年に一度の恒例行事として、薄味に政治的な発言をしようかと思います。
戦時中の事件や体験談の再現のなかに、まあまあの頻度で出てくる「お国のため」というフレーズを聞くたび、「会社のため」と称する(その実しばしば目先の自己保身のための)粉飾決算を指示する会社役員または管理職者の姿を思い浮かべてしまいます。
構造的には同じようなものだろうな…
そして、そのフレーズを最初に標榜して他人に押し付けた人はけっこう安全なところにいて、実際に手を汚したり苦しんだりするのはより立場の弱い人なのですな。
なんとかしたいものですが、その場にいるとしばしば空気にのまれて流されてしまうというのも、また現実です。
なんか妙なスローガンを押し付けられたときに
「それおかしいんちゃう?」
と思える丈夫なメンタルや、なにがおかしいかをしっかり考えられるイマジネーションと、空気なんか読まずに口にできる勇気を今の自分はもっているのか?
或いは、空気なんか気にせずに口にできるような社会を作るためにどんなことができるのか?
と、暑さで働きの鈍い頭で考える次第です。
ああ、中味がない!!