本日は、長男&次男の幼稚園生活発表会でした。
タイトルから幼稚園批判??と思われないように最初に行っておきます。
子どもの達成感について考えてみたくなったのです。
今日、次男のクラスメイトのママさんが
『実は、いつもブログ読ませてもらってるぅ。』と声をかけていただきました。
幼稚園のきつすぎるような指導にハテナがあったり、自分の育児観を見直すことに使ってもらえているようです♪
うれしいです。
そんな話から、無事に生活発表会を終えた長男&次男&お留守番を頑張った長女の3人をご褒美お出かけに連れて行きながら、
子どもの
「達成感」ってなんやろうか?
楽しく遊んでるだけじゃだめなのかな?
とかぼんやり考えていました。
長男と次男は、「だいずについてのお話をしてくれているおばちゃんボランティアさんの話にその時夢中でした」
「だいずな~」と思い見つめる母(笑)
記事にもあるように、子どもには知識欲があります。
それは、個人個人で違うのですが、
今、知りたい、能力をつけたいという成長動機があるのです。
成長動機にぴったりとくる課題や活動こそが子ども自らが得る成長感です。と書かれています。
いわゆる、
幼稚園が行事が終わるたびに書いている
「子どもたちはやりきったことで達成感を得ました」ということ。
で、ママたちが感じる
「うちの子には合ってないのかな?無理して行事に取り組んでいるんじゃない?」という疑問。
もしかしたら、個々の発達に即していない少し難しすぎるチャレンジがそこに含まれるために、家でストレスを表現するわが子がいたたまれなくなり、
「そんなに頑張らなくても」と心配になったりしますよね。
あるある!
わたしもです。
が、そこで、一緒になって、「そんなに頑張らんくていいでー」というなんというか無責任な態度を取るより、
実は、本人はやりたいけどできない自分への葛藤だとすると
自分に置き換えても、
あきらめる提案を受けたくない!
じゃあ~ん~
正解はないんですが、
ただただ、
「しんどいねんなぁ」
「怒られちゃったかぁ」
「できなかったかぁ」
「弾けなかったかぁ」
「セリフ言えなかったかぁ」
と本人の報告のままに共感してみるとどうでしょう。
我が家の長男..
年少では、「言わない」「踊らない」「弾けない」と3拍子揃えて
先生を困らせましたが、(母は困ってなかった(笑))
なんと!!!
今年は、彼なりにとてもとてもよく頑張っていました。
えっと、
その 『彼なり』が父や母、見ていてくれた人に伝わったら達成感を得られるのではないでしょうか??
なにも、行事は優劣をつけるものでも、母親を見に来る人を喜ばせるものではなくて。
そこにいる本人(主役)が幸せな気持ちに満たされることなんだろうな~とか感じた一日でした。
しかーし、今年は、あまりストレスも溜めてなかったし、怒られることはあったようですが、いやだというのが少なかった長男..
終わった本日
久々の大荒れ(笑)
こんな記事書いてるのに反してる?
我慢してたのが、爆発した?
これも達成感なの?安堵感から爆発??
ハテナだらけの母でした(笑)
でも、撮影したビデオを何度も何度も見返して
父や母にお友達のお話を楽しそうにしてくれているので
わが息子たちの成長動機はきっと
「お友達と一緒にひとつのことをやり遂げる」ことなのかな~と漠然と感じました。