永冬生活…激疲 | 腹回り鏡餅に浮輪ネガポジ部屋

腹回り鏡餅に浮輪ネガポジ部屋

光と闇は表裏一体。
2017年末に 脳梗塞で倒れ 糖尿病も併発、軽い右側麻痺、言葉がたどたどしい。
LDH系、特に三代目JSB、特に登坂広臣(臣ちゃ)好き♡♡♡
斎藤工(工ちゃん)好き♡♡♡
《いいね》は生存確認、内容に関わらずしてます。
(記事に無関係、無神経な※ 無言削除)

休日。
ダーリンの実家に行くと、義姉達も来ていた。
義兄が慰安旅行で海外に行っていたので、遊びに来ていたらしい。

それは良いが…。

そう。
新たな問題は、言わずと知れたこの義姉。

私達が行って、暫くして帰った義姉は、何故かわざわざダーリンの携帯に電話をかけてきた。
なんでも、消費者金融の延滞金がまだ残っており、また私に50万円借りて欲しい、と言ってきたのだ。

しかもダーリンは、いきなり私に電話を代わらせたので

「またチビちゃんに借りて欲しいんだけど…。良いかな…。駄目かな…。もぉ嫌だよね…。ごめんね…。」

と直訴される羽目に。

そんないきなり言われて、それも直接言われて、嫌だと言えるだろか。
言える訳がない。

いや、義姉は解っていた。
解っていて、更に私が断れないような追い込みをかけたのだ。
言葉巧みに。

その時の私は、その罠に全く気付きもせず、それどころか、困っているなら助けてあげたい、と思ったのが正直なところだった。
ただ、いきなり電話代わらされ、ワンクッションも置かずに、直に言われたのが非常に腹立たしかった。

義姉にはもちろん、ダーリンにも。

それに。
もう、いい加減にしてほしい、という気持ちも同様にあった。
私だって借りたいのに、義姉の為に、既に70万円も枠を使っていた訳で。

実は。
私達の勤めている居酒屋。
給料が遅れるようになっていた。

私の分は貰っていたが、ダーリン含む数人の男性社員は、必ず1週間から10日ほど遅れていた。
だからダーリンの支払い(義姉に渡す分やらベンちゃんの諸費用やら)が滞ってしまい、私からの持ち出し分が多くなり、かなりキツい状態だった。

義姉はもうちゃんと次借りる所を調べてあり、そこで50万円借りてくれ、と。
なんという手回しの良さ。
私の意思なぞ関係なく、既に決定していたかのような進み具合。

私の性格では、どのみち断れる訳もないが。

義父や義母がいたので、そこでは詳しいことが聞けず、適当に話しをする。

帰りに義姉の家へ寄ると、消費者金融について書かれた紙を渡された。

「AM12時まで受け付けてるから。」

【忙しくて電話をする時間がない】と言い訳出来ぬよう、追い込まれたように感じたのは気のせいか。

仕方なく、家に帰るとすぐに電話をする。

色んな質問をされ、結局、翌日の日中にお店に電話が掛かって来ることに。
本当にそこに勤めているかを確認する為に、勤め先に電話をするのだ。

翌々日。
給料明細をFAXしてくれ、と言うのでFAXしてから電話すると、携帯電話の明細も欲しい、と。
意地悪をする為に、わざと二度手間、三度手間をかけさせられている気分だった。

そのまた翌日。
携帯電話の明細をFAXで送り、電話をすると、色んなこと…本当に色んなことを根ほり葉ほり聞かれ、激ブルー。

どうして離婚したのか、どうして子どもを置いてきたのか、等々。
こんなこと、お金を貸すのに聞く必要があるのかっ?と思うことも聞かれた。

結局、また翌朝10時頃電話が掛かってくることに。
朝といっても、私にとっては通常なら寝ている時間帯。

ここの消費者金融は、本当に面倒くさい。
相手にすれば、確認の為にやっているのだろが。
自分が借りる為でもないのに、散々手間とらされ、散々嫌な思いさせられ。

おまけに。
母から留守電入っていたので、電話したら

「あんたッ!!本当にローンとかやってるんじゃないだろぉねッ!?」

と。

なんだかまた、訳の解らない電話があったらしく。

【娘さんからそちらへ、カタログの荷物が届いている。でも雨で濡れてしまって、そちらの住所が読みとれないので…】

どこかで聞いたことのある手口だ。

電話は、まぁ良い。
住所は一部消えてしまったが、たまたま電話番号は読み取れた、という場合もあるだろうから。

しかし、だ。
名字が違うのに、娘だと何故解る?
そんな理屈、誰だって怪しいと思うだろに。

そしてまた翌夕方。
その消費者金融から、私の父の勤め先の電話番号を教えろ、と携帯に電話あり。
まぁ、私が女だし、取りっぱぐれてもいけない、と思ったのだろう。

しかし、あまりにしつこく、しかも、何度も何度も、で、流石に頭にきて

《そぉいえば実家に電話しましたかっ!?変な電話があったって、私、疑われたんですけどっ!!母は勘が鋭い人だから、その辺くれぐれも、ってお願いしましたよねっ!?》

と言ってやった。

相手は、誤魔化している感満載で【してない】と言い、やっと電話を切った。

そこから借りられることになったのは、結局20万円。
たかだか20万円で、どれだけ嫌な思いをさせられたか。
自分が必要としていたのなら、たとえ1万円でも有難いと思ったのだろうが。

そして義姉はまた、別の消費者金融を探して…。

私は断る気力もなくなっていた。

もちろん、これらの支払いは義姉。
私達が支払うわけではない。
それに、名義貸しに同意したのは私自身。

しかし…。

消費者金融から借りる為に、個人情報を申請するのだが、全て真実を教える訳でなく、勤務年数や現在の場所での居住年数を誤魔化して申請する。
審査が通りやすくする為に。
それも、ローン会社によって、微妙に内容を変えていたのだ。
(義姉の指示)

これがかなり緊張するもので。
この数週間で、疲れきってしまった。