵触しますので割愛いたします。
以下、そのときの心情を記録していたものです。よろしければ読んでみて下さい。
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言葉を発する。
テキトーなときも、そうでないときも、発するときはそれなりに伝わって欲しいと思っているけれど、自分が望む通りに伝わって欲しいというのは単なるエゴで、自分の口元を離れてしまえば、その言葉はもう受けとる人のものなのだ。だからといって無責任で良い訳ではないが。
と、頭ではわかっていても、やはり伝わらないと悲しい。
例えるならば、時間をかけて選んだ贈り物からラッピングのリボンだけをむしりとって髪に飾り、箱をポイと捨てて「似合うね~カワイイよ」と言って欲しそうに上目遣いでワタシを見つめる相手の前で言葉を失うような。
そういうとき、スマートに振る舞えないのでついつい背を向けて放置してしまう。さて、何日たったことやら。
ワタシの発した言葉がもう受け手のものであるのと同様、リアクションした相手の姿への感想もまた、リアクションを受け取ったワタシのものなのだか、感じたままに「なんじゃそりゃあ!」とシバキを入れるのも、なんだか違う気がする。
「おもしれぇ生き物だなあ」と微笑むには、まだ悟りは遠い。
…病んどるかも。
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まあ、暗い。
この精神状態から若干体調に変調をきたし、不眠からくる血圧の乱高下や血糖値の上昇なんかもそこそこ長い期間続いたため
「もしかしてこれは更年期障害なのか?」とも思うほどだったのですが
『わざわざ悪態つく必要はないけど、相手に嫌な思いをさせてるかもとか畏れずに堂々と放置しよう。相手が望むような気の利いたことなんか、心にもなくて言えねぇわ』
と肚を決めてから、少しずつ元に戻っていきました。
良くも悪くも、心の体に与える影響の大きさを実感する出来事でした。
で、今思うのは
「あのときは被害者気取りだったけどさ、きっと自分との関わりのなかで似たような気持ちなってる人いるわ、たぶん」
です。
嗚呼、ヤダヤダ恐いよう。
そんなわけで
「アイツにはなに言っても響かんわ」と思われないよう、精進を重ねたいと思うこの頃です。