遠い昔の話(嗚呼、本当に遠くなっちまったナア…)。
学生の頃住んでいた寮には、毎年、誰かがどこかから(たぶん学校の敷地内の竹藪からだろうな)切り出してきた竹と、無地の短冊が玄関ロビーに設置されて、好きなように願い事を書いて飾れるようにしてありました。
腹黒いワタクシは決して願い事を人目に曝すようなことはしなかったのですが、人の願い事を見てほっこりしたり、ときどきは
「こいつアホやな」
と鼻で笑ったりしておりました。
そんな願い事の中で印象に残っているのが、は○ちゃん(仮名)の短冊です。
『お下げができますように』
『角刈りができますように』
…
おそらく、受験のストレスで毛髪が全て抜け落ちてしまい、入学時にはカツラをかぶっていたは○ちゃん(仮名)。
この短冊を書いた頃には、すっかりナチュラルな姿で生活していましたが
「やっぱり気にしてるんだな」
と思うと、少し胸が痛みました。
しかし、本人の
「ネタにしてやろう」
という心意気に応えるために
「こいつアホやな」
と笑うことにしました。
あれから、はや数十年(まあ怖い((((;゜Д゜))))。
久しぶりに思い出したので、ワタクシの今年の願いは
『は○ちゃん(仮名)がフッサフサでいること』
にしようかなと思います。
我々の年頃を考えると、当時フッサフサだった同級生もかなりの割合で地肌が見え隠れしていると思われるのですがね。