カブーの閉塞した空気をぶち破れ(30代おやじの奮闘記) -28ページ目

カブーの閉塞した空気をぶち破れ(30代おやじの奮闘記)

一日一歩、少しずつでもいいから前へ進もう。そこから、この閉塞した空気をぶち破る何かが見えてくるはずだ。
子育て・趣味・政治などの持論も展開。

私の趣味の一つはプロレス観戦である。

すべて消してしまったが、プロレス観戦の話もこのブログに記載していた。


しかし、最近はあまり行かなくなってしまった。

(直近では年末の大日本横浜文体)


それはなぜか。


この辺を何回かに分けて記したい。


一つ目は

「飽きてしまった 面白さを以前より感じなくなった」ことである。

それには以下の原因があると思っている。


①同じメンバーによる対戦。

②対抗戦といってもどこか交流戦って感じで、刺激がない。

③エンターテイメント性も新たな面白いアイデアもなく、ほとんどが過去の延長線上のレベル。


そして何よりこれ。

④勝敗が読めるようになってしまったこと。読む先にある意外性(サプライズ)がほとんどなくなってきていること。


このことが大きいと思っている。


私はプロレスのファンであるから、一般の方の「八百長だ」とかいった、そういったレベルの低い話をするつもりはない。


現にプロレスは最高のエンターテイメントの1つだと思っているし、そういうストーリーがあるからこそ格闘技を超える面白さがあるのだとも考えている。


「マッチメークから今後のストーリーを予測する」、「勝敗を読む」、「選手のうまさを見る」、「選手の成長を見る」とか、プロレスを好きになってから20年近くなるから、こんな見方で楽しんでいた。


でもね。


最近のマッチメークなり、ストーリーは何かありきたりすぎませんか?


と言いたい。


サプライズが少なすぎるのだ。


それは業界のトップを走る新日本にも言えること。


サプライズは倒産危機などのスキャンダルばかりで、肝心のリング上ではほとんどない。


だから、見ていて飽きてしまうのである。


こんな思いをして、会場に行くのをやめてしまった、プロレスファンって意外に多いと思っているのだがどうだろうか?




賃貸より今の家賃なら一軒家買ったほうが月々支払う額は同じだから得だよなんて、

嘘だまされたくないからではないが、今後のことも考えてマンションや家を購入していない。


先日そんな私は引っ越しをした。


その際の行動を下記に記す。


①まず引っ越し先を探しに不動産屋を何件かまわって、条件に合う、おすすめの物件の案内をもらう。


②案内を見て、実際に見てみたい物件を決定。


③街頭の不動産屋に行き、物件を見る。


④良い物件が見つかったら、不動産屋に話し、予約しておいてもらう。


⑤家に帰り、yahoo不動産などで、希望の物件を調査。他の不動産屋と敷金・礼金・家賃・更新料・更新手数料・その他費用(鍵交換料)などを比較して、安いのはどこかを探す。


⑥私の場合は案内してもらった不動産屋が一番、更新料・家賃・更新手数料などが安く、全体として安く済むと判断したため、その不動産に契約する旨を連絡。


その際に営業に案内にあった「消毒費用・なんちゃら安心サービス(もちろん正しい名前ではありません。水漏れ等した場合に来てくれるなどのサービスらしい)」はいりませんとはっきり答える。


消毒費用:自分でバルサン買ってすれば数千円で済んでしまうのだ。(他のネット検索で知ったのですが。)


なんちゃら安心サービス:たとえば水漏れしたときに24時間来てくれるけど、修繕費は実費らしい。だったら自分で呼べばいいじゃんってなったわけだ。実際に前の家は6年住んだけど、トラブルは震災のときだけ。


とにかく契約の説明に入る前に断わっておくことが、重要なのだ。

契約時には「しれっと」強制的に、ときには「さらっと」気づかないうちにこのような無駄なサービスが説明され、不動産の利益となるために契約させられるケースがが多いのだ。

あたかも入らなくてはいけないサービスのようだが実際には任意。

断ったら、何も向こうは言えないはずなのだ。

もちろん嫌な顔はするし、態度も冷たくなるけどね。


面白かったのは、電話で私が「いりません」ってその営業に言ったら、「上司に相談します。上司に言わないと私にはきめられませんから」だって。

そこで「これって当然任意ですよね」って私が言っても、「上司に相談します」って(笑)

まあ結局「なし」で契約したけどね。


これで3万以上は浮く計算になる。


⑦契約の前に必要な書類等を取りに行く。その際に保証会社と4万くらい払って契約する必要があると告げられる。加えて1年ごとに1万程度かかるって伝えられる。

正直これにはびっくりした。

こんな保証会社がないと契約できないなんて経験したことがなかったからだ。

別に私は無職ではないし、外国人でもない。

で、営業に質問すると「最近はそういう契約が増えている。みんな入ってもらっています。」と。


そんなことはおかしいので他の不動産屋にも同じ物件に興味があるということにして保証会社との契約が必要か聞いてみた。


すると「保証人にもよります。保証人が年金の方だと必要な場合があります。保証人が会社員等で一定の収入があれば必要ないですよ。」と答えてくれた。


これを受けて再度連絡してみた。「保証会社との契約は納得できないです。だってそのお金は戻ってくるお金ではないですよね。他の不動産屋の知り合いに聞いたら別に不要ですよって言ってますよ。(嘘も方便です。)収入のある兄を保証人にしますからオーナーと交渉してください。」と言ってみた。

すると「わかりました。交渉します」という回答。後日正式にOKが出て、収入の証明等を提出することを前提に許可されたのだった。


これで、すべていいなりで払っている人と比べて7万以上(2年のスパンでみれば9万以上)浮いたことになるのだ。


⑧最後に不動産屋に行き、契約対応。他の不動産屋では更新料が1.5か月となっていたので、1か月になっていることを契約の説明時に確認し、晴れて契約となった。


こんなこと知っているよっていう方が多いとは思うが、知らなければ損をすることなので、少しでも見ている人の参考になればと記載してみた。

競馬というのは人気馬だけを買っていても儲からない。


こんなことは多くの競馬ファンが知っていることだ。


でも競馬新聞を買うときにそのことを意識している人はどれくらいいるだろうか?


上級の方は別として、初心者は特に新聞の印に左右されがちである。


だから当然的中率の高い、質の高い予想家がそろっている新聞の方が良いのである。


そしてもう一つのポイントである。


「人気馬だけを買っていてももうからない」につながるポイント。


それは、売れていない新聞の方が良いのだ。


たとえば関西ではシェアが高い新聞は「競馬ブック」である。

競馬新聞としてはかなりのシェアでオッズは「競馬ブック」の印で決まっているといわれるほどである。


だから他の新聞よりも新聞通りに買っても儲からないということになる。

(あたっても配当が安いケースが多いということ)


でも特質して的中率が高ければ良いが、そうでもないし(推奨している買い目は縦目どうしの目もとっているため実際の的中率は高く見えているかもしれないが)、競馬新聞の予想家の質としては?で、後から関西に参入した「優馬」の方が予想家の質が高いというのが私の評価である。


ということは関西の初心者は「競馬ブック」を買っている時点で「優馬」を買っている人より負けに近づいていると言えるのではないかと思うのだが、いかがだろうか。