花独生活…対面 | 腹回り鏡餅に浮輪ネガポジ部屋

腹回り鏡餅に浮輪ネガポジ部屋

光と闇は表裏一体。
2017年末に 脳梗塞で倒れ 糖尿病も併発、軽い右側麻痺、言葉がたどたどしい。
LDH系、特に三代目JSB、特に登坂広臣(臣ちゃ)好き♡♡♡
斎藤工(工ちゃん)好き♡♡♡
《いいね》は生存確認、内容に関わらずしてます。
(記事に無関係、無神経な※ 無言削除)


ところで。
例のうーたんからの取り立てはどうなったか。

当日。
エイゴ夫婦と待ち合わせ。
それぞれの車で、私の家方面へ。

自宅近くの待ち合わせ場所には、すでにうーたんが待っていた。
ダーリンだけが車から降り、話しをする。

すると。

実は、今日は全額用意出来なかった、と。
残金は、車を処分してお金を作るから、もう少し待ってくれ、と。

彼が用意出来た金額は…8万2千円。

【2千円】て;

中学生か;

相変わらずのおバカぶりだ。

彼が私に借りたのは、15万ほどだったろうか。
10万は超えていた筈だが、正直覚えていない。
一度で貸したわけでなく、幾度かだったし、金額もバラバラだった。
覚え書きでもいいから、書きとめておくべきだった。

ともかく、足りないのは確かだった。

仕方ないので
【また連絡しろっ!】と言って終わった。

あまりにも呆気なく終わってしまい、コッソリ見学するつもりだったエイゴ達が、その場面にも立ち会えなかったほど。

別に何を期待していた訳ではなかったが、本当につまらない終わり方だった。

で。
そのお金で【打ち上げ】(笑)。

ダーリン、またエイゴ達に色々オノロケ。

ずっと私がダーリンの膝に手を置いていたら

『見てー。いつもこぉなんだー♪』

なんて変な自慢までしていた。

その後、ダーリンの昔からの友人のスナックへ。

そのご友人。
見たことあるな、と思ったら、A店に何度か来た人だった。
(世間は狭い;)

ヘネシーのボトルキープしたものの、短時間に3分の2を飲んでしまった。
それもほとんど私が飲んだらしいが…全く酔わなかった。

カラオケも歌ったりして凄く楽しかった。

ダーリンにずっとひっつき虫していると

《お前の幸せそぉなとこなんか見たくねぇーっ!》

と、友人が笑いながら言っていたっけ。

実は…。

この友人が後々、ダーリンと私の人生に、とてつもなく大きな波風を立ててくれることになろうとは、この時はまだ考えもしなかった。

AM2時頃帰宅。
エイゴ夫婦も一緒に来て、暫くお話し。
ユリンが泊まりたいと言ったけど、お互い、翌日も仕事だったので、それはまた今度…ということに。

彼らが帰った後、そんな流れになり、ほろ酔い気分でH。

その最中に、エイゴからダーリンに電話が入りビックリ。
そのまま話しをしてるダーリン。
(コラコラ)
それなのに、時々さりげに腰を動かすので、コッチは声が出ないようにするのが大変だった;

普通に話しているな、と思ったら

『うん、今取り込み中。』

なんて急にぶっちゃけ。

恐らくエイゴが軽い冗談で聞いたのだろう。
(真面目に答えるな;)

しかし。
ドラマやらAVやらでは見たことあったが、まさか自分がそんな状況になるとは考えたこともなかった(笑)。


また異動になった仕事は、というと。

ダーリンと同じ職場は、やはり楽しかった。

以前ダーリンを激怒させた松さんは、相変わらず図々しいし、仕事も非常に遅かったが。
(まだ居た;)

そんなある日。
ダーリンが以前勤めてた居酒屋の、仕事仲間から電話あり。
翌日は休みだったので、営業後に飲みに行くことに。

すでに出来上がっていた皆と飲んでいるダーリンは、とても楽しげで、見ている私まで幸せな気持ちになった。

…のに。

のに。

またやっちまった。

生中2杯を立て続けに飲み、更にライムHを大ジョッキで一気に飲まされた私。
それで止めれば良かったのに、調子に乗って他にも何杯か。
(ぶっちゃけ記憶にない;)

仕事でクタクタのとこに、空きっ腹にガブ飲みしたもんだから…
結果は言わずと知れたこと。

帰り道、2回も車を停めさせた私。

《ごめんねー、ごめんねー。》

と言いながら、胃の内容物を大地に返還している私に

『いいよ、いいよ…。』

と言いながら、優しく背中さすってくれたダーリン。

そして更に…。

まだ購入して間もない、ピッカピカの高級ベンツの窓から、走行中に胃の内容物を撒き散らしていたのは…私ですっ!
(キッパリ)

窓から、とんでもないものを撒き散らされながら、颯爽と走るベンツ。
早朝で良かった(苦笑)。

なんとか自宅に帰り着き、死んでいた私。

ダーリンはズボンを履き替えさせてくれ、上はタンクトップだけになっていた。


そんな悲惨な出来事から、幾日か過ぎた週末のこの日。

チョイチョイ人が休んだり、バイトの子達ばっかだったりで仕込みが間に合わないってことで、早めに出勤。
私も手伝いがてら一緒に。

おやつをコンビニで買って戻ると

『お袋に電話しておいたから。』

とダーリン。

夕飯をご馳走になりに行くことになっていたのだ。

実は、お母様には一度お会いしていた。

ある日。
ダーリンは家に取りに行かなきゃいけない物があった。

その前に色々用事を済ませているうちに、夕方になってしまい

『この時間ならお袋、帰ってるなぁ。』

と。

心臓バックバクで家に行ったら、お母様はどこかへお出掛けで、お留守だった。

正直ホッとした…のも束の間。

ダーリンの部屋で油断していた私の前に、唐突にお母様がっ。
(マジでビビった)

《は…はじめまして。》

正直、かなりの緊張で、自分の言動があまり記憶になかったりしたが、どうにか挨拶をした…筈だった。

しかし、あとで

『コイツ、自分の名前、言わなかった。』

とダーリンに言われるまでそのことに気付かず。

《あ゙ぁ゙ーっ!!》

時すでに遅し。

が、こんな私を

「明るい子だねぇー。」

と言って下さったらしい。

今まで、私のようにちゃんと話しをした…というより、挨拶をした人はいなかったらしく。
つまり、キチンとご対面をしたのは、私が初めてだった。

以前、2年ほど付き合っていた彼女でも、車の中で会釈した程度だったと。

((…そぉか。私は、初めてダーリンが親に引き合わせても良いと思えたほどの存在になってたんだ…。))

嬉しかった。

そしてこの時。

ダーリンに、娘の話しまでしてしまった。