私がプロレスをあまり見に行かなくなった理由1 | カブーの閉塞した空気をぶち破れ(30代おやじの奮闘記)

カブーの閉塞した空気をぶち破れ(30代おやじの奮闘記)

一日一歩、少しずつでもいいから前へ進もう。そこから、この閉塞した空気をぶち破る何かが見えてくるはずだ。
子育て・趣味・政治などの持論も展開。

私の趣味の一つはプロレス観戦である。

すべて消してしまったが、プロレス観戦の話もこのブログに記載していた。


しかし、最近はあまり行かなくなってしまった。

(直近では年末の大日本横浜文体)


それはなぜか。


この辺を何回かに分けて記したい。


一つ目は

「飽きてしまった 面白さを以前より感じなくなった」ことである。

それには以下の原因があると思っている。


①同じメンバーによる対戦。

②対抗戦といってもどこか交流戦って感じで、刺激がない。

③エンターテイメント性も新たな面白いアイデアもなく、ほとんどが過去の延長線上のレベル。


そして何よりこれ。

④勝敗が読めるようになってしまったこと。読む先にある意外性(サプライズ)がほとんどなくなってきていること。


このことが大きいと思っている。


私はプロレスのファンであるから、一般の方の「八百長だ」とかいった、そういったレベルの低い話をするつもりはない。


現にプロレスは最高のエンターテイメントの1つだと思っているし、そういうストーリーがあるからこそ格闘技を超える面白さがあるのだとも考えている。


「マッチメークから今後のストーリーを予測する」、「勝敗を読む」、「選手のうまさを見る」、「選手の成長を見る」とか、プロレスを好きになってから20年近くなるから、こんな見方で楽しんでいた。


でもね。


最近のマッチメークなり、ストーリーは何かありきたりすぎませんか?


と言いたい。


サプライズが少なすぎるのだ。


それは業界のトップを走る新日本にも言えること。


サプライズは倒産危機などのスキャンダルばかりで、肝心のリング上ではほとんどない。


だから、見ていて飽きてしまうのである。


こんな思いをして、会場に行くのをやめてしまった、プロレスファンって意外に多いと思っているのだがどうだろうか?